砂糖ギャランのブログ一覧

無事車検も終わって試走です＾＾


・・・急に夜から雨が・・－－；；

それでも試走には行きます（笑

・・・


山のほうは雪になってました。。

普通に走行してたのに、ブラックアイスバーンでガードレールとお友達になりそうになりました。。
車検取り立てで即お釈迦にするとこでした＾＾；；

仮ナンバー取って、乗り歩いて手直しをちょちょいと。
ライトとか。

ユーザー車検の予約して、書類用意して、混んでる受付を済ませて（業者さんで込み合ってていつも殺伐としてます。。

で、ラインを通します＾＾



ライン入るまで大分待ちました。。

混みすぎ。。

みんな業者さん並んでるとこで、みんなイライラタバコ吸ってます＾＾；
・・お客さんの預かりの車じゃないんですかぃ？＾＾；；


並んでるほかの車の試験を見てると、
年々厳しくなってるように思えます。

ＧＴＯが定番の昔のエンケイレーシングはいてて試験だったのですが
普通にサイズもＯＫなはずなのに、マークの確認で落ちてました。
JWC？かなんだかのマークが分かるところに無いとNGなようです。
あぶない～。うちのアドバンはありました＾＾；；

GTOは他のアルミを借りたのか、再試験をそれで通してました。




・・いざラインへ。

・・・自作ライトの光軸は自力ではやはり無理でした＾＾；
光軸だけ引っかかって、再試験です。
こればっかしは何度も出来ないのでしょうがないのでテスター屋さんです。
1260円なり。
・・・ミラー加工した無理やりライトですが、ちゃんと光軸出ました。さすが！（爆


ちょちょいと再試験、終わって受付に。

予約してたナンバーを受け取り、取り付け、封印してもらって終了！！

おひさです！
体調崩してブログどころではなかったです＾＾；

溜まってる写真を消化したいと思います。

ナンバー切ってかれこれ1年近かったんですが、ついに復活＾＾

中古新規登録扱いなので、仮ナンバー取って車検準備です！

こんばんは、風邪がやっと治った砂糖君です。
かれこれ１ヶ月は引いてましたかね。。
３回ほどぶり返した結果、危なく救急病院送りでした＾＾；


さて、前回物申すシリーズが始まりましたが
あまりの反響にびっくりでした（おおげさか　笑

自分と同じような考えの方、自分よりこだわりのある方、
そうでないが信頼して人に頼む方、気にしない方、などたくさんの意見が出ました。
とても参考になり、みんなの知識の宝物になれば良いと思います＾＾

分かったのは、車が大好きで細かい人間がそこに勤めたらどう思うか

物申したくなったのはここだと思います。
妥協できない人間なので反感が出てくるので、前回の洗車同様、それを伝えたいです。



今回はタイヤ関連に物申したいと思います。（物申すっていうのも申し訳ないくらいこだわりの皆さんがいらっしゃいますが＾＾；；


今回は洗車よりなかなか手の触れられる場所じゃない所を紹介致します。

スキルは、スタンド勤務、某タイヤショップ勤務、自分でタイヤ交換多数、ドリフト使用のためアルミからタイヤへの脱着数知れず、です。

ちなみにエボ１０のタイヤも自分で組んでました。
最初の２２５タイヤとスタッドレス、２４５タイヤと、３回はやりました＾＾；

でも古いチェンジャーで出来るのは４５扁平くらいかな。。
エボ１０ＧＳＲの１８インチ４０はお高いチェンジャーじゃないと自信ないです＾＾；


以前いろいろ雑談の中で、お友達の中にはトラックのタイヤもやってたよ～！といわれるツワモノが数人いらっしゃいました＾＾
自分はトラックのまではやったことが無いので尊敬いたしますm(_ _)m



ひとえにタイヤ交換と言ってもいろいろあります。

減ったからタイヤのみ入れ替え
スタッドレスタイヤに入れ替え
夏タイヤ冬タイヤの脱着
パンク修理

などなど。


しかし、その一つ一つにノウハウや時間が必要なものもあります。


簡単な所から、


・タイヤ交換（付け替え）

基本的な付け替えですね。夏タイヤから冬タイヤに付け替えるようなイメージ。
お店でたぶん２１００円程度でやってもらえます。
ほぼ工賃ですね。
簡単なようで結構奥が深いです。

ここが突っ込み多数。（そんな店ばかりではないと思いますが・・・

・まずはスタッフによる車の移動
油まみれの手で運転しませんよね？（手を洗う
作業着に油付いてませんよね？（シートにカバーをかける
シートカバー自体が汚くないですよね？（よく清掃
エンジンかけるとき間違ってガリっとセル２回回しませんよね？（よくある
クラッチ操作は荒くないですよね？（ＡＴ乗りだと運転下手でうお～～～んって半クラされる
移動で縁石にアルミ擦りませんよね？（板金屋でやられた

・作業開始
ジャッキアップポイントはあってますよね？（変なところにリフトかけるとそこが痛む
インパクトレンチでナット緩める時にアルミを傷つけませんよね？（よくある
外したナットを直に砂だらけの地面に置きませんよね？（砂付くとナットも車体側ボルトも痛む　折れる原因
外したタイヤアルミを倒しませんよね？（よくある
付け替えるアルミのナット触れる部分は汚れてませんよね？（よくある　そのまま締めると適正トルク掛からないし、痛む。
車体側ボルトは錆びてませんよね？（そのまま締めるとナットも痛むし適正トルク掛からない
そのボルトに、アルミ外した時のアルミカス付いてませんよね？（必ず付く　付いたままナット締めると痛む　長い目で折れる原因
ナット締めるのは始めからインパクトは使わないほうがいいですよ（はまってない状態で締めるとバリバリっと斜めに入ったりする　折れる。
最後に増し締めでトルクレンチ使うのは構わないんですが、対角線に締めてますか？（結構適当


気づくのはこんなところでしょうか＾＾；

外したナットとボルトの処理だけで寿命は大きく？変わります。
自分は外したナットやボルトは必ず清掃して、油を差して締めています。（整備書では違うかな？　でも今までサーキットでも緩んだことが無いので自分はそうします。


たかが２１００円ですが、怖い内容は多いです。



・パンク修理

お店で１０００～２５００円程度払えば修理してもらえます。
量販店の相場はわかりませんが安くなってきているのでしょうか。

とりあえず、この金額はほぼ工賃ですね。
材料は修理用ゴムみたいなものとセメント（接着剤）あとは器具使用とリフト等でタイヤ脱着、作業の工賃になります。

手始めに、パンクした所からですが、
パンクしたらすぐ対策しましょう。

空気が減ったまま走行すると、扁平タイヤは段差でタイヤ痛めてしまいますし、タイヤが変形して回るのでサイドウォールを痛めて再使用不能になってしまいます。
お店で「このタイヤは再使用不能ですね・・」といわれるのはこのためです。
サイドウォール傷むと、内側がカスだらけになってすごいくらい痛んで危ないです。チューブレスタイヤはタイヤ自体が風船になってるので、その風船が痛むと・・・（怖

最悪、教習所等で習う、熱を発生して発火、になるらしい。


さて、話戻して作業ですが、数種類ありますが簡単な外側からゴムを打ち込むタイプですね。
タイヤを外して内側から直す方法もありますが、手間がかかるため主流じゃないですね。でも確実かな。手間の掛かるこれをわざわざやるショップは信頼できるかも？？＾＾；

タイヤを外すところまでは、上の脱着と同じですね。

あとは釘を抜いて、穴をほじってセメント塗ったゴムを埋め込むだけです。
あとは空気入れてタイヤ付けて終了。
簡単な作業なので、怖い部分は上と同じです。

作業自体は簡単で、教えれば新人アルバイトさんでも出来ます。

これに良し悪しはありませんが、埋め込むゴムが短いタイプだと信頼性は？？です。
長細いものを打ち込んで、余りをカットするタイプは信頼性があります。ドリフトでワイヤー出るまで減らしても漏れませんでした。

あとパンクの種類で、釘は刺さってないけど漏れるパターン。
エアのバルブが怪しいですね。
ゴムタイプは古いと結構割れます。
中古でアルミを買うと自分は必ず新品に変えます。後から漏れるとタイヤ半分外しが必要なので面倒になるので。
高級アルミの、金属バルブは緩んだり、パッキンが痛むと漏れますね。
レイズとかのもこれ。
・・・新品組み付け時の締め具合でも寿命変わりそうです。。
スタッフさん、ちゃんと適正に締めてくれてるかな。。（結構適当


・タイヤとアルミの脱着

タイヤ外しまでは上記と一緒。

その後、タイヤとアルミを分離するんですがこれが結構曲者。

タイヤチェンジャーという機械をだいたい使用するんですが、これもいろんな種類があります。
安い奴から２０インチ以上対応な高級数百万？するのまで。
あとはスタッフの技量。

下記は仕事の作業していての思ったこと、自分の車で大事にやるには必要なことだな、と思ったことを書いてます。

バラし編

１．エアバルブの虫を外して空気を抜きます。（これは簡単
２．ビードをチェンジャー横のつぶす奴でタイヤとアルミのふちにあてて数回つぶして落とします。（アルミに当たらないようにね・・・　結構当たる
３．裏返して落とす（当てないでね
４．アルミを固定する（うわ～～～内噛みはアルミの内側に傷が・・・。そしてセンター出にくいので後々表面の傷の原因に・・・　外噛みも、ちょっと気を抜くとふちに傷がつきます。
５．アルミ端面に、チェンジャーのアームを当てて距離を固定（ここでは傷付きにくいですが、この距離を見当違えると後で傷が・・・
６．バールをアームとアルミ＆タイヤの隙間に入れて硬いのでフルパワーで外側に持ち上げる（うわ～～～持ち上げる時にアームが少し歪んで落ちてくるのでアルミと接触～～～
７．ういーんと回転（うわ～～～、隙間少ないとアームが落ちてくる～～円周上の傷の原因
８．奥側のビードを持ち上げる（特に苦労はなし
９．ういーん（こっちは楽かな？
１０．外れたー

組み込み編

１．組み込むタイヤの重い点（かるいほうだっけかな？）とかを確認（黄色くしるしがある
２．ビードワックスをビードに塗る（つるんとアルミにタイヤが入りやすくする為。こういう潤滑剤がないと組み込みは不能かな・・？それくらい重要
３．アルミを掃除する（かなり重要。　新品アルミなら不要だが、一度使ったアルミは前回のビードワックスやタイヤのカスが固まって付着する。そこからエア漏れの原因になったりする。（サボるとほんと漏れます
タイヤとの接触面が結構カス付いてるのでガリガリ削りましょう。自分はワイヤーブラシでガリガリしつこく削ります。
４．組み込む（こっちはつるんと入る
５．もう反対も組む（バール使う事もあるし、円周傷注意　あと、古いタイプのチェンジャーだけでは入らないので補助でバールを使うんですが、アルミの内側の段差にバールを引っ掛けて回すんです。・・・かなり傷つきます。外したアルミを見る機会があったら見てください。
６．空気をいれてパーーンとビードを持ち上げる（ちゃんと上がりましたか？　結構多めに入れないと最後まで上がりません。　結構上がったからエア入れやめるのが普通です。でも最後まで上がらないとバランス調整で狂いまくりです。。
７．虫を入れて調整して車に付けて終了×４本　注意点は脱着と一緒


う～ん、怖すぎ。
こればっかりは自分で全部やりたいです。でも近場でチェンジャー使える環境がなくなってしまったんだよな。。


バランス調整
１本数百円　組み込みには含まれる場合が多い

これも、バシっと重りを少なくあわせるには、そのバランサーに合ったやり方がありますが、気づいてない人が多いです。
ここに張れ！って指示が出るんですが、そこから少し位置ずらしたほうが重りを少なく張れたりします。こういう工夫をしないと、合うまで何回も何回も重りを追加することになります。

気をつけることは・・・
センターキャップを外してバランサーに装着するんですが、
センターキャップを荒く外さないで・・・（バキバキカーーンって外します。。

バランサーに装着する時に大きな太いネジのようなものにセンター穴を入れるんですが
ガリガリ入れないで・・・（センター穴に傷が・・・

固定の為に固定器具を付けるんですが
アルミ表面に当てないで・・・（くるくる～～ガッ！！

あとは出来るだけ重りを少なく出来ればベスト。
職人は、タイヤって重さが円周で違うんですが、重いところ軽いところを見分けて何回かもう一回アルミと分離して位置変えて組みなおして重りを極力減らしたり、重りなしでバランスを完璧にやるらしい(ﾟДﾟ)
こればっかりは作業の時間が限られてたので自分は真似出来ませんでした＾＾；



・・・ってな感じで、タイヤ交換一つでも奥が深いです。

普段見れない部分なので気にならないと言えば気にならないですが、見れない部分で何が起きてるか・・・。
エア漏れやバランス狂い、傷はボンミスな人為的な事もあるということです。


洗車もそうですが、細かいこと言って店のクレーマーにはならないように～～＾＾；
たぶん技術無い店だったら、細かいところでクレーム出すとクレーマー扱いですね。
自分の所の技術ってより、客がクレーマーだからだ、で済まされないことを願います。

はぁ、、こんなこと気にしなくても安心して交換できる店が普通にあれば良いんだが・・・。

昨日帰宅して、疲れは
「このまま秋田にでも再出発できるよ～～」
って勢いだったんですが、さすがに今日起きたら疲れてました＾＾；

夕方までゆっくりビデオ見ながら休養ー。

夕方ちょろっと仕事。


車庫証明出して九州行ったので今日証明が出来上がり！
明日からはギャラン復活のためのナンバー取得、車検準備開始です＾＾
明日から書類取り周りとかで忙しい～～！