
先日、近くの公園の路肩に車を停めて家族を待ってたところ、後ろからドカンッ!?と。
運転席から振り向き様に見ると、自転車に乗った女性が与太つきながら運転席の脇を通り過ぎて10メートル程走り抜けて行きました。
こちらがドアを開けて車から降りると、流石にヤバイと思っていたのか、振り返ってこちらに戻って来ました。
いわゆるチャリンコの当て逃げ未遂で、人が乗っていたのが分かって瞬時に善悪を天秤にかけ戻って来たんだと思います。
まだ幼そうな学生っぽい感じの子で、「すみません」と言って来たので事情を聴くと、近くの学校の高校生で、「スマホを見ながら(自転車に)乗ってたので、前に気付くのが遅れて車にぶつかってしまった」とのことでした。
警察に電話しようと思いながら、ぶつかった辺りを見回している間、その子はずっと「スミマセン、スミマセン、スミマセン」と言って猛省している様子でした。
取り敢えず被害状況を確認すると、運転席側後部バンパー横に画像通りの擦り傷がついていました。正直コンニャロ~バンパー全とっかえの弁償やぁ!と思いましたが、平謝りのその子が段々不憫に思えてきて、冷静にコンパウンドで磨けば何とかなるかなっと思い、警察に連絡するのは止めて学生証の写メだけ撮って許してあげました。
実は私も若かりし頃、原チャリで走行中、駐車場をショートカットしようとして停まっていた車に激突したことがあったのですが、その時の車から降りてきた知らない優しいお兄さんが大丈夫かと言って何のお咎めもなく許してくれたことがあります。
確か当時人気のユーノスロードスターで、擦り傷どころかガッツリえぐれていたので、後から考えると無償で許してくれて何の得があるのかと思ったりもしましたが、そんな昔のことがフラッシュバックしました(^^;)
取り敢えず逆“情けは人の為ならず”ということなのかっ!?チャンチャン(^_-)

Posted at 2018/06/10 22:54:41 | |
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