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浮野のブログ一覧

2019年10月04日 イイね!

デミオXDの 不意送風

デミオXDの 不意送風
 メテオ号が、またまたトラブルを起こしました~!(泣)
 いや、まだトラブルと確定したわけではないのですが。



 起こった事象としては、
 走行時に いきなり最大級の送風

  ボオォォーーー

 …と始まって、それが5~6秒ほどで終わる。それだけです。
 この時は、内気循環で、エアコンはOFFにしていました。



 最初は、何の怪奇現象かと少々混乱しました。
 でも、止まってからは何の異常もないし、エアコンは通常通りに使えます。
 事象が起こった条件もわからないし、再現もいまのところできていません。


 
 まだディーラーには言ってませんが、言ったところで再現できなかったらどうしようもないし、今のところ使用に差し支えないので、年末の車検の前に訊いてみようと思います。

 スカイアクティブ世代のマツダ車乗りの方々、似通った事例がありましたら メッセージをください。
 よろしくお願いいたします。
Posted at 2019/10/04 22:06:15 | ねんがんのデミオXD | 日記
2019年10月03日 イイね!

三国志断片 / 皇統の守護者

三国志断片 / 皇統の守護者
 蜀の後主・劉禅は、生後間もなくして、狂騒の中に取り残された。

 か弱き母子を護るために修羅場に戻る趙子龍。

 幼子は彼の忠勤に、笑顔で報いた。


――――――――――――――――――――――――――――――
〔先主伝〕
 先主は姓を劉、諱を備、字を玄徳といい、タク郡タク県の人で、漢の景帝の子、中山靖王劉勝の後裔である。(中略)
 建安十二年(西暦207年)、(中略)曹公(曹操)が南下して劉表征伐にやってきたころ、ちょうど劉表は亡くなった。(中略)先主は樊に駐屯していて、曹公の不意の来攻を知らなかった。〔曹公が〕宛に到着してからはじめてこれを知り、かくて自分の軍勢をひきいて去った。(中略)当陽に着いたころには十余万の人々、数千台の荷物がつき従い、一日の行程は十里余りにしかならず、別に関羽に命じ数百艘の船に〔彼らの一部を〕分乗させ、江陵でおちあうことにした。(中略)先主がすでに襄陽を通過したと聞いた曹公は、精鋭の騎兵五千をひき連れ急いで追撃し、一昼夜に三百余里の行程を馳けて、当陽の長阪〔橋〕で追いついた。先主が妻子を棄て、諸葛亮・張飛・趙雲ら数十騎とともに逃走したため、曹公はつれていた民衆や輜重を多数捕獲した。

〔後主伝〕
 後主は諱を禅、字を公嗣といい、先主の子である。

〔甘皇后伝〕
 先主の甘皇后は、沛の人である。先主が豫州を支配し、小沛に居住したころ、家に入れて妾とした。先主がたびたび正室を失ったため、いつも奥向きのことをとりしきっていた。先主に従って荊州におもむき、後主を生んだ。曹公の軍勢が到着して、先主を追撃し当陽の長阪で追いついた。そのとき、先主は追いつめられて、后(甘夫人)と後主をおき去りにし、趙雲に護衛を頼んで、やっと難を免れた。后は亡くなり、南郡に埋葬された。

〔張飛伝〕
 張飛は字を益徳といい、タク県の人である。若いときに関羽とともに先主に仕えた。関羽が数歳年長であったので、張飛は彼に兄事した。(中略)先主は曹公に背いて、袁紹・劉表のもとへ身を寄せた。劉表が死ぬと、曹公が荊州に入ってきたので、先主は逃げて江南へ向かった。曹公は、これを追撃すること一昼夜、当陽の長阪で追いついた。先主は曹公が突然押し寄せたと聞くと、妻子を棄てて逃走し、張飛に二十騎を指揮させて背後を防がせた。張飛は川をたてにして橋を切り落とし、目をいからせ矛を小脇にして「わが輩が張益徳である。やってこい。死を賭して戦おうぞ」と呼ばわった。誰も思いきって近づこうとはせず、そのため先主は助かった。

〔趙雲伝〕
 趙雲は字を子龍といい、常山郡真定県の人である。(中略)先主が曹公によって当陽県の長阪まで追撃され、妻子を棄てて南方へ逃走したとき、趙雲は身に幼子を抱いた。すなわち後主である。甘夫人を保護した。すなわち後主の母である。〔おかげで〕どちらも危難を免れることができた。

――――――――――――――――――――――――――――――


 「ようやく追っ手から逃れたようです。奥方さま、非常のときとはいえ、ご無礼仕りました」

 「何を言うのです、子龍どの。そなたはわらわの命の恩人ですのに。いえ、わらわごときはともかく、殿の御子をお助け参らせたのは、漢の滕公にならぶ功績でしょう」

 「あーあーばー、あ~~!」

 「ふふ。ほら、阿斗さまもそなたに礼を申されておりますよ」

 「はっ………ッ」


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【浮野推薦図書】
・正史 三国志 1~8巻 / ちくま学芸文庫
 陳寿 著
 裴松之 注釈
 今鷹真・井波律子・小南一郎 訳
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 みんな大好き趙雲と、みんなあんまり好きになれない劉禅です。
 趙雲は正史と演義のギャップがとてもある人物で、正史に伝わる事績はわずかです。
 それでも、蜀という帝国においては、帝国誕生前のこととはいえ 赤子の世嗣を混沌の中から救い出したのは、やはり燦然と輝く功績であり、(五虎~はともかく)建国の元勲には入って当然ではないかと思います。
 きっと常山で「夏侯嬰 かっこえー!」とか言って育ったのでしょう。
 そう、漢の滕公・夏侯嬰にも、漢の高祖・劉邦が実の息子と娘を馬車から突き落とした(!)とき 馬車を停めて拾い上げ 追手から逃げ切った…という事績があります。
 この共通点は筆者の陳寿も感じていて、〔黄忠伝〕〔趙雲伝〕の最後に「黄忠・趙雲がその勇猛さによって、ともに優れた武臣になったのは、灌嬰・夏侯嬰のともがらであろうか」と評しています。
Posted at 2019/10/03 13:06:23 | 浮野推薦図書 | 日記
2019年10月03日 イイね!

デミオXDの マツダ天国

デミオXDの マツダ天国
 メテオ号が、8月に、またトラブルを起こしました~!(泣)

 6月に予見性リコール事案を起こしたばっかりなのに…。

 起こった事象としては、
 エンジン警告灯が点灯するとともに、マツコネに「車両システム異常 / 車両システムに異常があります。マツダ販売店で点検を受けてください」と表示されました。

 即日持ち込むと、点検した結果、「吸気温センサーの故障」であると判明しました。(フーン…)

 代車が空いていたので、すぐに入庫することにしました。



――――――――――――――――――――――――――――――



 「また故障かいな」

 嫁に言われました。

 「これがおとうちゃんが昔言ってた“マツダ地獄”ってやつかいな?」





 ち、違うんや…。

  おかあちゃん、聞いてくれ……。


 6月は CX-3デミオ、そして今度は、

  2.2LディーゼルターボCX-5! しかも四駆!!


 そう、むしろ“天国”!

  “マツダ(代車)天国”やでぇ~~!!





 嫁「アホか」



――――――――――――――――――――――――――――――



 いやぁ、凄いですよ。CX-5 XD(AWD)は。
 同僚のレヴォーグ1.6stiスポーツに全然負けてないです。動力とかトレース性とかは。

 SUVである分、車高と視点が高いことがレヴォーグと異なります。

 ドライビングポジションの取り易さは、全マツダ車の優る点です。

 ただ、ブレーキのフィーリング…。あれは何だったのだろう。
 デミオと同じタイミングで同じ踏み加減だったら、明らかに制動力が足りませんでした。
 「なぁに、車重があるから仕方ない。ブレーキが利かなければ余分に踏めば済む話だ」と思い、2日で100km近く走っても、完全に慣れることはできませんでした。

 レヴォーグ1.6stiスポーツのブレーキは、素晴らしいフィーリングでした。
  踏み始め → 減速 → 停止
 この過程が、ペダルを踏んだ量だけ、イメージ通りに減速できるのですから。
 あれこそ人馬一体の制動だと思いました。
 ブレンボとは名前だけではなく 実際に良いのだと、つくづく思い知りました。

 …というわけで、
 ブレーキに関しては、CX-5は惨敗でした。



 あと何か書き忘れてないかしら…そうそう。

 車幅が広い(1,840mm)ため、道路を走っていて、“左右の移動幅が狭い”と思いました。
 デミオ比で左右7cmずつ道路を削られるようなものだから、“自由に走る軽快さ”に欠けますね。
 
 あとは、
 360°ビューモニター
 駐車にこの手のギミックは拒否感情があったのですが……なんて便利なモノなんだ、実用的なアイテムではないか、と見直しました。
 後ろへの詰め具合はもちろん、ヨー方向の歪みが上から画像で一目瞭然なので、駐車場の線に対して真っ直ぐに左右均等に入れられます。
 バックモニターより、コレです。

 あとは、あとは、
 レーンキープ・アシスト・システム(LAS)
 これは、最新の装備を味わうことができました。
 田舎道でもクイクイとアシストが働きますね。
 でも、いつ線が無くなったり 線を認識しなくなるかはわからないので、自分で備えてハンドルを握っていなければなりません。
 とても面白かったですよ。



――――――――――――――――――――――――――――――



 故障・修理が続いたデミオですが、予見性リコール案件はともかく、今回は即日直さなければならないほどのことでは無かったかもしれません。

 従来のクルマだったら、不具合が完全に出てからようやく認知できるところを、いわば自己診断システムが優秀過ぎるが故に(故障の芽を)拾い上げてしまう―――ということかもしれません。

 以後、エンジン警告灯が点灯しても、何らかの漏れや動きの異常などが無ければ、即日反応しなくても良いのかな~、と思いました。(1週間以内で日を選んで行く、とか)



 ディーラーさんも 故障続きで負い目があるのか、メテオ号の洗車・室内の清掃・マットまで綺麗にしてくれたり、色んな代車をあてがってくれたり、代車の期日に余裕持たせてくれたり、何かと便宜を図ってくれています。

 や~ね~、
  そんなに気を遣わなくてもいいのにね~。
   今度は MAZDA3 か CX-30 がいいな~。



 Be a driver.のマツダ、

 トラブルが楽しみになるマツダ、

 ヒャッホー! イケ逝けマツダ天国!!










 嫁「それは、地獄や」
Posted at 2019/10/03 12:34:10 | ねんがんのデミオXD | 日記
2019年10月02日 イイね!

三国志断片 / 夏侯夫人

三国志断片 / 夏侯夫人
 蜀の将軍・張益徳の幼妻は、奇縁にも曹氏の親族・夏侯氏の娘であった。


――――――――――――――――――――――――――――――
〔夏侯淵伝〕
 夏侯淵は字を妙才といい、夏侯惇の族弟(いとこ)であった。(中略)
〔注〕『魏略』にいう。夏侯覇(夏侯淵の次男)は字を仲権という。(中略)そのむかし、建安五年(西暦200年)、当時夏侯覇の従妹の十三、四の少女が、本籍地の郡に居住していたが、たきぎをとりに出かけて、張飛につかまった。張飛は彼女が良家の娘であると知ると、そのまま自分の妻とした。彼女は娘を生み、その娘が劉禅の皇后になった。そのため夏侯淵が戦死した当初、張飛の妻は彼を埋葬してほしいと願い出たのであった。

――――――――――――――――――――――――――――――


 「ふぅ、この季節はなかなか薪が集まらないわね。こんな遠くまで来てしまったりして……はっ!?」

 薪を拾う可憐な少女が、突然影の中に入った。見上げると、いつの間にか、馬に乗った大男が迫っているではないか。

 「おい、そこな小娘。ここらは賊が多い。わしが保護してやろう」

 大男は娘をひょいとつまむと、鞍に乗せた。
 
 「え…、ちょっと離して! 私は…たきg」

 馬はどんどん娘の郷を離れ、険しい道を抜け、とある山荘(どう見ても賊のねぐらである)へ入っていった。大男は、保護(?)した娘を、机に座らせた。

 「わしは張飛。字を益徳という。おぬしの名は?」

 「お黙りなさい山賊! 私は誇り高き夏侯家の娘、賊に名乗る名は持ち合わせておりません」

 「夏侯家…! うぬぅ…まさか曹賊の遠戚の娘とは……」

 「伯父上さまがこのことを知れば、あなたたちなど、あっという間に切り伏せられますからっ! ……あっ」

 途端に、娘は青ざめ、机に突っ伏した。峻厳なる曹家の法を思い出したのである。

 「うぅ、うぇぇ……(父さま、母さま、私はもう生きてお目にかかれないかもしれません…)」

 威勢良いかと思えば一転して泣きじゃくる娘の姿を見て、張飛は困惑し、ただ頭を撫でてやった。


――――――――――――――――――――――――――――――
〔夏侯惇伝〕
 夏侯惇は字を元譲といい、沛国ショウ県の人で、夏侯嬰の後裔である。(中略)張バクが謀叛して呂布を迎え入れた際、太祖(曹操)の家族はケン城にいた。夏侯惇は軽装備の軍勢をひきつれて、ケン城へ赴く途中、呂布とばったり出くわし、交戦するはめになった。呂布は撤退して、そのまま濮陽に入城し、夏侯惇軍の輜重を襲撃した。そのあと将を派遣して降伏すると見せかけ、力を合わせて夏侯惇を捕まえて人質にし、財宝を出せと脅迫したので、夏侯惇の軍中はふるえあがった。そのとき夏侯惇の将の韓浩が兵士を指揮して夏侯惇の軍営の門に駐屯し、軍吏や諸将と召集し、みな武装をとかせて部署につけ、動いてはならぬと命じたので、諸軍営はやっと落ち着きをとり戻した。かくして、夏侯惇のいる場所に赴き、人質(夏侯惇)をつかまえている者をどなりつけた、「おまえたち極悪者めが、大胆にも大将軍を捕らえ脅迫しておきながら、生きのびれるつもりなのか。だいいち、わしはご命令を受けて賊を討伐しているのだ。どうして一将軍のために、おまえたちを大目にみようぞ」そのあと涙ながらに夏侯惇に対して、「国法ですからどうしようもありません」と告げると、すぐさま兵士を呼び寄せ、夏侯惇を人質にしていた者たちに撃ちかからせた。夏侯惇を人質にしていた者たちは、恐れあわて頭を地面に叩きつけた。(中略)韓浩はこの者たちを叱責したうえ、ことごとく斬り捨てた。夏侯惇が助かったあとで、太祖はこの話を聞き知り、韓浩に向かって言った、「君のこのやり方は万世の法律としてよかろう」そこで法令に記し、今後、人質をとる者がいた場合には、すべて両方とも撃て、人質のことを顧慮してはならぬ、と命じた。このため人質をとって脅迫するものはあとを絶った。

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【浮野推薦図書】
・正史 三国志 1~8巻 / ちくま学芸文庫
 陳寿 著
 裴松之 注釈
 今鷹真・井波律子・小南一郎 訳
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 未だに全テキストのせいぜい2~3割しか目を通してませんが、読み込むほどに色んな人物のつながりがわかって面白いです。
 この小話では、張飛の妻の夏侯夫人を取り上げました。
 張飛が年端もいかない娘を誘拐婚した話は ネットのウィキペディアの存在もあって、ロリコン張飛として広まっていると思いますが、夏侯惇伝の人質譚とつなげたのは私だけだと思います。
 190年代の曹操と呂布の抗争(秩序の崩壊、人口の崩壊、食糧難)の時代に中原に育ち、200年の多感な時期に攫われ、故郷の殿様(曹操)が秩序の再構築を果たしつつある時にその身は荊州にあって還ること叶わず。
 少女は、この理不尽を…夫を、故郷を、どう思っていたのでしょうね。
 曹&夏侯一門のうちでも夏侯惇と夏侯淵はもっとも猛々しく、数々の武勲をあげている武将です。そんな伯父たちを間近に見ていたなら、張飛と関羽を見て 中途半端な男より好ましいと…伯父たちとも相通ずる“壮士”であると感じていたかもしれません。それとも、まったく諦観していたかもしれません。
 ともあれ、夏侯夫人は少なくとも娘二人を産みました。張飛の息子・張苞と張紹の母は明らかにされてませんが、男子も産んでいたとするなら、最大四人産んだことになります。
 のちに益州入りを果たした劉備に対して曹操が兵を動かし、その戦陣には夏侯淵の姿がありました。漢中争奪戦のクライマックス・定軍山の戦い(219年)が始まります。
 おそらく成都に居たであろう夏侯夫人は、娘二人の背中を寄せ、どんな思いで前線からの報せを待っていたのでしょうか。(それはまた今度)
Posted at 2019/10/02 10:34:20 | 浮野推薦図書 | 日記
2019年10月02日 イイね!

デミオ13Cの DON'T SLEEP

デミオ13Cの DON'T SLEEP
 6月の予見性リコールにからんで出してもらった代車その2、デミオ 13C のことについて。
 スピードメーターも針のメーターだった(←これ大事)ので、たぶん13Cだと思います。
 いやぁ、ノッキング起こして良いことあるものですね!



 13Cといえば、過去に試乗した 13S を思い出します。
 やや非力ながら とても気持ちよく運転できたクルマで、今もその時の好印象が残っています。

 → デミオ13Sの SKYACTIV-DRIVE

 現在は、NAの1.5L レギュラー仕様のガソリンエンジン搭載の 15S が登場した(15MBが発表された時から、15Sがあれば…と思ってました(笑))ため、それに伴って13Sも13Cも消滅しました。
 残念ではありますが、1.3Lから1.5Lの変化は 価格さえ据え置けば 税制的に不利にならず、燃費もそう悪くなるわけでもなく、おおむねメリットの方が大きいと思います。
 (またノッキングを起こしたら、今度は 15S に試乗できるかな?)



 デミオ前期型の誇り、13C・13S。
 13C・13Sのグレードの別を簡単に言えば、13Cの方がいろんな装備を省いた廉価グレードですね。
 実は13Cであるかどうかの判定にそう自信があるわけではないのですが、スピードメーターがデジタルではなく針のメーターで、クルーズコントロールも無いので、たぶん13Cなのでしょう。
 私は「針のスピードメーターが良い」という強烈な動機で あえて素の XD のグレード選びをした人なので、やはりこのインパネ・メーターは見やすいです。
 この13Cも マイカー(素のXD)も、アクティブドライビングディスプレイ(ヘッドアップディスプレイ(HUD)から改称?)は付いていませんが、それもまた良いのです。
 あんな照準器みたいなのがあったら、
 機銃発射の把柄まで欲しくなるわッ!!
(失言)



 通勤路を往復させてみると、郊外路の平地や丘越え、市街、どの局面でも気持ち良く走られます。
 軽さ、回頭性、取り回し、
 “一緒に走っている”という相棒感。
 通勤や買い物、街乗りならこれで充分ですね。
 ロードノイズの侵入もそれなりにありますが、割り切れば許容できます。
 快適装備は最小限で、クルーズコントロール無し、フォグランプ無し、ウレタンのハンドル、てっちんホイール。
 フォグやホイールや本革などの格好に拘らないなら、13Cでも妥協は可能ですね!!(※ 力説してますが、もう新車で買えません)



 シフトの手前にあった sportモードで遊んでみました。
 低い段をキープして即加速できるのは良いのですが、平地にて本来 5速や6速で巡航するところを 4速で巡航するため、
加速や勾配の絡まない平地の等速走行で使っても意味は無いですね。
 追越しや登坂区間では有効ですが、マニュアルモード(Mモード)で3速に段を落とす操作で充分な気がします。
 ひょっとすると、エンジンの音が聞きたい時に押すスイッチかもしれませんね。



 そして、シフトまわりを触っているうちに 気付いてしまいました……。
 シフトノブのボタンで 指が挟めなくなったことにッ!!

 いつ!?

 どのマイナーチェンジから勝手に変えたの!?

 せっかく眠気覚ましにしてたのにィィ~~!!
Posted at 2019/10/02 08:20:34 | ねんがんのデミオXD | 日記

プロフィール

「加賀の従姉妹が旦那の実家への帰省中に被災してビニールハウスや小学校で過ごしていたこと、クルマで4日の晩に無事帰ってこられたことが、母経由で伝わってきた。ホッとした。

播州もいつ山崎断層が動くかと言われているので、わが家庭も備えをもっと見直さないといけない。」
何シテル?   01/08 16:46
当ページの内容の無断転載はやめてください。 主な内容は、燃費記録と おすすめスポット。 未掲載スポットが、500件超。ズーン 省燃費と航続距離に拘ってま...
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マツダ デミオ メテオ (マツダ デミオ)
 内外装のデザインとトルクに惚れました。  狭くても視界が悪くても、R2より良いから 良 ...
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