
メテオ号が、8月に、またトラブルを起こしました~!(泣)
6月に予見性リコール事案を起こしたばっかりなのに…。
起こった事象としては、
エンジン警告灯が点灯するとともに、
マツコネに「車両システム異常 / 車両システムに異常があります。マツダ販売店で点検を受けてください」と表示されました。
即日持ち込むと、点検した結果、「吸気温センサーの故障」であると判明しました。(フーン…)
代車が空いていたので、すぐに入庫することにしました。
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「また故障かいな」
嫁に言われました。
「これがおとうちゃんが昔言ってた
“マツダ地獄”ってやつかいな?」
ち、違うんや…。
おかあちゃん、聞いてくれ……。
6月は
CX-3と
デミオ、そして今度は、
2.2Lディーゼルターボの
CX-5! しかも
四駆!!
そう、
むしろ“天国”!
“マツダ(代車)天国”やでぇ~~!!
嫁「アホか」
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いやぁ、凄いですよ。CX-5 XD(AWD)は。
同僚のレヴォーグ1.6stiスポーツに全然負けてないです。動力とかトレース性とかは。
SUVである分、
車高と視点が高いことがレヴォーグと異なります。
ドライビングポジションの取り易さは、全マツダ車の優る点です。
ただ、
ブレーキのフィーリング…。あれは何だったのだろう。
デミオと同じタイミングで同じ踏み加減だったら、
明らかに制動力が足りませんでした。
「なぁに、車重があるから仕方ない。ブレーキが利かなければ余分に踏めば済む話だ」と思い、2日で100km近く走っても、
完全に慣れることはできませんでした。
レヴォーグ1.6stiスポーツのブレーキは、素晴らしいフィーリングでした。
踏み始め → 減速 → 停止
この過程が、
ペダルを踏んだ量だけ、イメージ通りに減速できるのですから。
あれこそ人馬一体の制動だと思いました。
ブレンボとは名前だけではなく 実際に良いのだと、つくづく思い知りました。
…というわけで、
ブレーキに関しては、CX-5は惨敗でした。
あと何か書き忘れてないかしら…そうそう。
車幅が広い(1,840mm)ため、道路を走っていて、“左右の移動幅が狭い”と思いました。
デミオ比で左右7cmずつ道路を削られるようなものだから、“自由に走る軽快さ”に欠けますね。
あとは、
360°ビューモニター。
駐車にこの手のギミックは拒否感情があったのですが……なんて便利なモノなんだ、実用的なアイテムではないか、と見直しました。
後ろへの詰め具合はもちろん、ヨー方向の歪みが上から画像で一目瞭然なので、駐車場の線に対して真っ直ぐに左右均等に入れられます。
バックモニターより、コレです。
あとは、あとは、
レーンキープ・アシスト・システム(LAS)。
これは、最新の装備を味わうことができました。
田舎道でもクイクイとアシストが働きますね。
でも、いつ線が無くなったり 線を認識しなくなるかはわからないので、自分で備えてハンドルを握っていなければなりません。
とても面白かったですよ。
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故障・修理が続いたデミオですが、予見性リコール案件はともかく、今回は
即日直さなければならないほどのことでは無かったかもしれません。
従来のクルマだったら、不具合が完全に出てからようやく認知できるところを、いわば
自己診断システムが優秀過ぎるが故に(故障の芽を)拾い上げてしまう―――ということかもしれません。
以後、エンジン警告灯が点灯しても、何らかの漏れや動きの異常などが無ければ、即日反応しなくても良いのかな~、と思いました。(1週間以内で日を選んで行く、とか)
ディーラーさんも 故障続きで負い目があるのか、メテオ号の洗車・室内の清掃・マットまで綺麗にしてくれたり、色んな代車をあてがってくれたり、代車の期日に余裕持たせてくれたり、何かと便宜を図ってくれています。
や~ね~、
そんなに気を遣わなくてもいいのにね~。
今度は MAZDA3 か CX-30 がいいな~。
Be a driver.のマツダ、
トラブルが楽しみになるマツダ、
ヒャッホー! イケ逝けマツダ天国!!
嫁「それは、地獄や」
Posted at 2019/10/03 12:34:10 |
ねんがんのデミオXD | 日記