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浮野のブログ一覧

2017年12月17日 イイね!

デミオXDの レヴォーグ交換試乗会2


 同僚の レヴォーグ 1.6STIスポーツ アイサイト に、もういっぺん試乗させてもらいました。
 
 → 前回



 前回もっとも驚かされた、
 カーブを思い通りにトレースする性能―――今回は、これに注目しました。

 普段乗っているデミオのステアリングは かなり軽く、走り慣れたカーブでも、切り込み過ぎたり 後からわずかに切り足すことが ちょこちょこあります。もうちょっと どっしりした手応えだったらなぁ。
 (当方、郊外路で i-DM 3ステージ アベレージ4.9……永遠にアベレージ5.0を出せない、その程度の腕前です)

 カーブを思い通りにトレース出来ないことがしばしばで、そこが悩ましいところです。
 (たぶんそれが普通の車というもので、当り前のことなのですが)

 さて、その曲がりや いかに―――





 『ほな先行するでー』

   ブーーーン (軽い丘越えを含む10km程度を走る)



――――――――――――――――――――――――――――――



 バタンッ

    ヨロヨロ…





 やっぱり ええわ~。そして……

 ついぞ 修正舵をあてることが無かった!!

 なんだろう、この カーブを思い通りにトレースする性能 とは。

 この 体感したもの が、すべてアクティブ・トルク・ベクタリングに依るのか、
 それともAWDの性質や ボディ剛性やらも相俟ってのことなのか―――。
 


 もしやこれこそが、人馬一体というものではないか。

 マツダ自身(というか、松本浩幸という方)が、人馬一体とは「安全・安心」と答えている。

 そういう微小な動きの中で、ドライバー自身の思いとクルマの動きが一致するかどうかで、安心感や一体感が決まってくると思います。by松本浩幸氏,一部抜粋

 うん、レヴォーグ 1.6STIスポーツ アイサイト、
 この車はデミオより 超絶に人馬一体に近いと思います。(←そら価格差あるけど)

 

 まあ、「人馬一体」については 各々解釈は分かれるだろうから、
 「それは車の性能に乗せられてるだけ」と見下す人もいるだろうけど、
 少なくとも「修正舵が格段に減ること」は
  ① 思った通りに走れて、運転への自信が高まる
  ② 疲労の蓄積を抑制し、快適なドライブを楽しめる
 …ことにつながります。
  (出典「G-ベクタリング コントロール/GVCのベネフィット」)
 また、「疲れにくいという安全性能」というキャッチコピーもあります。
  (出典「ブリヂストン/プレイズ ブランドコンセプト」)

 修正舵が少なく疲れにくいということは、今や正義なのです!



 欲しい、欲しいぞ アクティブ・トルク・ベクタリング(と AWDィー)!


――――――――――――――――――――――――――――――


 これだけマツダから引用するなら じゃあ GVC搭載車買えよ、と思う御仁も居られようが、神戸マツダの店周辺の試乗コースでは、GVCを明確に体感できたことがないので…。なんとなく? プラシーボ?

 走り慣れた道(通勤路)で、動力などの条件(1.5L ディーゼル 6AT FFなど)を合わせたGVC搭載車を試乗させてもらえないことには、私としては検証できないです。

 数年後、アクセラやらゴルフやら競合するときには、我儘言うて50kmは試乗させてもらおう。(ガソリン代や高速代を払ってでも)



――――――――――――――――――――――――――――――


 レヴォーグ以外の アクティブ・トルク・ベクタリング搭載車を調べてみました。(レヴォーグは高価なので)



 ○インプレッサスポーツ の アクティブ・トルク・ベクタリング搭載車
  2.0i-S EyeSight 2WD 2,397,600円 225/40R18
  2.0i-S EyeSight AWD 2,613,600円 225/40R18

 むむむ、アクティブ・トルク・ベクタリング以外の装備(タイヤサイズも含む)が過剰ですね。
 ただ アクティブ・トルク・ベクタリング(と AWD)が欲しいだけなのに。

 そこでスバルのホームページを調べると、ありました!
 新型のXV!



 ○XV の アクティブ・トルク・ベクタリング搭載車
  1.6i EyeSight  AWD 2,138,400円  225/60R17
  1.6i-L EyeSight AWD 2,246,400円  225/60R17
  2.0i-L EyeSight AWD 2,484,000円  225/60R17
  2.0i-S EyeSight AWD 2,678,400円  225/55R18

 新型XV すべてのラインナップに「AWD」と「アクティブ・トルク・ベクタリング」が配されている!
 さすがに装備の内容で 1.6i EyeSight の選択は無いとしても、
 1.6i-L EyeSight AWD 2,246,400円  225/60R17
 これが「AWD」「アクティブ・トルク・ベクタリング」、さらに実用・快適性を備えた最廉価の車と言えます。

 以前から インプレッサやアクセラの購入可能性を考える際には 1.6L NA や 1.5L NA の小排気量グレードを想定してきましたが、インプレッサや XVは 自動車税が2Lと変わらず、XVに至っては燃費の絶対値で2Lに逆転されています。
 1.6Lの 2Lに対する優位性は、取得時の価格差しか残っていません。

 大き過ぎるタイヤを避けることも考えると、
 XV の 2.0i-L EyeSight AWD 2,484,000円  225/60R17

 これが最善の選択かと思いました。


 最低地上高があるのはいいですね。
 SUVは未経験だけど、乗り降りも し易いからね。
 インプレッサに比べると少々大回りになるし、燃費も下がるけど、何とかなるでしょ。
 幅 1.8m。ここまで来たら インプレッサの1.775m となんぼも変わらないし、嫁公認(?)のゴルフも1.8mなので、大丈夫でしょ。
 あとは、お金。(さんざん妄想するだけして、これが一番問題でしょ!)


――――――――――――――――――――――――――――――


 XV 2.0i-L EyeSight をネット見積りしてみたら、実用装備だけ付けて、およそ280万円。
 嫁基準では 車に割ける金は 150万円程度が限界っぽいので、予算100万円以上オーバーです。\(^o^)/


 さあ、今の嫁車(ファミリーカー)で何年粘りましょうか。
 '22 13年目車検 10万kmオーバー見込み ここで保守もしっかりして、
 '24 15年目車検 このあたりになったら送迎が少なくなってきて年間走行距離が半減する見込み

 って、ここまで来たら XVもさらに代替わりしますね。





 神戸マツダの担当さん、ゴメンネ。
 そしてみんな、アクティブ・トルク・ベクタリング搭載車で ワインディングを試乗するんだ!
Posted at 2017/12/17 15:42:32 | ねんがんのデミオXD | 日記
2017年12月05日 イイね!

デミオXDの 輪胎保管計画


 5シーズン(!?)使用した嫁車のスタッドレスタイヤ、ヨコハマ「アイスガード3+」が、すっかりカチコチに硬くなってしまいました。
 ブロックが指で動かない…。
 スタッドレスタイヤとしての寿命です。


   175/65R14


 このサイズで、いろいろと探しました。

 でも、今年はスタッドレスタイヤの当たり年(?)で、
 ヨコハマからは「アイスガード6」が、
 ブリヂストンからは「ブリザック VRX2」が 発売されました。

 それに従って、
 ヨコハマの「アイスガード3+」が、
 ブリヂストンの「ブリザック レボGZ」が 廃番となったっぽく、

 ヨコハマの「アイスガード5+」が、
 ブリヂストンの「ブリザック VRX」が 新たな廉価版となったぽいです。

 性能が上がったことに間違いはないのだけど、価格も比例して上がってしまい、「アイスガード3+」「ブリザック レボGZ」で実用上十二分な性能と感じ信頼を置いていた身としては、価格が底上げされて困ったことになりました。



 まずは基本のオートバックス(A.B.)から電話で訊いてみました。


――――――――――――――――――――――――――――――


 浮野『すみません、ブリヂストンのブリザックのVRXで、2やなくて前のやつで、幅175の65%の14インチやったら、ナンボしますか?』

 A.B.のネーチャンの声「えっと…、56,600円ですねー」

 『た、高いね…。さらに前のレボGZとか、前のアイスガードの3+とかは、もう置いてないんですか?』

 「はい、無いですねー」

 『(うぐっ)そう…ですか、じゃあ、オートバックスさんのプライベートブランドみたいなアレ、ノーストレック N3i はどうなんですか?』

 「えっと…、それでしたら4万円しませんけど、ハッキリ言ってオススメしませんねー。やっぱり違いますよー」

 『(ネーチャン、自社製品にそんなこと言うてええんか?)
 …わっかりました~、前のVRXで56,600円ですね。考えておきます』






 5.6万も出せるかー!
 いままでホイールも無しに5万以上出したことないわ。

 そこでさらに調べてみると、うふふ、いい手が見つかりました。


――――――――――――――――――――――――――――――


 ずばり、amazon × 宇佐美 です。


 インターネット販売の amazon でタイヤを購入(amazon直轄の商品)し、
 最寄りの宇佐美のガソリンスタンドに直送してもらい、
 宇佐美で組替え・脱着等してもらうのです。


 amazon:8,621×4=34,484(送料無料)
 宇佐美:(1,080+270+540)×4=7,560
 34,484+7,560=42,044



 あーれー、4.2万円でいけました!
 オートバックスより14,556円も安く「ブリザック VRX」を装着できました。

 製造年は4本とも、17年の40週台。できたてホヤホヤです。
 (製造年が古かったり、ましてや奇数本だけ違ってたらどうないしよ、――と危惧していました)

 ちなみに、ブリヂストン ブリザック VRX 175/65R14 がアマゾン直轄で1本 8,621円だったのは、11月21日時点のことで、12月5日時点では 9,440円です。

 スタッドレスタイヤは時期ものであり、価格は変動するのが当然のようです。
 ゆえに、amazon × 宇佐美 でスタッドレスタイヤを求めるなら、11月中旬に決めた方が良いと思われます。


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【裏話】
 TPS-WAVE尼崎本店をネット購入先として以前から注目してましたが、直接取り付けに行くには一日仕事となってなかなか大変で、しかし 送ってもらっては福山通運で2,800円と送料が発生し、持ち込み交換することも店を選んで工賃も高く難しく…。
(神戸マツダに訊くと、およそ1.6万円とのこと。宇佐美でも、amazon購入分以外の持ち込みは高い)

 そのため、通販ならば amazon×宇佐美 の方が得策と結論付けたのです。




 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



 メテオ号のタイヤはどうでしょう。
 デジタル式の溝測定器を使い初期装備のブルーアースAの残り溝を調べると、前輪が4.2mm、後輪が4.7mmでした。
 (タイヤローテーションしとけばよかった…。orz)

 ブルーアースAは、来春(2018年3月)に 4.7mmのタイヤを前輪に回して再び装着し、さらに一年後(2019年3月)に 新たな夏タイヤを購入します。
 それもまた、amazon×宇佐美 で探します。

 本日ブルーアースAから履き替えたスタッドレスタイヤは、新車時から今回が4シーズン目となる「ブリザック レボGZ」です。
 これが最後のシーズンとなる予定です。
 なので、デミオ用のスタッドレスタイヤは、2018年11月中旬に amazon×宇佐美 で探すことになります。


――――――――――――――――――――――――――――――


 初期装備のブルーアースAは、裏の物置に保管しました。 さて今度は、
 amazon で直轄販売している いずれ購入したい夏タイヤ候補を調べました。
 (amazon×宇佐美 は万能ではなく、amazonが直接 販売・発送する銘柄・サイズしか通用しないのです)
 デミオのタイヤのサイズは、185/65R15
 宇佐美で組替え・脱着・廃タイヤ・バルブ交換の費用は、4本で7,560円。

 ○ ダンロップ ビューロ VE303 :10,642×4+7,560=50,128 50,128円
 ○ ダンロップ ル・マン5    :8,096×4+7,560=39,944 39,944円
 ○ ヨコハマ ブルーアースA AE50:7,878×4+7,560=39,072 39,072円
 (価格は12月5日時点のもの)


 レグノやプレイズなどブリヂストンも見たものの押し並べて高く、その他候補であったトーヨーのプロクセス CF2は amazon直轄では販売していないっぽいです。


 …ル・マン5、いいですね。
 安いし、設計が新しい。
 1本当たり1万円を切るなんて、申し分なし。

 購入を 2019年春まで待てるかな。
 その時の値段は どうかな。

 4.7mm溝が残っていても、初期装備のブルーアースAを放っぽりだして 2018年春に買ってしまうかも!?
Posted at 2017/12/05 11:00:14 | ねんがんのデミオXD | 日記
2017年11月28日 イイね!

嫁車後継候補 BW急浮上


 わが家は 地方の例に漏れず一人一台の二台体制で成り立っていて、実は嫁車(某コンパクトカー)こそがファミリーカーを務めています。
 メテオ号(DJデミオ 素XD FF 6AT もうじき車検)は その後席居住性の悪さと荷室容量の狭さによって ファミリーカーの座を奪えず、通勤車(たまに学校・園の送迎)の立場に甘んじています。

 嫁車は 2008年生まれ(もうじき7万km)で、それなりに古くなってきたが その気になればまだまだ乗れる、そういう状態。
 個人的には 安全性を重視したいので、10万kmくらいを目途に買い替えられたらなァ…と思っています。(嫁は とことん乗り潰す思想)

 とりあえず、わが家の【ファミリーカーの条件】を書き出して、整理してみよう。


――――――――――――――――――――――――――――――


【ファミリーカーの条件】

 ○ 家族4名が乗っても不足ない動力性能
   (NAならできれば1.5Lは欲しい)
 ○ 充分な 後席居住空間(デミオは不満噴出(涙))
   (リクライニングがあればいいなー)
 ○ 充分な荷室容量(できれば400L)
   (泊りがけの家族旅行で お土産ボンボン積めるくらい)
 ○ 取り回しの良さ(嫁が運転するので)
 ○ 視界の良さ(嫁が運転するので)
 ○ 非MT(嫁が運転するので)
 ○ 価格の安さ
   (現行車を 3年落ち1万km中古 90万円でGetした成功体験を、嫁は持っている)



 ここまでは、現行車で満たしている項目です。
 また、嫁も当然共有している項目です。

 次からは、私が求める項目。


 ○ さらなる安全性
   ・予防安全(衝突被害軽減ブレーキ(歩行者検知),車線逸脱関係 等)
   ・衝突安全(サイドカーテンエアバッグ)
 ○ 運転していて楽しいと思えること
   (動力,変速機,乗り心地,運転し心地…総合的に)
 ○ しっくりくる 素敵な外観
 ○ しっくりくる 使いやすい内装
 ○ タコメーター
 ○ テレスコピックステアリング
 ○ 燃費・燃料代・タンク容量・航続距離…総合的に
   (燃費のカタログ値が高いことが最優先ではない)



 思いつくまま挙げたけど、後から増えるかもしれません。

 かつては必須項目であった「ウォークスルー・ベンチシート」は、もうおむつの交換が無くなったために 不可欠なものではなくなりました。
 時代・時期の変化によって需要が変わる…というやつで、寂しい限りです。
 ベンチシート、ありがとう!


――――――――――――――――――――――――――――――


 さて上記の条件で、どれだけの車が当てはまるかな?


 ○ トヨタセーフティセンスC搭載車:歩行者検知せず → ×
 ○ バレーノ(1.2L NA):非力,荷室が少し狭い,安全性軽視 → ×
 ○ バレーノ(1L ターボ):荷室が少し狭い,安全性軽視 → ×
 ○ フィット(1.3L NA):やや非力,荷室がやや狭い → △
 ○ シャトル(1.5L NA):価格が高い(ネット見積り 215万円) → △
 ○ インプレッサスポーツ(1.6L NA FF / 1.6i-L ES)
        :車幅が広い,価格が高い(ネット見積り 212万円) → △
 ○ アクセラスポーツ(1.5L NA FF / 15S)        ↓オーディオと360°のやつ込み
        :車幅が広い,荷室がやや狭い,価格が高い(ネット見積り 222万円) → △


 ぶっちゃけ、私の心は インプレッサ と アクセラ にあります。(笑)
 マツダの良さは 今乗っていてよくわかっているし、
 スバルの良さは かつて日産党の父をスバルに沈めて自分自身も乗ったので よく知っています。
 私自身は この2車は完全にハーフハーフ(←懐かしっ)なのですが、後席に乗る子供からすれば インプレッサに軍配が上がると思います。

 はぁ、インプレッサ も アクセラ も、廉価グレードでも乗り出し200万の車か…。
 やっぱり車って高いなあ。



 ……!?
 そうだ、嫁車は安かったぞ!(90万円)

 そうか、中古やからや!
 中古を探せばいいんやっ!!



――――――――――――――――――――――――――――――


 チーーーン―――



 カーセンサーで探してみると、
 インプレッサスポーツ…
  アイサイト搭載車で 3年3万kmで190万円前後の相場、
  でもサイドカーテンエアバッグが付いてないよ!
 アクセラスポーツ…
  15Sなら160万円前後のものがちょこちょこあるけど、
  アドバンストSCBS(昨年7月MCにて初搭載)が付いてないよ!

 う~~ん、どちらも高いし条件合わないし……



 そうしているうちに、私はある事実に気が付いたのです―――。


――――――――――――――――――――――――――――――


 フォルクスワーゲン 安っ!

 例えば この物件
 ゴルフ TSI コンフォートライン
 3年落ち(車検整備無し)2.3万km
 先進安全装備を完全に満たして、150万円!

 販売店は…オーラッシュ宝塚……ぎりぎり直接買い付けられる!(笑)

 全長×全幅×全高 4265×1800×1460(mm)
 車両重量 1,240kg
 最小回転半径 5.2m
 駆動方式 FF
 トランスミッション DCT
 排気量 1.2L(ターボ)
 トルク 17.8kg・m
 馬力 105ps
 使用燃料 無鉛プレミアムガソリン 
 JC08モード燃費 19.1km/l
 荷室容量 380L




 なんかね、冒頭に私が列挙した条件のほぼすべてを、高い水準で満たしてるのよ。
 外車とかブランドどうこうではなく、ただ求めているものが揃っている
 (国産車でスペックが最も近似するのはオーリスだけど、トヨタセーフティセンスCの歩行者非対応&馴染めないキーンルックゆえに敬遠)

 しかもね、
 嫁に『なーなー、フォルクスワーゲンのゴルフの中古で、3年落ちで150万で売っとるで。元は300万の車やのに、よっぽど供給過剰やねんなー(←安さに根拠を与えるために 適当に吹聴)』

 すると嫁は、「へー…そうなんや…」

 えっ!?
 ちょっと今、瞳かがやいた?
 3年落ち110万円のフィットを「高い」と断じていたあなたが?

 「そういえば、昔 お兄ちゃんがゴルフ乗ってたわ。荷室おっきいやつ」

 をを、ほのかな親近感あるの?

 「ボロクソワーゲン ボロクソワーゲンて言うとったけど」

   ズコー


――――――――――――――――――――――――――――――


 今すぐ…という話(買い替えね)ではないが、
 ひょっとすると、脈があるかもしれない。

 高価なハイオク使用については燃料添加剤が入っていると思ったら何てことないし、全幅が広いことについてはインプレッサやアクセラも同じだから、問題といえば整備性・整備費用。

 輸入車乗りの皆さま、輸入車ならではの問題点・注意点など どしどしご教授くださいまし。m(_ _)m
Posted at 2017/11/28 13:39:51 | ねんがんのデミオXD | 日記
2017年11月16日 イイね!

デミオXDの MT発作


 ええ、たまになるんです。
 今回のは、たいしたことありませんよ。
 小一時間の試算脳内会議だけで、「見送り」の結論は出ましたから。


【過去の発作一覧】
 2017年01月24日 MT宣言
 2017年01月08日 MTあいみつ / RS vs 13S
 2016年09月19日 MTに乗りたい秋の妄想



――――――――――――――――――――――――――――――



 発作のきっかけは、スイフトのホームページを確認したとき。
 スイフト XGリミテッド
 という特別仕様車が設定されていたのです。
 (今まで安価なXGにMTの設定はあっても、セーフティパッケージは装着されなかった)

 そして、先日の デミオのアドバンストSCBS搭載…。


 私が車に求める要件は、現状次の通り。
 ○ 家族4人が乗られる(通勤が主だが、家族で乗ったり、送迎もあるため)
 ○ サイドカーテンエアバッグ
 ○ 予防安全:特に、衝突被害軽減ブレーキ(歩行者検知)
 ○ 経済的にお手頃
 ○ MT
 (本当はメテオ号もMTにしたかったんだけどネ…)
 (そこらへんの事情は、過去の発作一覧を参照してください)


 国産コンパクトカーの双璧が、ともに条件そろった!
 ○ スイフト XGリミテッド FF 5MT:145.7万円
 ○ デミオ 13S FF 5MT:149.0万円


 私は紙にペンを走らせました。



――――――――――――――――――――――――――――――



【満年数 / 西暦 / 距離 / 残価 / 1年あたりの購入金額:(購入金額-残価)÷満年数】
 新車 / 14末 / 0万km /     /
 ① / 15末 / 1.4万km / 140万円 / 100万円
 ② / 16末 / 2.8万km / 120万円 / 60万円
 ③ / 17末 / 4.2万km / 100万円? / 47万円
 ④ / 18末 / 5.6万km / 80万円? / 40万円
 ⑤ / 19末 / 7.0万km / 60万円? / 36万円
 ⑥ / 20末 / 8.4万km / 40万円? / 34万円
 ⑦ / 21末 / 9.8万km / 20万円? / 32万円
 ⑧ / 22末 / 11.2万km / 10万円? / 29万円
 ⑨ / 23末 / 12.6万km / 5万円? / 26万円
 ⑩ / 24末 / 14.0万km / 5万円? / 24万円
 ⑪ / 25末 / 15.4万km / 5万円? / 22万円


 ネットで見積りすると、
 ○ スイフト XGリミテッド FF 5MT:約160万円
 ○ デミオ 13S FF 5MT:約170万円
 (対嫁対策に額面金額を下げるため、ディーラーオプションはほとんど付けず)
 (必要なものは 後からちょこちょこ加えていけばいい。くらいの考え)


【スイフト XGリミテッド】
  160
△ 15(予想値引)
△ 100(下取り)
→ 45

【デミオ 13S】
  170
△ 10(予想値引)シブチンマツダ…
△ 100(下取り)
→ 60


 このまま車検を迎えると、
 車検に およそ9万円、
 夏タイヤ・冬タイヤあわせて8万円(溝がそろそろ…)程度の支出が必要。

 
【スイフト XGリミテッド】
 45-17=38

【デミオ 13S】
 60-17=43


 つまり、乗り続けるのに比べ、スイフトは38万円、デミオは43万円を支出すれば、条件に適うMT車が手に入るのか!

 アッ――― ……クリーンディーゼル補助金……

 4年縛りの およそ5万円…。
 調べてみると、2年以上乗っても8割以上返還せねばならないらしい。


 結局 次の金額ね。


【スイフト XGリミテッド】
 乗り続けるのに比べ多く支出する金額:38万円

【デミオ 13S】
 乗り続けるのに比べ多く支出する金額:(43+5=)48万円


 よし、この金額を提示して、嫁に交渉(脳内シミュレーション)だ!



――――――――――――――――――――――――――――――



【脳内シミュレーション】

 浮野『なー、車検とかタイヤとかでお金いるし、今やったら下取りつくし、追加で40万くらいで安全なMT車が買えんねんけど…』

 嫁「新車? なんで? まだまだ走れるんちゃうん!?」

 『そらそうやけど、おかあちゃんも乗るかもしれん言うてオートマ買うたのに、ほとんど乗ったことないやんか。マニュアル乗りたいねん』

 「わからんことないけど、でもなんでウチの車(ファミリーカー)いっこも買い替えん間に、おとうちゃんだけ2回も買い替えるんよ! 有り得へんわ」

 『ぎゃふん!』(>_<)



――――――――――――――――――――――――――――――



 模擬嫁に 言い負かされてしまいました。
 どうしても、最後の問いに対する良い回答が見つかりません。

 「1年あたりの購入金額」はシブチンの嫁が実際に重視する指標なので、
 現実的な次の交渉タイミングは 2回目あるいは3回目の車検前 となるでしょう。
 (そこから先は、漸減の度合いが減るので あまり変わらない)

 そのときには、ファミリーカーもどうするか考えないと。





 そうそう、MT車になったら、例の眠気覚まし方法(AT限定) が使えなくなりますね。
 MT車は眠くならないという説もありますが、さて――。
Posted at 2017/11/16 13:39:08 | ねんがんのデミオXD | 日記
2017年11月15日 イイね!

デミオXDの 祝・アドバンストSCBS!


 ついに…ついに……
 デミオ に アドバンストSCBS が標準装備化されることになりましたー!

 貧弱な 赤外線レーザー単体のやつ ではなく、アクセラに初搭載され、衝突被害軽減ブレーキのテストで アイサイトに引けを取らぬ成績を残した、あのアドバンストSCBSなのですよ!

 やっと対向車灯火と白線の監視しか仕事してなかったカメラが まともに働くよ。
 もともと後方監視の準ミリ波レーダーには力を入れていたし、車線逸脱系の機能と合わせると、
運転支援として標準装備すべき機能としては、かなり行き着くところまで行き着いたのではないか――と思います。



 2014年秋に メテオ号の商談をしていた頃、神戸マツダの担当氏に 「ミライース登場以来の三年は燃費競争が一気に進みましたけど、これからの三年は先進安全装備の普及が一気に進みますよ」 と予言したものだけど、現行デミオ登場から三年で 立派な予防安全性能が備わりました。

 現行のDJデミオが出た当初、先進安全装備はディーゼル車だけで、ガソリン車には付けられなかった。本当に。
 だから先進安全装備を購入条件にしていた私は、本来必要性は無かったにもかかわらず やむなくディーゼルを選択したのです。

 たった三年で隔世の感あり…。



 15年春にホンダ・ステップワゴンの新型車が ホンダ・センシング(HS)を纏って出て来たとき、ホンダカーズの某店某ディーラーマンは、「でも、こんなの(HS)本当に必要やと思いますか?」 と疑問を呈していました。
 今、ホンダはどうか。軽自動車にも HS を載せてきています。メーカーは本気。
 あのディーラーマンは今、HS を、どんなセールストークで訴えているのだろう。

 この10月の話ですが、ホンダカーズの前述とは異なる某店に HS を新たに搭載したフィットを見に行った際、そこの営業主任は HS のことを「自動運転」と何度も口にしていました
 ふつう 人が「自動運転」と聞けば、ドライバーが手足だらんとしていても車が勝手に動くさまを想像します。
 でも現段階の 各社の優れた機能でも、追従式クルーズコントロールとレーンキープを合わせて(自動車専用道路の同一車線の走行)「自動運転 レベル2」がせいぜい。
 自動運転を謳うならば、まずその「定義」を明らかにすべきでしょう。
 以前のブログで私は
   日産は、言い包め上手の「宣伝の日産」だと思います。
 と書きました。
 さも言い包めるかのようなホンダカーズの言辞に、そんな日産臭さ…あやうさを感じました。

 あら、ちょっと話が逸れてしまいました。



 これからの三年は ドライブレコーダー(後方や全周囲対応)の普及が飛躍的に進むでしょう。
 でも、今の車載ナビやセンサー類のように、車体にぴったり取り付けられる筐体になるかは まだわかりませんね。



――――――――――――――――――――――――――――――



 スバルが何年も前からアイサイトで予防安全を独走し、遅れながらも 日産・スズキ・ホンダ・マツダ・ダイハツが「歩行者検知」の衝突被害軽減ブレーキを続々と出してきました。
 然るにトヨタ…トヨタ・セーフティー・センス(TSS)C…。

 フィールダーのマイナーチェンジに合わせて TSS C を載せて宣伝に躍起になってますが、これ、未だに「歩行者非対応」です。

 業界の巨頭たるトヨタが、安全を出し惜しみし、業界水準に劣る安全性能の車を販売している。
 台数を最も出すメーカーだからこそ、世を良い方向に舵切る使命があろうに。
 発想が旧い。志が低い。
Posted at 2017/11/15 11:17:37 | 日記

プロフィール

「加賀の従姉妹が旦那の実家への帰省中に被災してビニールハウスや小学校で過ごしていたこと、クルマで4日の晩に無事帰ってこられたことが、母経由で伝わってきた。ホッとした。

播州もいつ山崎断層が動くかと言われているので、わが家庭も備えをもっと見直さないといけない。」
何シテル?   01/08 16:46
当ページの内容の無断転載はやめてください。 主な内容は、燃費記録と おすすめスポット。 未掲載スポットが、500件超。ズーン 省燃費と航続距離に拘ってま...
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ヤリスのニッチ侵掠 
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G-Bowl 台をとりもどせ!! 
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マツダ デミオ メテオ (マツダ デミオ)
 内外装のデザインとトルクに惚れました。  狭くても視界が悪くても、R2より良いから 良 ...
スバル R2 スバル R2
 とってもキュートです。  後席は座敷牢です。  かなり凹凸拾います。  燃費性能が素晴 ...

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