浮野のブログ一覧

　スイフトRSとデミオ13SのMT車の相見積りをとったことを受け、メテオ号のときの見積書を引っ張り出してみた。懐かしー。



　【車両本体価格】 204万円
　　（－ 値引き）
　【車両店頭引渡価格】 199万円
　　（＋ Dオプション）
　【現金価格計】 213万円
　　（＋ 諸費用・整備費前払い分等）
　【販売価格合計】242万円
　　（－ 下取車価格）
　【支払総予算】235万円



　査定とか残価とかの、もともとの基礎となる金額は、上の金額のうちいずれかな？
　メーカーオプション加算後の【車両本体価格】のような気がするし、値引き後の【車両店頭引渡価格】の方が実質の価値を表している気がする。
　どちらにしても、およそ200万円。

　先日 神戸マツダにて満2年（2.8万km）のメテオ号を査定してもらったところ、120万円だった。（「キレイに乗ってますね」と言われたよ）
　以前の査定（12ヶ月点検のときだったかな？ だとすれば1.4万km走行）は、140万円。

　やっぱり最初にガツーンと落ちるものみたい。
　下落曲線が緩まることを期待したいけれど、何せ走行距離がそれなりに積み重なる予定なので、
ここから先は楽観せず、以下の通り試算してみた。



　購入時 200
　① 140　70%　@60
　② 120　60%　@40
　③ 100　50%　@33
　④　80　40%　@30
　⑤　60　30%　@28
　⑥　40　20%　@26
　⑦　20　10%　@25
　 （ 経過年数 / 残価 / 残価の割合 / 下落額1年当たり ）



　ネットでちょっと調べたら、自動車の耐用年数と残価率がわかった。



　残価率/耐用年数 6年
　0.681
　0.463
　0.315
　0.215
　0.146
　0.100



　取得価額200で耐用年数 6年の残価率に合わせたら、



　① 136　@64
　②　92　@54
　③　63　@45
　④　43　@39
　⑤　29　@34
　⑥　20　@30
　⑦　 0? @28
　⑧　 0? @25
　⑨　 0? @22
　⑩　 0? @20
　 （ 経過年数 / 残価 / 下落額1年当たり ）



　大きな故障するまで乗り潰す人が増えるわけやね…。
　一年当たりに割り振った車の初期費用が、どんどん低減するもんね。

　そして意外にも満二年の今、120という査定金額はそう悪くないわけだ。


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　『おかあちゃん、メテオ号をマニュアル車に買い替えるの、アカンかな？ 今やったら120万つくねん』

　「何ソレ、アカンに決まってるやん」

　『おかあちゃんもメテオ号に乗る前提でオートマ買うたけど、でも実際はぜんぜん乗っとらんやん』

　「そんなことないわ。最近 頑張って乗っとるで」

　『乗っとる言うても、5回、6回やんか。それも敢えて練習に乗らせただけで、乗らな生活が回らへんなんてこと、あらへんやんか』

　「そりゃそうやけど……せっかく新車で買うたのに、勿体ないやん。200万以上で買うたのに、120万やった？ アカンやろ」



　うん。経済的にはまったくのスリランカ、いや、正論です。



　『わかったわ。その通りやわ。そやけどそのかわり、まっとうに考えたら6、7年位の買い替えが適当やと思うけど、そのとき買い替える時は、……マニュアル選ぶからな！』（言ってやった！言ってやった！）

　「……わかったわ。それはわかったわ。わかったから、ドヤ顔はやめとき」



　ｶﾞｸｰ。


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　でも、MT宣言したでー！
　MT宣言のませたでーー！



　2021年に入ったら、満6年を経過したら、後釜を探す！

　車線逸脱警報と衝突被害軽減ブレーキ（歩行者認識）とサイドカーテンエアバッグを装備した、マニュアルトランスミッションで、ガソリンエンジンで、軽くて、針のスピードメーター・タコメーターやテレスコピックステアリングが付いてて、扱いも値段も手頃な車！

　その頃には、中古車でも優良なタマが選りどり見どりだろう！
　あああ楽しみになってきたァーーーッフゥーー！





　さて、邪念を断つため、クリスタルキーパー（3度目）を施工してもらおう。