2014年04月01日
この五年ほどの歳月で、私をとり巻く環境は激変した。
取るに足らぬ私であるが、結婚し、子にも恵まれた。
住処を得て、どこなと出掛ける車もある。
子の成長を見るのは、先ゆき楽しみで、やること為すこと面白く、「赤ちゃんに戻れ!」とギュッと抱きしめても戻らず、ちょっと切ない。
仕事も、石の上にも三年、ようやく介護の国家資格をとり、それなりの自信もついた。
ざっと年収300万円、これでも何とか家族を養っていけている。
こんなにリアルに充実して良いのか、と疑ってしまうほど幸せだ。
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今年もまた来たね、ツバメたち。
君らとその子らのために、この町の虫をすべてあげよう。
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小保方氏が理研を逐われたら、DHCが雇って201回目のSTAP細胞をつくらせたらいいのにね。特定の政党の党首に出資するより。
まず、会長の手元にあるはずの5.5億円をぜんぶ注ぎ込もうよ。
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ポン・デ・リングだ、と思ったら キンキジュだった。
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食べても食べても 一向に減らぬイカナゴ。
もはや苦行、播州の春。
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先月の綾部山の梅に始まり、地元のさまざまな桜に、やしろの桃、淡路の花さじき、加西のフラワーセンターに。
春を満喫してる。
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先月に行った綾部山梅林にて、立派なカメラを持ったおっちゃん三人衆に「撮らせてもらっていいですか? いい雰囲気なもので。いいの撮れたら後日送ります」と言われたので、快諾した。
その写真が今、隣県から届いた。いい思い出になった。
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今年の1月から始まったNISA。
浮野シンクタンクの試算によると、'14~'18の5年間の年初に100ずつ、計500の投資資金を準備し、NISAの全枠を用い、受け取った分配金は全額を再投資した場合において、NISA枠内(非課税)で年あたり20%、枠外(課税)で年あたり16%の収益の率と想定したとき、NISAの最後の枠が終わる'27末には、3,414まで殖える。
同様の場合において、NISA枠内で15%、枠外で12%と想定したとき、'27末には、2,151まで殖える。
同様の場合において、NISA枠内で12.5%、枠外で10%と想定したとき、'27末には、1,696まで殖える。
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夏、山陰へ旅行に行った。
初めての、お泊りの、家族旅行。
子どもは、何週間経ってからでもふと思い出して、あのときはどうだった、と意外なことを話してくれる。
これから毎年の楽しみになるね。
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上の子の運動会。
相変わらず、落ち着きのないものだけれど、できることもふえてるね。
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以前から買い替え対象としてマークしていたのは、コンパクトカーでは、スイフト。
2010年、現行スイフトが世に出で試乗したときからの、一目惚れ。
やや非力ながらも素晴らしい乗り味は、私の胸に今にまで続く憧れを植え付けた。
一方で、親の車として2L車を運転させて貰っていたことも長かったから、2Lクラスにも憧れがなかったわけではない。
しかし、嫁も共用で運転することから、次の点は必須であった。
○ MTは不可
○ できれば5ナンバー車サイズで、取り回しが良いこと
○ 目立たないこと
……つ、つまらん!
おまけに、安ければ安いほど良いだと!?
今どき、100万円では軽もろくに新車購入できんわ!
もうええわい、寝る! zzz...
そして子どもの成長とともに時は経ち。
R2が10年10万kmを超えてきたため、ようやく買い替えが嫁に対し正当性を持つこととなった。
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買い替えの車の条件について、嫁からの窮屈な縛りばかりでは癪なので、自らに先進安全装備を課すこととした。
調べるといろいろ面白くなってきたのだが、新たな条件を挙げてみた。
○ 横滑り防止装置(すでに義務化)
○ サイドエアバッグ・サイドカーテンエアバッグ
○ 自動ブレーキ
○ 追従型クルーズコントロール
○ 車線逸脱防止
うん、これだけ揃えばより安全と言えるだろう。
そして、後ろ3つの先進安全装備を併せ持つのは、
○ スバル アイサイト
○ マツダ i-アクティブセンス
○ ミツビシ e-アシスト
くらいではないか。三菱はアウトランダーだけなので、除外。すると、
○ スバル アイサイト
○ マツダ i-アクティブセンス
…に絞られる。
おお、偶然(←白々しい)にも、走りの良さそうな車が対象になりそうだ!
安全! 安全! 絶対、安全!
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「次の車は、カーテンエアバッグとか自動ブレーキとか付いてる安全性の高い車がいいなー」
ついに言ってやった! 言ってやった!
どんな車があるのん? と、聞かれた。
「スバルのインプレッサのハッチバックとか。アイサイトいいよ。前方がカメラで認識できる状況やったら、前方に対して最強(たぶん)」
なんぼするのん? と、聞かれた。
「インプレッサはカーテンエアバッグがオプションやから、23万円のオプション…と言うか抱き合わせ販売で、249万円+税金・諸費用」
そしたらなんやかんやで280万円はするんちゃうん?
身の丈に合わへんわ。 鼻の先も長いし。
ちょっと前までスイフトがええって言うてたのに。
コロコロ変わりすぎちゃうん?
だいたい、私な、スバル 嫌いやねん! と、言われた。
さすがに、こたえた…。
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「マツダに、デミオというクルマがある」
知ってる。ちっちゃいクルマやな?
「そう、ちっちゃいクルマや。5ナンバーサイズ」
ふん。ちっちゃいのはええけど。
「そのデミオが、今度新型に代わるらしい。しかも、自動ブレーキとか車線はみ出るの防ぐのとか、ええ安全装備がつけられるらしい」
はみ出しのんはいいけど…。(←私の運転中に「寄り過ぎや!」「疲れてるんちゃう?」とか言ったことある)
「でも、その安全装備つけられるのは、値段が高いディーゼル車だけやねん」
高いって、どれだけするのん。それに、ディーゼルって、何がどう違うの?
「値段はたぶん220万円くらいすると思う。ディーゼルは、軽油で走って、とにかくトルクがあって、燃費がいいねん」
インプレッサより安いな…。燃費いいのはええけど、トルクって何?
「軸を回す力の強さ。エンジンの力強さそのもの。トルク、とるく、torque」
なんや、ちょっとアクセル踏んだだけで飛び出すんちゃうやろな…。
―――デミオに対しては嫁はなぜだか態度を軟化。(車線逸脱防止とコンパクトさ、燃費の良さがポイント高いよう。意外な高価格がネックとなるも、インプレッサより絶対額は小さい、とは思っているのだろう)
そしてなんと、なんと、デミオ試乗の許可がおりたのだった!
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ナイル書店が、金色のラクダとともに消滅した。(号泣)
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12月の衆議院議員選挙、投票率が50%を割り込みそうなとんでもない数字だそうな。
「棄権しまーす」「どうでもいいんでー」とか、君らは奴隷か!?
選択肢が無くても白票を投ずれば良いんだよ。
もう、憲法を改正して、国政選挙の投票を「国民の義務」にしたらいい。
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Posted at 2014/04/08 09:00:35 |
浮野日記 | 日記