スズキアリーナ某店の初売りへ行ってきました。
注目のスイフト、見てきましたよー!
ナンバー無しの不動車でしたが。orz
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デザインは、正直なところ 劣化してます。
2代目・3代目の基本フォルムに ミラージュ的ボンネットのうねりを加え、スバル的グリルを嵌め込んだ感じ。
フォグランプ付近の黒塗り部を左右つなぐの、意味あるの?
Cピラーは全部黒塗りするか、塗装部をつなげるか、はっきりした方が良くないかい?
余分なものをやたら盛り付けたようで、全体の統一感が無くて、完璧に近かった3代目から変化しなければならない難しさ、迷いが見て取れました。
(みんカラのどなたかがパッソに似てると書いてあったけど、その通り。
モーダに似てて悶える)
インパネは簡素で好印象。
(質感はデミオに なお分があります)
D型ハンドル
(ノートe-powerも売りにしてた)を見たのは二例目ですが、
実際にハンドルを切っての感触はどうかな。期待してます。
エアコンはダイヤルひねる式。押しボタン式より、良いね。
メーター配置が好みドンピシャです。
針のタコメーター・針のスピードメーターが並列した二眼の配置。
水温・燃料まで針ですよ! 良いね!
(
デジタル表記のスピードメーターが嫌いなのです)
アイドリングストップはマイルドHVのみに付きます。
よっしゃ!
他のグレードも、まだ走ってる途中からエンジン止められたらどうしよう、って思ってたから、
それくらいなら機能が無い方が良いよ。
(あるいは、エンジンを止めるタイミングを選択できるのが良いか)
先進安全装備は、MTにも付きます。(誤発進抑制機能を除く)
安全装備の機能が発動したら、ランプや音だけでなく、
画面(マルチインフォメーションディスプレイ)に日本語で表示されるのは良いね。
パンフの例を見ると、
「はみ出し注意」「ふらつき注意」 とか。
(←人生に対して指摘されてる気がする)
でも、
「BRAKE」 は
「ブレーキ!」 って表記の方が良いよ。
(私みたいな)英語に弱い人に
「ぶらけ」 って読まれるから。
ただし、
「RS」グレードの画面は、カラーでなく単色です。
単色の画面表示の全パターンを知りたいなあ。
単色画面でも、
「はみ出し注意」「ふらつき注意」 とか表示あるのかなあ。
衝突被害軽減ブレーキの商品名は「デュアルセンサーブレーキサポート」と称し、
単眼カメラと赤外線レーザーの併用で、
歩行者を検知する点が良いです。
歩行者の検知とその精度は、これからの衝突被害軽減ブレーキに求められる最優先事項ですね!
他に、アダプティブクルーズコントロールのためにミリ波レーダーを搭載。
(MTにクルーズコントロールの組み合わせって、どんな感じなんだろうか?)
ハイビームアシストの実用性は…認識・判断の精度によりますね。
(メテオ号の同機能は、まったく使いものにならず。いずれ書きます)
もう正直言って「RS」(1.2L NA/FF/MT)の一択なので、
「RS」グレードに沿って述べてゆきますが、
運転席ヒーター(全グレード標準装備。ここ1年で普及しました)、
リアフォグランプ(年に5、6回は濃霧があるので、需要有り)、
リアディスクブレーキ(メテオ号にも付いていない)
…が付きます!
他、特記すべき諸元、
荷室容量 265L(先代は底板抜いても210Lという ふざけた容量)
車重 870kg(!?)
最低地上高 120mm(低いよ、低過ぎるよ!)
燃料タンク容量 37L(少ないよ、航続距離を伸ばそうよ!)
当方 省燃費ドライバーではありますが、
カタログ燃費が高いことは求めてません(達成率は求める)ので、
(マイルドHV以外は)
免税・減税を度外視した商品構成に拍手を送ります!
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うふふ、
置いてあったのはマイルドHVだったけど、
「RS」(1.2L NA/FF/MT)しか見てないからね。
買いもしないのに、見積り出してもらっちゃった。
塗装色を黒にしたら、フォグランプの黒塗りつながり及びCピラーの中途半端 黒塗りの欠点が隠せそう。
見積り金額は約
194万円。(以下、金額はザックリ表示です。)
仮に今すぐご注文いただけるなら…、
と電卓で示された数字は、171万円。
(下取り額upのキャンペーン含む(10万円?))
ここから、メテオ号の下取り分(上の下取りup分を除く)が差っ引かれるわけですね。
むふふ、
神戸マツダに かねの湯呑み貰いついでに、
メテオ号の値打ちを確認しておこう。
13S(MT)の見積りもしてもらおう。買いもしないけど。
たぶん、先進安全装備をフルに付けたら金額的に不利になりそう。
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コッケコッコーー チュンチュン… チチチ…
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コッケコッコーー ピーー ヒョロロロローーー…
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翌々日、かねの湯呑みを貰いに神戸マツダ某店へ行きました。
担当氏は不在で、平日で暇そうな新人ちゃんが付き合ってくれました。
「スマホかなんかで当たった湯呑み貰いに来ました」って言ったら、
スマホ画面も確認せずにくれました。いいのかな?
「大丈夫です、信用してますから」
って言ってるけど、やっぱり
全員湯呑み大当たりなのかしらん。
さて次は(平日で暇そうだったので)マイナーチェンジ後のデミオ試乗!
置いてあった試乗車は、6ATの「13S」。
新人ちゃんは 普通の13Sと言い張ってたけど、
内装正面が布張り(?)みたいなやつだったので、
多分「Touring」か「Touring L Package」だと思います。
ああ、軽くて出足が良くて、変速も段が細かくトントン上がって
やっぱり13Sは良いなあ。(フル乗車&登坂時が試練?)
GVCの効果は、やっぱり個別にコレと明確にはわからないけど。
試乗後に、
メテオ号の査定をお願いしました。
結果は、満2年、2.8万kmを走って、
査定額 120万円。
およそ1年前(それとも6ヶ月点検の時?)は、140万円だったかな?
すると、(車検時期は無視の単純計算だと)
3年目(4.2万km)100万円
4年目(5.6万km)80万円
5年目(7.0万km)60万円
くらいに下がってゆくのかな?(>_<)キビシー
最後に、見積りとってもらいました。
(新人ちゃんが相変わらず暇そうだったので)
(担当氏のスイフト対抗セールストークが聞きたかった…)
普通の「13S」(1.3L NA/FF/MT)に 「LEDコンフォートパッケージ」 「セーフティパッケージ(後方のミリ波レーダーや車線逸脱警報が付く)」「CD/DVDプレーヤー」 を付けて、車両本体価格 170.5万円。
それに、バイザー、マット、ナンバープレートの枠、泥除け、ドアの端保護のディーラーオプションに6.6万円。
他、諸費用込みで、見積り金額は約204.5万円。
うち、
パックDEメンテ・延長保証で10万円近くなので、
整備前払いなどを差っ引くと、
195万円。
スイフト「RS」 194万円 - 120万円 = 74万円
デミオ「13S」 195万円 - 120万円 = 75万円
(下取り額は マツダの査定額に基づく)
(ともに値引き・下取り上積みを考慮せず)
前段のスイフトRSとは 価格と実用装備を見合うようにしたけど、
価格を近づけるためとはいえ、デミオの方は衝突被害軽減ブレーキがありません。
(普通の「13S」は、「セーフティクルーズパッケージ」が付けられない)
「前の安全」より「後ろの安全」を優先するオプション設定だなんて、
やっぱりマツダはおかしいよ!(笑)
…というより、「Be a driver」――自ら前向いて操れ(←私の解釈よ)、という設計思想・会社の個性が、強烈に顕れている…ということかな。
それでも、一般的な目線では、歩行者検知の衝突被害軽減ブレーキが付くスイフト「RS」の先進安全性能の方がポイントは高いでしょうね。
ちなみに、デミオ「13S」の車重は、1,020kg。
スイフト「RS」は 870kg なので、150kg(!!!)の差があります。
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はぁぁ、スイフト「RS」良いなあ、
それ以上に、MT乗りたいーーー!
このままだと本当に もっさりどっかんで煤っぽいAT車のまま不惑を迎え、私は魔法使いか妖精になります。なってしまうでしょう。
とは言っても、
経済事情と
対嫁政治は絶対―――。
スズキアリーナさん、神戸マツダさん、
70万円 値引いてくれたら、よだれ垂らして押印しますよ!
一応の実用性もある車で 特別なグレードでなくともMTを設定するのは、もうマツダとスズキくらいです。(浮野調べ)(スバルは脱落)
未来永劫(私が買うまででもいいから)、MTの守護者…守護社として頑張ってー!