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7月に紹介したマツコネ画面の『スパイダークラック』。
「『機能の不良』ではなく『見栄えの不良』」と言われ、けんもほろろ。。



8月のブローバイバルブ交換時、サービスアドバイザさんに、なんとか交換ならないか一声かけたけど、さらっと流されました…。


9月下旬、神戸マツダにて大創業祭が開催。これは直訴の好機！
出迎えてくれた担当の営業さんに、今までの経緯と今一度交換出来ないかを訴えました。

「時間の『分』の一桁目の数字が、ほんの一部ですけどクラックで隠れるんですよ。脳内で補って数字を認識してるんですよ。これはもはや『見栄えの不良』ではなく『機能の不良』ですよ」


10月の中旬、大創業祭での訴えが実ったのか、神戸マツダのサービスアドバイザさんから電話がありました。
「マツダコネクトの製造番号が該当すれば、交換できることになりました。申請に製造番号が必要なので、一度来店してください」

数日後、マツコネを取り外してもらって、製造番号が交換の対象となることが明らかとなりました。やったー！
新しい画面との交換はさらに数日後。


10月下旬、ついにマツコネ画面を交換してもらうことになりました。

ここまでの経緯は デミオXDの アモーダル補完
で述べている通りです。

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こうして4月末の発見以来 毎日目に入っては気が滅入っていたスパイダークラックと、ようやくおさらばできました！

今回の処置はいかなる位置付けの対応なのかサービスアドバイザさんに尋ねると、「保証会社(テックマークジャパン)ではなく、メーカー(マツダ本社)による交換です」とのこと。
サービスキャンペーンですか、と問うと、「サービスキャンペーンではありません」ですって。
(マツダ公式サイトでも特にアナウンスされてない…)

部品整備納品書などの書面も無く、なんかよくわからない対応でした。
申請(マツダ本社に？)してからなら書面が作成できるそうで、後日郵送してもらうことになりました。


6年10ヶ月、9万km余りの個体ですが、何度も訴えることで、メーカーから無償交換を受けることができました。
全国どこかに同じ症例で悩んでいる方がおられたら、ディーラーに粘って相談してください。応援してまーす！