この姿をよく見よ！

見よ、この無骨な感じ。

スチールホイールを装着し、クラシックなキャリアを付けたらより「道具(ギア)」感が増した。
軍艦のようなボディカラーもいい。
林業や建設現場に行くような働く車。
過度に装飾しない、おしゃれと真反対の車。

さわればさわるほどカッコ良くなる
クルマはゴマンとある。
でもシンプルで必要最小限のもので
グッとカッコ良くなるクルマもあるのだ。
所謂「引き算の美学」よね。

巷にはリトルGだとかリトルDなどと名前をつけてコンプリートカーとして販売してる。
＋100万以上もかけてあちこち改造。

あのね、いくら高級外車の小さい版に改造してもジムニーやジムニーシエラはスズキの車。

だったら堂々とスズキのクルマに乗ってると胸を張れよ。GやDに乗りたかったら外車ディーラーへ行け。

このクルマの真の味わい深さを知ったら外車を真似したエアロの馬鹿馬鹿しさに気付くだろう。