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nyaro1の愛車 [マツダ ラピュタ]

整備手帳

作業日:2022年3月26日

無敵のド素人☆ 【工事中】

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 12時間以上
1
ども☆
納豆やトロロが大好物のnyaroワンです
              (=^・^=)

既に粘り過ぎて517,000km突破(爆)
前回3万キロ台の中古エンジン換装からは
エンジン単体で210,000km位かな

で、今回のお題は。。。

 じゃん☆ヘッドガスケット抜け(^_^;)

 または☆シリンダーヘッド割れ\(^o^)/

去年の暮になってエンジンルームから
ポコ、ポコって妙な音が聞こえ初めて
そのうちゴボッ!とかボワッ!って。。。

 Wowこれはただ事では無い(*^^*)

でも
オーバーヒートシーズンまでは暫くあったので
毎朝の日課にリザーブタンクからラジエータに
クーラントを戻すこと早3ヶ月(笑)

幸いオイルへのクーラント混入は無いので
大昔あったヤンマー水冷ディーゼルエンジン
の始動前補水だと思って地道に戻すのみ(^^)

で、最初の対策案
マイメカニックのおすすめ
『リスロン・ガスケットフィックス』
USA製で値段はちょいとお高め(^_^;)
代理店経由の日本語表記入りは1万円前後
オイラは本場ボトルを6000円台でご購入☆

使い方はネットで調べれば簡単(^^)
コツは一気に入れずにチョビチョビかな

で、結論
これはNA車なら効果が見込めるけど
高回転を使う軽ターボ車には辛いかな。。。
2
で、この辺りの思考順序もド素人(*^^*)

そもそもの原因はと言えば。。。
前回予防のために交換した安物ラジエーター
 →3、4年ほどでアッパータンクの
  カシメからクーラント漏れ

それとクーラント無交換での真水補水
 →ウオータージャケットやガスケットが劣化

気が付いた時にはクーラント量が1L近く不足
 →熱害でガスケットが損傷したか
  ヘッドに歪み、またはヒビが入った

まぁ
正確な原因はヘッドをバラさないと不明だけど
ヘッドをバラしてもシリンダーブロックまで
歪んでいたら10諭吉様以上のコースは確実。。。

とりあえずだけど
純正品同等のコーヨー製ラジエーターに交換

前回の粗悪品と比べると
冷却コアの厚さが薄いけど高性能と理解
それとアッパーの樹脂が丈夫に出来てる(*^^*)

ついでにラジエーターキャップも交換
大好きな圧力抜きのプッシュボタン付☆
普段は必要性が低いパーツだけど
今回のオーバーヒートでは大活躍なり(^^)

当然だけど
根本的にはまだ何も直っていないなり。。。
3
オマケにサーモスタットも交換

なるほど
製造メーカーによって温度感知部の形状とか
少しずつ違うんですな(^^)

これも当然だけど
根本的にはまだ何も直っていないなり。。。

と言うか
これは多分壊れそうな感じもしないので
外したサーモはスペア用にストック
気が向いたら鍋で煮てみようかな(^^)
4
で、ここからはBTB溶液の実験

ここまでに
冷却ホース、タービン冷却、インマニとか
分解してみたけど。。。
どこも加圧部なのでエアー混入の可能性無し

ウオーターポンプ羽根の真空引き現象などは
高速競争自動車(笑)の話として無視
キャビテーションとか言うらしい_φ(・_・

ちなみにこのF6Aターボのインマニは
冷却系やサーモスタットと一体構造なので
こいつが一番怪しいと思ったけど。。。
堅牢なアルミ製で亀裂が入るハズもなく
圧力差から言ってエアー混入は有り得ない(^_^;)

と言うことで
シリンダーの内部を見てみたいけど
分解しない限り内視カメラでは全部見えないし
目視可能な亀裂なら既にブローしているハズ

コンプレッションゲージは使い方が
分からないし、一生使うことも無さそう
と言うことで却下、廃案(^^)

と言うことで
目薬ボトルに小分けしたBTB溶液を購入
オクとかフリマとか数百円で絶賛販売中☆
学研の科学と学習の教材用BTBもあって
安かったけど経年劣化を懸念して断念(笑)

写真は第一回目の実験☆
注射器みたいな専用テスターは
勿体無いので当然買いません(^^)

リザーバータンクのオーバーフローパイプに
ビニール袋を被せて吹き出した気体を採取☆

ビニール袋に濃紺色のBTB溶液を入れて
 青いままならアルカリ性
 緑になったら中性
 黄色になったら酸性(排ガス混入)
           以上、ネット情報(^^)

ところが予測に反して変色せず。。。

 嬉しいような、嬉しくないような(笑)

ボトルの横あたりがBTB溶液のしずくなり

ちなみに
クーラントが吹き出した時の吸収用に
ティッシュペーパーを入れておいたけど
吹き出し量が多過ぎてあえなく撃沈☆(*^^*)
5
その後
暫く実験はしていなかったけど

☆既にリビルトエンジンを注文して
 リビルトタービンやベルト類も購入済み☆

 あとは整備工場に持ち込むだけ(=^・^=)

なんだけど
いまさらも何も妙に納得出来ないので
もう一回実験してみることにした(^^)

既に
ラジエーターキャップ外しはベテラン級(^^)
クーラントの熱膨張率や脈動傾向までも
推測出来るほど熟練したなり(笑)

ここは
ラジエーターにダイレクトにビニール袋☆
クーラント満水から溢れてくる出来るだけ
濃いエアーを採取してやろうと言う作戦(^^)

エンジン始動すると
すぐにクーラントが白く泡立っているなり
毎日100cc位クーラントが吹き戻す現象は
これが原因なり(^_^;)

冬場で
市街地の走行がメインなら大丈夫だけど
高速やバイパスの連続走行では1Lも吹き戻し
空のリザーバータンクが満水になるほど(^_^;)

ちなみに
水温センサーの高さまで冷却水位が落ちると
エアー温度で水温計が一気に跳ね上がる(^_^;)

それにしても
これからの季節は気温が一気に上がるから
予測は不能。。。と言うよりも【危】
朝晩だけならまだ行けそうだけど(^_^;)
6
ちなみに
これはマフラーの排気ガスを採取した
ビニール袋を数回振って見たところ☆

すぐに反応してBTBが黄色く変色(満)

諸先輩方もやっていることだけど
自分はBTBが正常かどうか気になって(笑)
7
水温も上がって
エアー採取が順調に進んでいる状況(^^)

サーモスタットにはエアー抜きのためか
小穴があるので水温が上がってサーモが
開く以前の始動直後からエアーが出るなり

ちなみにこの車の場合はサーモ手前で
ヒーターコア経由→オートマ経由
またサーモ手前に循環する構造
と言っても他の車のことは知らん(=^・^=)

冷却系統なんか興味無かったし
寒冷地でもないので不足は補水でOK
なーんて思ってたけどそれはアウト(^_^;)

数年前、白樺湖畔の-20度でクーラントが
凍結した時は暖房が効かなくなかったので
濃度計を購入して凍結対策したけど
その時にエンジンやウォーターポンプが
壊れなかったのはラッキーとも言える(^_^;)

それにしても
クーラントの甘い香りにはもう飽きた(笑)
だいたい
今どき駐車場でリザーブタンクを外して
クーラントをラジエーターに戻してるヤツ
なんて見たことないぞ。。。\(^o^)/
8
第二回目の実験結果発表☆

予想に、期待に反して?
何故か今回も黄色くならない。。。(^_^;)
おサル様の様に振れども振れども(笑)

つまり。。。これは。。。
圧縮一燃焼工程のエアーでは無くて
シリンダーヘッドの亀裂からの吸気とか?

『既にエンジンを注文しちゃったので
        考えないことにするなり』

整備工場さん、あとはヨロシク!

           無敵のド素人(*^^*)

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