エンジン連動ON-OFFユニット

1年点検でLEDデイライトでNGを出されたので、別の方法で加工。

イルミONでデイライトを減光していたんだけど、そのときにでウィンカーが点滅すると、デイライトが消えないままウィンカーがシーケンシャル点滅し白黄色白黄色白黄色・・・となってしまう不具合。
確かにこれはダメだろう。
というわけでデイライトのON-OFFユニットとLEDの間にリレーを噛ませて、イルミONのときにはLEDをOFFにするように加工。

今まではバッテリーの出力でON-OFFしてたんだけど、エーモンの自動ON-OFFユニットに交換。
これはオルタネータのパルス？でも検知してON-OFFしているらし。
ただ、このままだとイルミONでも全発光になり、デイライトとしてはアウト。
そこでリレーでイルミONを契機にこのユニットへの通電を制御してイルミONの場合はLEDをOFFにした。

エーモンのユニットはバッテリーから直接電源を取る仕組みになっているが、＋配線にヒューズがなくさすがに怖かったので加工してヒューズを取り付け。
紙の上でユニットとリレーの配線を考えて作成。

車両への取り付けは当然のことながらバッテリーのマイナスを外して。

取り付けを行いドキドキしながらエンジンONしてテストすると、ばっちり動きました。
イルミONでデイライトも消えるし、ウィンカー動作にも問題ない。

配線をコルゲートチューブで保護してエンジンルーム内で邪魔にならないように取りまわして完了。

もう一度、テスト。当然問題ない。
ディーラーに持って行って再検査。
無事１年点検でOKなりました。

そもそもディーラー的に保安基準を満たしていなかったので、違法改造車を整備できないということでNGだったんだけどね。

ちょうど土日はディーラで来場者にプリンをくれてたのでマンゴープリンもらって帰ってきた。
めでたしめでたし。