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TJラングラーが納車2週間で故障、不動車となりました。

その日はMTBを積んで長野県の富士見パノラマリゾートへ。
自転車のDHを楽しむとともに、ついでに近隣の林道をクルマで走る予定でした。

が、諏訪南で高速を降りて、パノラマへの最後の分岐を右折した時から異変が。
突然、エンジンの吹けが悪くなり、エンジンチェックランプが点灯しました。
一旦停止してどうしようかと思いましたが、目的地は目前なので再出発。

10キロ前後の徐行で進みますが、パノラマの一番下の駐車場に入ったところで
エンスト、電源が落ちてそれ以降、セルが全く反応しなくなりました。

もうこの段階でロードサービスを呼ぶしかなくなりましたが、
一応、目的地にはついたので、まずは遊ぶことに。（苦笑）

DHを3本下って、着替えてから保険会社に連絡。1時ころだったか。
しかし整備工場が見つかりません。地元の工場はアメ車という段階でダメ。
ジープのディーラーは甲府と松本にありますが、この日は定休日。

結局、その日は小淵沢のロードサービス店に預けることになりました。
車載車がパノラマを出たのが3時半頃。コロナで同乗不可なため自分は駅まで徒歩。

翌日もディーラーは休みだったので、2日後の夕方にようやくJEEP甲府に入庫。
自分は車外にむき出して載せていた自転車が気になり、その翌日に甲府へ。

するとエンジンはかかる状態になっていました。ヒューズが飛んでいたとのこと。
ただエンジンの不安定な動きやチェックランプは改善されず。

中古車の販売店の保証対象となるため、費用的な心配はありませんが疲れました。
買って2週間でものが壊れるなんて。まあでも昔のMacはそうだったか。

せっかくのソフトトップなのでオープンにしてみました。

すべて手動で、リアのサイドウィンドウとリアウィンドウは
ジッパーを開けて外します。
リアのコーナー部分に残った幌を屋根上に跳ね上げて、
あとは幌のフレームをつかんで後方に引っ張ると、
幌がトランク部分にパタパタと畳まれていきます。

フロントウィンドウとロールバーをつなぐバーが有るのは残念ですが
他のクルマより高い位置でオープンになると開放感が違います。
普通、オープンカーだと風の巻き込みが気になりますが、
このクルマだとむしろ風が気持ちいい感じがします。

自転車乗りには有名な激坂、百草園にTJで行ってみました。

途中の左カーブから勾配が増すと若干恐怖を感じましたが
TJラングラーは1速で難なくクリアしました。
下りも1速でエンジンブレーキ効かせて安心。

このあと、整備された林道を走ったら、ブロンコに行きたいな。

コロナ禍がいまだに続く中、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
単独で走られている方はいるようですが、オフ会はぱったりなくなりました。

自分は東京を出ることすらはばかられる風潮にストレスがたまり
セカンドカーを買うという形で出てしまいました。車庫もないのに。

きっかけはジムニーブームのとき、自分ならTJだなと思ったこと。
あとは去年、陸前高田の道の駅でかっこいいJeepを見たこととか。

しばらくはgooとカーセンサーで監視を続けていましたが、
関東には意外と品質の良い個体が少ない。ここまで2ヶ月くらい。
で、思い立って名古屋へ。シルバーと赤で悩んで後者を選びました。

名古屋で納車で東名で帰りましたが、いや操作感覚がボクスターと全く違う。
アクセルはものすごく軽く、逆にブレーキは意識的に踏みつけないと効かない。
ハンドルはちょっと切っただけでも機敏に反応するのに、
大きく回ろうとするとぐるぐる回さないといけない。まるでバスのように。

エンジンは直6の4000ccなのですが、高速では全く伸びず、特に上りはダメ。
それ以前に、90キロ位になると幌がバタついて意欲を失う。

やっぱ低速ダート専用車ですね。2年位は乗るつもりですがどうしようかな。

タイヤを大きいものに変えているので、ファイナルダウンしたほうがいいかもしれない。まあ、あとはのんびり。