M2(F87)アブソーバー流用その2スタッドレス交換&リアハブベアリング(左)交換

スタッドレスタイヤを交換ついでにリアのハブベアリングを交換することにしました。

Mスポーツグレードですが、ブレーキは標準タイプなので、16インチ(205/55R16)装着できてました。

リアのハブベアリング交換はかなり大変で、片側だけ交換して、片側は後日気が向いたら交換することとなりました。

用意したベアリング交換ツールとベアリング、流用加工したF87のリアアブソーバー、赤マルはあとで追加で購入したベアリングセパレーターの大サイズの画像です。先に購入したベアリングセパレーター(赤い箱のセット)はサイズが小さくて、使えなかったです。

リアのハブを固定しているセンターナットを外すために、丁度手持ちの30mmのソケットが使えました。いつも重宝して使っているKTCの工具にたまたまあったパイプ(ホームセンターで売っていた亜鉛メッキの外径32mmのパイプ)を使い延長してナットを緩めました。
かなりの硬さで締まっていると覚悟してましたが、このパイプのおかげですぐにナットを緩めることができました。

ここまでは順調に作業が進みました。

ブレーキローターは以前交換したので、固着は無くすぐに外れました。

ドラムシューは邪魔になりそうだったので分解させていただきました。

会社に転がっていたベアリングプーラーで、ドライブシャフトを押し出しました。

ナックルに付いているセンサーを外します。

ハンドブレーキのワイヤーも外します。

画像は少ないですが、アーム類、スタビ等外して、ナックル本体を摘出します。

ナックルからハブを取り外すため、ベアリングセパレーターがサイズが合わなくて、アングルとホイールボルトを使いなんとかハブを取り外している画像です。

アングルを切るため、大体の寸法を測ってみてるところです。

アングルカットの図(°_°)

こんな感じでなんとかなりそうでした。
つづく