スマートキーの追加登録(失敗の巻)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
心配性な私。w
キーを旅先で落としたら・・・・?
どこにしまったか忘れたら・・?
予備のキーは多いほうが良かろうということで、追加登録を試みました。
以前乗っていた18系前期の場合(キー本体を差し込むホルダーあり)の場合はハードルが高くてとても素人の手は出せませんでしたが、それ以降はなんとかなる様子。
ということで、ヤフオクで①スマートキー本体、②キーの初期化、③GTSなるソフト+OBDⅡインターフェースを入手。
2
スマートキーには基盤番号があり、同じでないと登録できないのは何となく知っていましたので、オリジナルと同一の271451-5300を初期化してもらいました。
車種や年式によって様々な基盤番号が存在し、もちろんボタン配置も違います。この末尾5300番にはトヨタの他車種やスバルの車種にも適合するものがあるようです。クラウン用にはこのほか、5000番のものも。
実は、この基盤番号だけあっていれば良いと思ってましたが、これが大きな間違いでした。その間違いに気づかず登録しようとしたのが次からの工程です。
3
GTSを利用するにあたっての車両の登録。この画面の年式は大まかですが、自衛隊納入車両等のトヨタ全車を網羅してるみたいです。
この他にも、元々トヨタのサービス店用のためか、登録店の名称とか連絡先を入力する画面が出てきましたが、そこそこに・・・。
4
キーの登録は、左側にある「その他診断機能」→「キー登録/消去」を選択します。
5
GTSでは、接続車のいろんな状態を確認参照できますが、登録の過程では現在の登録本数が表示されます。
6
登録画面では、これでもか!という程確認を要求されます。
準備するものや作業手順を確認し、チェックを入れないと次に進めない仕様となっています。手順については、印刷して事前確認しておくことも可能です。
電波を扱うため、運転席周りにはスマホやドライブレコーダーの類は電源をOFFにしておいたほうが良いでしょう。
ちなみに、このスマートキーの発信電波の周波数は313MHz帯だということが後で分かりました。
7
いよいよ、登録開始です。
形式によって2つの登録方法があるみたいですが、"一発登録"と称する方式ではなく、通常の方式となりました。
ここからは時間との勝負となります。1工程につき30秒以内に作業を行わないといけないので、とにかく急かされます。よって、この後の写真はPrtScしてる余裕がありませんでした。
8
一気に作業結果画面です。残念ながら、失敗です。>_<
8つの原因が例示されていますが、通信の失敗なんでしょうねぇ。
私の場合の原因は初期化したキーが適合していないことにありました。「技適番号」の存在に気づいたのは、色々調べた結果でした。
(続きます)
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