2008年12月23日
今日は南のお友達からお礼の連絡をいただいた。
彼の車はちょっとしたメーカーチューンドで手を入れるところは無いと言われているチューンドエンジン車。
実際手を入れる必要が無かった。
たいがいの人はノーマルで乗っている。
某所でその車の同グレードオーナーに二人あった。一人はノーマル基調で乗っていて良く出来た車だった。もう一人はそれなりにモディファイしている。
がその2台に4人づつ2台で乗車して移動した時の事だった。
前はノーマル車、後ろはライトチューン車、で自分は後ろの助手席に乗った。
ノーマル車が先行、チューン車は後追い。
がしかし・・・。
ノーマルの方が何故か早い。乗車した面子の体重差を見ても差ほどではない。
二人とも運転が下手では無い。
助手席に乗っていてエンコしそうな低速のEg特性といい、低中速のトルクの無さ、トルク無いためか上だけのパワー感だけが強調されるEg特性、発進時のクラッチミートのしづらさ。
どう考えてもメーカーチューンドと言えど扱いずらさがありすぎてメーカーで市販されてるとはとても思えないEg。誰が乗ってもぶっ壊れないマージン取った車では無い。改良のよちがあると思った。ってかあれではふつうに乗れないと思うくらいだった。
そして数ヶ月後、私は依頼を受け彼にとあるアイテムをあたえた。
結果は・・・。
今日の夜・・・。
依頼者:『あなたは俺の車になんてことをしてくれたんですか??』
あ:『えっ、ぶっ壊れた?』
依頼者:『もう別モノだよ、これ。最高。』
以下会話略(なんだか分かるもんな)
あ:『不満とかない?』
依頼者:『全然無い!』
あ:『点数付けると何点?』
依頼者:『95点!!』
あ:『自分では98点くらいだと思ったよ。(笑)』
依頼者:『これでここまで違うのって思ったくらい』
あ:『そりゃあ良かったよ』
久しぶりにやりがいがありました。
Posted at 2008/12/23 21:51:03 | |
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2008年12月09日
さて松本を降り、下道でUターンしまた上る。
S君:『ところで今の道中って何キロぐらい出たんですか?』
あ:『針で6時ちょい・・・。』
S君:『ってどの位なんですか?』
あ:『デジタル読みで○×5キロだった。混んでるからそんな出せないって。』
S君:『えーっ?そんなもんでしたか?加速とEg音が凄いからもっと出てると思った・・・。』
あ:『一応おたくも乗せてるんだから無茶出来ないって。』
S君:『じゃあ帰りはもっと凄いの期待してます。』
あ:『おいおい・・。』
s君:『ところで今日泊まるとこ決めました?』
あ:『あっ!まだだ・・・。』
S君:『えー?そりゃあまずいですよ。早く帰って宿探しましょう。』
あ:『何か意味ありげにうれしそうだなあ…?』
S君:『昨日車中泊だったんでしょう?』
あ:『正確には1時間位しか寝てないから今日は布団の上で寝たい・・・。』
S君:『じゃあ急ぎましょう。まだ間にあうと思います。』
あ:『分かった。』(今思えばいい様に回されたような気が・・・?)
んでうえに上る。
がらすきなのでちととばす。
所要時間上って降りるまで3分程。
速度は○1×キロ(デジタル)
あ:『ちと出しすぎたな。燃料がFのラインにちょうど来たから約10リッター入るからざっとどんぶりでトリップが62キロだから約リッター6キロってとこか・・・。』
S君:『えーっ?いつ給油したんですか?』
あ:『おたくとまちあわせしたとこの向かいのセルフでなみなみ満タン自分でしてからこの高速にあがって降りてまたあがって降りただけだよ。走ったのって・・・。』
S君:『VEってそんなに燃費悪いんですか??』
あ:『普通に100キロ巡航すりゃあリッター15キロ前後は普通に走るけど?踏まなくても走るもん、これ?』
S君:『今度VE載せて下さい!』
あ:『Egいいのあったらね?そのままで乗ってる方が経済的でいいと思うよ?俺、基本ノーマルEgはスワップしない主義だから。(笑)』
そしてS君とそのお友達の村長に探してもらい、ビジネスホテルに泊まる事が出来ました。
その節はありがとうございました。
Posted at 2008/12/09 20:07:55 | |
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2008年12月07日
さて某市に戻りS君の車を停め自分の車に乗せる。
あ:『本当に運転しなくていいの?』
S君:『乗せてもらえるだけで感激です』
あ:『そんなオーバーな?でもこう言う変なのに乗るのも今日で最初で最後にしなよ?』
んで走る。
S君:『この車凄く乗り心地いいし、音もいいですよね。』
あ:『音は大分静かになったよ。例のワンオフも○×君に譲ったしね。』
高速の入り口でT社の100のターボのAT車の爆音車が上に登ろうとする。その後ろを追走・・・。
S君:『これに勝てますか?』
あ:『いやあ、ノーマルでも280頭とか言ってるし、MTでもリミッタ解除すれば250は出るからねえ。でもギア比ロングだからね。AT車だと200付近だと3速に落ちないって言うしね。タービン変えててブーストあげてれば無理でしょ?』
S君:『本気で行ってください。』
んで上り口で追跡者ヤル気満々で踏んだりブレーキングしたりで後ろ走ってて恐ろしい・・・。
S君:『とんでもない速度でこのプリ曲がっていきますよね。』
あ:『アンダー出にくいし、ブレーキング無しでこんな速度で普通にインべたで曲がるし、考えられないでしょ?』
S君:『普通じゃ無いです・・・。』
本線合流。
ツアラーV(AT)黒煙を吐きながらケツ沈めてフル加速
あ:『ねえ、あれ追えばいいの?やるからにはやっつけるよ?』
S君:『やっちゃって下さい。』
あ:『怖いと思ったらすぐにいいなよ?やめっからさあ』
んでスロットル半開。
Egが唸る。排気音がこだまする。
S君:『な・な・なんなんですか?この排気音って言うよりも前から聞こえてくるの。Eg音っすか??はえー。ドラゴンの雄叫びみたいだ!』
あ:『ドラゴン??』
※その時何故か日本昔話の竜とゴジラの鳴き声を連想した自分・・・。(笑)
あ:『あらまあ、すんげえ踏んでるみたいだけど簡単に追いついちまったね。とりあえず跳ね石やだから車間取るわ』
でシフトダウン。
速度が速度だっただけにハイカムで爆音奏でっぱなし。
すると某T車のCはあきらめたのか左に移る。
そっからまた踏む。
右を超速クルーズ。
んで大台に差しかかる時左からトレーラーが右車線に移動しようとしたその時。
S君:『ちょ・ちょ、ちょっと師匠、ブレーキ!』
あ:『そんなもん踏めるか』
フル加速・・・・。
貨物が斜めに右に差しかかって車線にかぶさったその真横を更に加速して抜ける。
ウインドウ越しに車が側で見えたから彼は生きた心地がしなかっただろう・・・。
そして高速を降りる。
あ:『怖かっただろう?でもあの速度でブレーキングしたら減速間にあわないで二人とも死んでるよ。スピードって怖いだろ?』
S君:『正直あの速度からまた加速させようとするとは思いもしませんでしたよ・・・。自分だったらブレーキ踏んでます・・・。でもこんな速度で走っても乗り心地いいですよ、この足!』
あ:『そうきたか・・・。帰りは下で帰ろうか?』
S君:『いや、また上で!』
あ:『全くこりてないなあ。(笑)やっぱりおたくのひきあげないで正解だったよ。』
往路の最高速は秘密です。想像にお任せします。
そして帰路をまた走るのでした・・・。
Posted at 2008/12/07 22:37:41 | |
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2008年12月01日
と言うことでS君の車を駆り松本へ向かう。
あ:『ちょっとレブまで引っ張るのとスピードリミッタ作動するか試していい?』
S君:『いいですよ。』
んでぶん回す。狙った通りのフィーリングで加速・レスポンスも良好。トルクもノーマルEgでは結構出てるようだし、アクセル半開行かないくらいで上り勾配でもきちんとリミッターも作動する。
S君:『ところでこの自分の車でリミッターカットすると何キロぐらい出るんですか?』
あ:『DEで下りで吹け切りで215位が限界だったよ。あのさあリミッターカットって言うけどさ、厳密にはスピードリミッターを作動する速度を設定してるからカットしてる訳では無いのよ?市販のカットはスピードセンサーの信号を拾って擬似信号を置き換えるらしいからカットなんだろうけど。アナログの針読みと実測って約5%位差があってアナログで200位だとスピードセンサーが拾うデジタルだと約190キロくらいだもんね。良く市販のリミッタカット付けて針読みで真下位になって200キロ出たって言う人いるけどそうは言っても実際は出てないのよ。215ってのはデジタル読みの話、アナログだともっと振り切ってる。けど中々そこまで出せる道路と交通条件って田舎の新しい主要幹線のバイパスの下りのストレートとか空いてる高速とかの深夜早朝のがら空きの時だろうね。実際STDの180キロのリミッタって実測ではその位出てないんだよね』
なんて話してるうちにマッハで到着。
降り口で運転交代。
GSで洗車してもらいすっかり綺麗に。
んで夕食にとっても美味しいヒレカツ定食とマッシュポテトをご馳走させていただきました。
そして帰り道・・・。
S君:『これ運転してて楽しいですよ。これでリミッタ作動しなければ相当面白い車なんだろうなあ・・・。』
あ:『そんなに無ければ良かったの?でも事故起こしたり、車壊したりするとどうも俺も寝起きが悪くなるからなあ・・・。』
S君:『残念です・・・。でもこれはこれで良くなったし、全然いいですよ!』
あ:『・・・・。じゃあ俺のに乗ってみるか?』
S君:『えっ?脇に乗せてもらえるんですか?』
あ:『いや、そうじゃなくて運転してみるかって事。』
S君:『え~、いいですよ。もし壊したら大変だし。』
あ:『ここ遠いし、標高高いからさあ地元の気候の仕様で来るとさあぶっ壊しそうでさ。遠出の故障が怖いからCVTのユニットはノーマルに戻してきてるから天辺までぶん回らないし、INJも333に落としてマップも濃い目に変えてきたからさ絶対ぶっ壊れないと思うよ。高山向けデチューンだからさ。パワーも相当落ちてると思うけど』
S君:『どの位出せるんですか?』
あ:『5で200位だから、6で目一杯回してDに突っ込んで床踏みでも230超えればいい方じゃあないの?変速比普通ならそんなもんでしょ?』
S君:『え~っ、そんなの怖くて運転できませんよ。じゃあ隣に乗せてください。』
あ:『いや、壊れないって。でも事故ったら大変だしな。』
S君:『じゃあ是非隣に乗せてください。』
あ:『分かった。』
彼の地元に戻ってきてそして二人一緒に乗って上へと上がるのでした・・・。
(続)
Posted at 2008/12/01 21:50:14 | |
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2008年12月01日
やっと書く気になったかって突っ込みは禁句です。本人のブログに対するやる気が無いわけではなく(?)、忙しいだけです。
それとここに登録しておきながらいちいちログアウトしてまで足跡残さないでこそ見しにくるお前!もうばれているぞ。仲のいいお友達から更新してないのに毎日足跡が付いてて気持ちが悪いて報告がありまっせ。未登録の第3者が見る分には別にいいが、何故登録していて隠れてみる必要があるのだ?堂々と見に来い!
それと黒いのに乗ったストーカー、いい加減にしとけ。
※お友達削除された方々ご本人に特に問題は全くありません。ごめんなさい。
以上!!
前置きはさておき本編
さて松本方面から北上。
洗車場を探しまくるが無くて結局GSにて洗車を依頼。
そしてとある青年S君との待ち合わせ場所でまだ時間があったのでお買い物。
長野に来たのは彼と会うのも大きな理由だった。
待っていると一台のプリメーラがやって来た。
彼と再会するのは約1年ぶり。もう会えることは無いと思っていたので会った瞬間本当に来て良かったと思った。
彼の生活環境も変わり今は遠距離恋愛していた彼女と同棲し、生活は苦しいながらも頑張ってプリメーラを維持しているそうで、そんな彼にちょっとしたプレゼントを持っていった。
んで、それを装着、補器類を調整し終わりその辺を走ってきてもらう。
S君:『結構調子いいし、吹けが軽いし結構速くなりましたよ!』
あ:『これさあE型の初期物のMT用のECUでそのままの純正の吊るしでGFに付けても速くなるけどそれだけじゃあ面白くないからちょっと細工してある。が、しかし!レブとリミッタはそのままにしてある。意地悪かもしれないけど、これから結婚するような人に何かあったら困るし、Eg壊しても困るからそこは手を加えなかった。』
S君:『分かりました。でもこれ本当にもらってもいいんですか?』
あ:『うちのMTさあ、おかんがレギュラー突っ込んで走ってるから・・・。本来これさあ書き換え様の予備に用意してあったんだけどこの先もしかすれば必要ないだろうしあげるよ。そんかわり晩御飯でも食わして。(笑)』
S君:『分かりました。あれ、もうこんな時間だあ??明日のために松本のGSの友達の所で洗車しなきゃいけないんだけど間に合うかなあ?』
あ:『俺に運転変わりな。調子見たいし。飛ばすけどぶっこわさねえからさ。いい?』
S君:『いいですよ。じゃあお願いします』
そして松本市へ急行するのでした・・・・。(続)
Posted at 2008/12/01 01:25:18 | |
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