キーレス連動ドアミラー自動格納

今まで乗っていた車はキーレスのロックでドアミラーが自動格納されていた。離れた所からもロックの状態が一目瞭然に分かってとっても便利。
ディーラーオプションで、自動格納する製品があるが、ちょっとお高い。
という事で、汎用のキットを付けてみた。

パーソナルカーパーツ（http://www.p-c-p-jp.com/shopdetail/031001000002/）

TYPE-A 2,980円

添付資料が充実してオススメだ。
基本的な結線図はこれ（http://www.p-c-p.co.jp/datalib/TDMR/tdmrA-wire.pdf）
ステップワゴンRK用結線図はこれ（http://www.p-c-p.co.jp/datalib/TDMR/tdmr-stpwgnRK.pdf）
但し、資料の写真２のACC（IG2）の結線場所は間違っているので注意が必要だ。

ドアの内張りを外すのはここから。（写真は助手席側）

電源関係、ミラーのモーター制御関係は左側のカプラーから。
ドアロックのトリガーは右側の配線から取り出す。

常時電源（＋B）
IG
アースはここから。
ミラーのモーターの接続は写真を撮り忘れたが、こんな感じ。
DSW+（白の切断後スイッチ側）
DMT＋（白の切断後配線側）
DSW－（紫の切断後スイッチ側）
DMT－（紫の切断後配線側）

配線は念のためテスターで確認。
タグを付けておくと間違いが無い。

ドアロックのトリガーは、ハーネスのテープを剥いて結線。
結線はエレクトロ・タップはオリジナルのハーネスを痛めるのと接触不良が起こるので、ハンダ付けが基本だ。

助手席側は、運転席側からハーネスが回っていないので配線を引き回す必要がある。
因みに、純正オプションは、CANまたはLINで制御されていると思われる。

助手席側。
カプラー側はカットしたまま、絶縁しておく。

内容的には、配線がめんどくさいだけで参考資料とテスターで配線を確認しながらやれば間違いなく動作する。