インストルメントパネル 脱着2【HP10】

(備忘録)メーター周辺トリム取り外し後の、インストルメントパネル脱着手順です。

画像A〜Eは取り外した状態でスタートします。
手順は別ページにUPしました。よろしければご覧ください。

インストルメントパネル脱着1【HP10】
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2986655/car/2818095/5439509/note.aspx


F.グローブボックス
G.ロアアシストパネル
H.レインフォース
I.ロアセンターパネル
J.サイドベンチレータ
K.インストルメントパネル&パッド

F.グローブボックス工程

グローブボックスを下から見た画像です。
ボルト2本(10mm)を外します。

ボルトが外れれば、グローブボックス自体は脱着が可能ですが、ダンパーがある場合は、そのケーブルを切らないように注意します。
(この車両はとっくに切れていました...)

G.ロアアシストパネル工程

ビス3箇所を外します。
左端は、ボデーサイドウェルト(矢印)の内側に入っています。
ウェルトを浮かせて脱着します。

H.レインフォース工程

ボルト4箇所を外します。
ボルトの一部が、ロアセンターパネルと共締めになっているためです。

I.ロアセンターパネル工程

先に、オーディオやエアコンパネルを外します。
オーディオは、カプラを切り離して本体ごと、
エアコンパネルは、ビスを外して本体は車両側に残します。

ロアセンターパネルはビス4箇所で止まっています。
灰皿照明、シガーソケット用カプラの切り離しも忘れずに行います。

J.サイドベンチレータ工程

撮影の順番が前後していますが...
右サイドベンチレータを外します。

ロアドライバーパネルが外れていれば、ビス1箇所だけです。
下から引き出して、スイッチ類のカプラを切り離します。

K.インストルメントパネル&パッド工程

付属品に注意して脱着します。
インパネ自体は5箇所(10mmボルト、ナット、ビス)で止まっています。

左右フロントピラーガーニッシュを外しておきます。
インパネ本体は、助手席側から車外へ出すとやりやすいです。


◆付属品
・日射センサは、先にカプラを切り離して、上から引き出します。

・グローブボックス照明は、スイッチとランプに分かれています。スイッチは配線のコネクタで切り離し、ランプは裏側からソケットを捻って外します。

・運転席側には、ライト消し忘れブザーがあります。カプラ(爪1箇所)を切り離します。


取り付けは逆の手順で行います。
何かの参考になれば幸いです。