これから紹介していく方法は8bit ECUのみ対応する。
①14ピンOBD USB診断ケーブルを買う。
※OBD2ではなくOBD。かつDDL対応していることが重要らしい(Conzult HPより)
診断スキャンツール14ピンOBD DDL
②ROMの中身を吸い出すソフトを手に入れる
私はConzultというソフトを購入しました。
③車からROMの中身を吸い出す。(.binファイルとして保存される)
おまけ: Conzultを使わずにROMの中身を手に入れる方法
①PICライターを買う
TL866II Plus
②ECUからROMを取り外す。
すべてのROMの足のハンダを同時に溶かす必要があるので、かなり難易度が高い。
素直にROMの足をニッパーで切って、足を後付けした方が楽かもしれない。
③TL866II Plus付属のソフトXgproを使ってROMの中身を吸い出す。
(.binファイルとして保存される)
次回、ECU ROMのソケット化 と MAP解析
Posted at 2021/07/21 15:58:10 | |
ECUチューン | 日記