L-03E、故障する？

とある日、L-03EにLシリーズとして初搭載された、｢公衆無線LAN｣機能を使う機会があった。
公衆無線LANの利用としては、docomoWi-Fi等での利用が主な使い方だ。

タブレット端末機のMEDiAS Tab N-06Dをテザリングを利用して親機に、L-03Eを端末側でWi-FiのKEYを入力して子機とさせて、iPhone等を孫機として、接続しようと考えてたのだが…。

一度は接続できた。しかし、N-06D側で、アンテナピクトの3GやLTEの表示が消えており、その状態では通信は不可な為、一度接続を切った。
↑上記の現象は、端末側の不安定さとSiMカードの状態で変わって来る為、必ずなると言う訳ではないが、なる時もありほぼ仕様らしい。なった時の対処法としては、モバイルデータ通信のON・OFF、機内モード、テザリングのON・OFF、最終的には再起動や、SiMカードの掃除などだ。

N-06D側で再度、テザリングを開始。L-03Eを接続しようという時に、エラーが起きたｗ
すぐそばにN-06Dがあるにも関わらず、接続が1度では出来なかった。しかし、この状態はたまにある事でもあるからと、再度接続を試みる。

すると、どうでしょう(笑)
Wi-Fiスキャンする(公衆無線LANを端末の設定画面で接続しに行くと毎回スキャンされる)と、周辺の今まで受信されてた、Wi-Fiが消え、N-06Dのみとなった。
そんな状態にはなったが、一時的だろうな…。と接続してみるも、これまた接続出来ず。

最終的には、N-06DすらもWi-Fiスキャンでも表示されなくなった(爆)
更に、スキャンしてると、終いにはL-03Eがフリーズした。
その状態になったのが、左の写真だ。

フリーズした為に、端末の操作は一切受け付けず、後はバッテリーを抜くのみの方法だけな状態でした。
と、まあ焦る所だが(^^;)
とりあえず、フリーズした旨をdocomoのデータ通信のサポートへと、報告してあげた。(記録を付けて貰う目的もある)
そしたら、データ通信端末としては重大な不具合の部類に入るであろう、データ通信が不可能になる不具合以来の通信系の報告であったらしい。

当然、初報告でした(超爆)

フリーズした経緯や端末の状態を報告した後に、バッテリーを抜いた。ついでにSiMカードも掃除した(笑)
で、起動後…
正常な状態で起動。と思ったんだけど、公衆無線LAN機能で、N-06Dを接続してあげようとすると、やはり接続できない。
↓
 スキャンするから、周辺のWi-Fiも出る。接続してみる。
↓
N-06Dに接続できない。再度、スキャンする事になるが、前回の時と同じで、周辺のWi-Fi減る。
↓
 最終的に、周辺のWi-Fiも消える。N-06DのWi-Fiも消える。
↓
 結果、｢やり直して下さい｣と警告出た。
↓
フリーズこそしなかったけど、フリーズした時と似た画面になる。
端末側としての認識では、Wi-Fi出力はOFFの状態で、通信が出来ない状態であるのだが、iPhone4S(黒)でGoogle Chromeで検証した所、ブラウザのキャッシュは消した状態で、通信可能であった(笑)
そして、Wi-Fi出力をONにする操作をしても、Wi-Fi出力はOFF扱いであった。

docomoショップにて、現象の確認して貰った後、再起動して端末操作で公衆無線LAN機能に入った所、N-06DのあるはずのKEYが消えていた…(^^;)

修理には出すと決めてたので、初期化(やり方は電源ボタンを下にスライド+ジョグキー下で、そのままの状態で約10秒後に出来る)

初期化後、N-06DにKEYを入力し接続してみるも出来なかったので、店員の方にお願いして、お店のWi-Fiに接続して貰った。
すると、何事も無かったかの様に接続完了してた…。ついでに、N-06Dにも出来てた…。

治った様であったが、そのまま使用していて、再発してもらっては困るし、手続き後でしたのでそのまま、修理に出してあげました。

今度は1回で修理されると、良いなぁ…。前回の修理で、一回目/念の為にと基盤交換、二回目/一回目で基盤交換された基盤が初期不良品であり再度基盤交換。で、あったから。