
🔵R2.8.14(2日目)
151 ▶︎▶︎▶︎R487 呉→広島
② R189 岩国
152 R188 岩国→下松
153 R376 岩国→山口
154 R190 山口→山陽小野田
こんにちわ〜(^^)/
仕事に追われて、愛車に乗るどころか、出張もあって見ることもこともできません(TT)
実りの秋。気持ちの良い季節なのに、仕事で〜す(笑)
つづきです。
夏旅、5日間の旅の2日目です。
季節外れではありますが、お付き合いください。
🟢5本目、R487(68km)(順走)
呉「本町2丁目」→広島「平野橋東」

R487は、呉から瀬戸内の倉橋島、能美島、江田島と渡り、本州に戻って広島南区のR2交点まで走る国道です。能美島と江田島は繋がっていますので、実際には本州から2つの島を走り本州に戻ることになります。
その間、海を合計4回渡るルートとなっていて、2つは橋で、1つはフェリーで、もう一つはフェリーが廃止されていて繋がっていません。
ので、R487は、通して走破することはできません。
今回は順走します。
🇯🇵19:13発
メーターは54,766km
呉の中心部を出発して音戸方面に向かいます。
途中、左に
右に
曲がり、最後には、細い道に導かれて
キレイな夕焼けを拝んで
悩ましい経路を進んで
誰そ彼時の第二音戸大橋。

ここは海沿いですが高台となっていて、橋と海を見渡せます。
日没後のグラデーションを愉しめました👍
「誰そ彼時」という言葉が良いですね〜(^^)
日本語の良さが凝縮されています。
日本に生まれて、その景色を眺めていることに幸せを感じます(^^)
音戸大橋は、本州から倉橋島に架けられた橋です。
地図で見ると

赤色ルートが音戸大橋。
緑色ルートが第二音戸大橋と、2本の橋が架けられています。
このどちらもR487に指定されています。
日が沈み、夜のうちにどちらの橋も渡りました(笑)
今夜の走行はここまで。
この後、この近くにある瀬戸内オーシャンスパ汐音で温泉に入…
なんと!コロナで休館中でした(涙)
近場の日帰り温泉を探して、道を戻って広駅あたりで温泉に入り、夕食を取って。
その後、また戻って、音戸灯台付近のひまねきテラスで車中泊となりました。
1日目は
21h45m、960km、44.1km/h
でした。
🔵R2.8.14
4:30起床
島ということもあり、静かに眠れるかと思いきや、夜間でも車通りが多いこと(*_*)
舐めてました(ノ_<)
しっかり寝たとは言えませんでした。
5:00発

東の空が焼けています(^^)
日が登る前に音戸大橋を渡り、倉橋島に。
橋の両側がループ橋となっていて、橋を渡ってループ橋を下り
北側には第二音戸大橋が見えます。
対岸を少し走って、朝焼けの音戸の瀬戸。
今日もいい天気になりそうです。
少し走って、西向きに海沿いを行きます。
東の空は、まだ焼けていますね。
海沿いから離れて
少し登って
トンネルを潜ると
倉橋島の西側に。
直ぐに倉橋島から能美島に渡る早瀬大橋

が見えてきました。
橋を渡ると

呉市から江田島市に入ります。
この橋も高いところに架かっていて、渡ると高いところから海が見えました。
少しすると、この辺りが江田島市街でしょうか。
能美島の西側まで来ました。
今度は、島を北上して、丘を登ります。
日も登って、山に日が当たり始めたようです。
能美島と江田島に挟まれた江田島湾が見えてきました。
太陽が昇ります(^^)
海沿いを走りますが…

そうです、R487は、この辺り
で途切れます。
というのも、地図を見ると「始」あたりまできたところで

となっていて、オレンジの区間は海上区間で、続きは緑のライン。
ここは、フェリーが無く繋がっていません。
R487の能美島最後のおにぎり

と、奥に小さく途切れた後のヘキサです。
周辺に切れ目の印を探しましたが、見つけられませんでした。
そのまま直進して能美島をぐるっと回りたいところですが、この後、江田島の切串港から広島の宇品に渡るフェリーの時間が気になって、道を戻ります。
R487を一旦外れて
k36で江田島湾をグルリと回り込み

対岸のR487の切れ目へ。
この先は…

行き止まりだそうです。
こちらでも境目を探し

これかもしれません(笑)
再出発して、切串港に向かいます。
再出発は江田島の西側になりますので、そこから江田島北部にある古鷹山の南側をグルリと回って、切串港に向かいます。
島を横断するので、いくつかのトンネル

で繋がれています。
大きなトンネルではないのですが、大型車もそれなりに通るので、縦も横も気にしながらの走行です。
こちらのトンネル入り口は、

吸い込まれるようですね(笑)
東向きに丘を越えて、小用地区の海が見えて来ました。
日も高くなって来ました。
でもここは、道を間違えて

赤線のルートに行くべきところ、緑線に行ってしまいました。
とはいえR487に指定されているんですけどね。
戻って、商店、民家が並ぶ細い道を走り
海沿いに出ても、あまり整備が良いとは言えない道を走ります。
この辺りは崖で、少し高いところを走っていて
この先にフェリー乗り場があるのか?と不安になりながら進み、いくつかトンネルを潜って
港が近づいてきました。
最後のコーナーを右に曲がり
見えてきた左コーナーにある標識には、R487ではなくk297
使っている地図でも、このコーナーあたり

がR487の切れ目のようです。
いつものように、周辺を歩いて確認しましたが、それらしきものは、何も見つけられませんでした。
フェリー乗り場に着きました。
能美島、江田島は、こんな形の島。

島は1つですが名前は2つ。
左側の大きな方が能美島で、右側が江田島。
なんとなくザリガニっぽい形?
失礼しました。m(_ _)m
これから乗るフェリーは、すでに港に。
建物に入って乗船手続き…と思いきや

「…は船内で…め下…」(笑)
こちらの代金は、乗り込んでから支払う形です。
料金は、車両(+運転手)2,600円+大人1人460円
=3,060円
乗船時間は、25分ほど。
尾道のフェリーが安すぎて、高く感じます(笑)
計画通り、7:10のにフェリーに乗り

出港。
天気も良く、朝の瀬戸内の島々を眺めて
フェリーは、通勤に使っている人もいるようで、定期券も発売されています。
船員さんは、お客さんとは多くの人と顔見知りのようで、船員さんが知らない人を見つけると、声をかけて料金を集めているようでした。
夏の朝日に照らされた、穏やかな瀬戸内海を進み
程なく宇品港に到着。
船を降りて、ターミナルの前を通過して
R487の切れ目へ。
この辺りは路面電車が走っています。
地図では⭕️のあたりなのですが、何も見つけられず

再出発です。
もうゴールまで数kmと間近。
少しすると

?。青信号と赤信号。
路面電車

の走っている町で生活したことがないので、少し戸惑います。
少しクネクネした後、左に曲がって
あとは路面電車と並走して

直線を走り
R2交点
でゴール
🏁7:51着
3h02m、117km、38.6km/h
R487、最高ですね〜👍
島の道は、海沿いでもまた違った味があります。
天気に恵まれた上、早朝ということもあり、快調に走りました。
島を走る国道は、それほどたくさんあるわけではありませんので、島の雰囲気を感じ、景色を楽しみながら走れて幸せでした(^^)
R487を走破しましたが、まだまだ朝のうち。
次の道、岩国に向かいます。
つづく…
Posted at 2020/10/24 01:43:03 | |
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