窓の目隠しを考える。後ろ半分のお手軽サンシェードと...

季節もだんだん暖かくなり、暖房なしで車中泊ができそうになってきました。
災害対策の一環としても、車にいろんな装備をしておくと安心できますよね。
今回は、私が車中泊初心者として、かなり安価な方法でできないか探ってみました。

結論から言いますと、ダイソーにかなりぴったりなサイズのアイテムがあったので、試しに使ってみました。
リアガラス用には2枚、荷台サイドガラスには1枚でちょうどよかったです。
セカンドシートサイズの窓には各2枚使用してます。
何がいいかといいますと、サイズもさることながら、マグネットが上3箇所だけにしか入っていないという、かなり潔い仕様になっています。
ばたつくかなと思うところには、自分でマグネットを用意すれば良いってことなんでしょうね。
セカンドシートサイドの窓は追加のマグネットをすると、目張りしたままでもドアの開閉ができるようになるのでとても便利です。

ワゴンだとちょっと難しいかもしれませんが、バンタイプだと、内装が鉄板がむき出しなので、マグネットとの相性がすごく良いです。
写真だと光がけっこう入ってきているように見えますが、実際は割と遮光されてます。
夜に車内で照明つけると外から光が見えるとは思います。
それくらいの布地です。
目隠しになればよい用途ならありじゃないでしょうか。

運転席(前半分)やフロントガラスの目隠しはどうするか？
イレクターパイプがすでに装備してあるので、それに合うフックを用意して、厚手のブルーシート(シルバーの裏がブラックタイプ)をひっかける程度で良いかなと思います。
または夏場用のサンシェードも使えます。

フックのサイズは、イレクターパイプの径よりほんの少し大きい感じですが、これまたジャストサイズだと思います。
他の用途でも使えるので、少し多めに買っておいてもいいような気がします。
付け方は、柔らかめのプラスティック素材なので、軽くねじってつけられます。

後ろ半分で1500円以内でお釣りがきますし、前部分は何か手持ちで代用できたので、お手軽に窓の目隠しができました。
サイズも全て同じ寸法なので、片付けもコンパクトにできそう。

自分で採寸して作っても楽しいですが、たまにはこういうお手軽なのもよいですね〜
週末は試しに出かけてみるゾ！