生活の道具としての4輪の様にはいかない。まず、天気が気になる。暑さ寒さを考えてしまう。排気量が大きいと遠出ができる。しかし、大きいと重い。取り回しが大変になる。バイクとは走っている瞬間を楽しむものなんだろう。勿論「観葉植物バイク」の楽しみもありますが。自己満足の世界である。とても他人様にみせられるもんじゃない。私のバイクは、あとは老いぼれて呆けて死んでいくだけの年寄りが乗るバイクである。まだ先の人生がある若者が乗るバイクとは違う。悲しい運命の風の中を走るジジイ。ささやかな人生。と言う歌だったかなあ?伊勢しょうぞう、しょうやんの歌だったかなあ?花びらが~、散ったあとの~。風、と言うグループだったかなあ?