指示を出したとされる、テロリストの親玉を仕留めたのは、アメリカ軍のシールチームだったと言われていた。最近、親玉の居場所を割り出した、CIAの係員の映画を観た。熱帯雨林プライムビデオで。親玉の隠れ家は、山の中の要塞。私設軍隊に強固に守られている?又は、わりと便利の良い街中ではないか?この2つが考えられていた。パキスタンのイスラマバードの田舎町の郊外に、隠れ家があったのである。 結局は、親玉がテロ組織に指示を出す必要があり、それを伝達役のナンバー2が同居していて、自動車を運転して、わざわざ近くや遠くの街中まで出かけて行き、街中をぐるぐる自動車で回りながら携帯電話等で指示を出していた。と言う話。親玉は一切外出せず、自宅の建物からテラスに日光浴に出る時は、葡萄の木で棚を作り、その木漏れ日の下を歩くと言う徹底ぶり。その周囲にわざわざ塀を建てる徹底ぶり。アメリカの偵察衛星や、偵察飛行機に見られない様にしたのである。余りの徹底ぶりに、かえってCIAに確信されて、やられてしまうのです。テロ屋敷から下水道に流す大便のDNAまで調べたらしい。当時最新式のステルスタイプのエアーアサルト用の大きめブラックホークヘリコプターを、念入りに小回りの利く小型のアパッチ攻撃用ヘリコプターに護衛させたらしい。その昔、対空装備、スティンガーミサイルを、対、ソ連の攻撃用ヘリコプター、ハインド?対策にゲリラに配ったのが、そもそもCIAだから。スティンガーミサイルの恐怖をCIAが懸念したのでしょう。知能指数が150以上でFBIに採用される資格。170以上でCIAに採用される資格があるらしい。この様な優秀な人達がフルタイムで働いているからには、犯罪者達もパートタイムではなく、フルタイムで、真面目に?頑張りぬかないと、直ぐにやられちゃいますね。米軍の襲撃を受けた時の対応策を、立ててなかったのかなあ?間抜けですよ。まあ、要塞化すると目立つのだろう。