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キジトラ姉妹のブログ一覧

2018年12月10日 イイね!

高速道路を

良く安全確認して、やけくそで走り出します。あれ?眠くない。な~んだ。それからは、走り慣れた高速道路を200kmひた走って、あっさり地元のインターに帰りました。
Posted at 2018/12/10 19:45:58 | トラックバック(0) | 日記
2018年12月10日 イイね!

パーキングエリアで

食事を取りました。いつも暖かい蕎麦です。
雑穀をすりつぶした、蕎麦は身体によい、胃に優しく、吸収もよいのですが、血糖値が急上昇しやすいらしい。2型糖尿病の人には良くないのかしら?
暖かい蕎麦を食べると更に眠くなり、下半身の筋肉が虚脱して、椅子から立ち上がれません。
鬼の様な形相で、念力で立ち上がり、さりげなく歩き、パーキングエリアを右に左に往復します。トクホのコーラでカフェインの入った奴をがぶ飲みします。自衛隊の幹部の若い人達の集団に出会いました。
ヘルメットを手に下げて、よろよろうろうろ、着ぶくれした私の醜い姿に、さりげなく目をそらされます。
しかし、一旦椅子に座るとやはり、立ち上がれないのです。しかし、日も傾いて来ました。再び右に左に散歩をして、柔軟体操をして、ピョンピョン跳び跳ね、柔軟体操をして、ピョンピョン跳び跳ねを繰り返しました。
意を決してバイクに跨がり、ローギアで半クラッチに左手指は固定し、エンジンを軽くブンブンと吹かしてスピードを下品に調節してパーキングエリアの通路を徐行して、悲壮感を漂わせて出発です。
もう日が傾き、このサービスエリアで寝泊まりもできませんから。
教訓、★バイクで調子こいて遠出し過ぎると、往きはヨイヨイ。帰りは怖いわ~。
Posted at 2018/12/10 19:41:13 | トラックバック(0) | 日記
2018年12月10日 イイね!

居眠り運転だったのです。

気温の低い山を降りて来て、気温が上がり、両大腿の前に貼り込んだカイロ達や、前部と両脇の腹部に三枚も装着したカイロ達で洋服内の温度が急上昇して、白銀の山の中から脱出したとたんに、緊張の糸が切れたのです。
幸い、内耳性や耳石性のめまいを起こさなかったのが悪運でした。悪運の女神さま、ありがとー。
Posted at 2018/12/10 19:26:37 | トラックバック(0) | 日記
2018年12月10日 イイね!

そこで

何が起こったでしょうか?右に左にバイクは蛇行します。
左手の壁や、右側の追い越し車線に倒れ込みそうになります。
その度に、ウォ!ワアッ!とヘルメットのなかで恐怖の叫び声を挙げるジジイです。
たまらず次のパーキングエリアに入り、しばし呆然としました。
Posted at 2018/12/10 19:17:45 | トラックバック(0) | 日記
2018年12月10日 イイね!

人間追い詰められると

何とかなるものです。早朝、暗い内に出発して自宅から500km近くはなれた目的地まで行きます。
あとは、一路、自宅へ帰るだけです。帰りは、別の高速道路に入り、がら空きの高速道路を走ると、雪は降っていませんでしたが、左右の山々は白銀の世界です。手足がじんじん冷えてきます。
左右の路肩は、白く雪が積もっています。路側帯の白いラインの上にまで雪が残っているところもあります。つまり、道を外れると、雪で転倒。転倒して死ぬか凍死するでしょう。行き交う自動車は全く見当たりません。
道路脇の看板が見えます。何とか自動車道、標高最高地点。1000メートル近い数値が親切に書いてあります。最寄りのさみしいパーキングエリアにより、放水を済ませて、非常用使いきりカイロを5個、身体に装着して、必死で走ります。朝からつけてきた2つのカイロは、息絶えていたのですてます。
素早く200kmほど、この山間部を無事に走り抜けねけねば命はないでしょう。日がくれて雪が降ったらおしまいと言う事がわかります。
トンネル出たら雪!トンネル出たら雪!としつこく電光掲示板に表示されますが、幸い降雪はなし、飛ぶ雪に注意!と親切な看板にビビりますが、幸い風もありませんでした。
ただし、パーキングエリアで見ると、タイヤは白い粉がくっついて、真っ白、ヘルメットのシールドも真っ白です。凍結防止の塩です。塩をまくと、零下7度位で氷が溶けるらしい。
幸い昼一時ころ、白銀ロードに入りこんだので、まだ気温が高いです。今の内にかえらねば!ありがたい乾いた路面です。山の中のくねくねした高速道路です。
お地蔵さんがのりうつった様な表情で日がくれたら死ぬぞ!とばかりに、取りつかれた様に、日々の生活でくたびれきった心が洗われるような、白銀の山の中を、ヨーロッパ基準に合わせて近年騒音が酷くなった、トンネル内では太い、低い排気音を響かせて、不安感、焦燥感をヘルメットの中で噛み殺し、マイバイクは孤独に走り続けます。
このバイクを購入以来、初めてバイクと一体となり、取りつかれた速さで駆け抜ける事が出来た気がした、ジジイの昼下がりでした。くるぶしグリップを、自覚しない内に体得したのです。驚きました。自分で意識してないのに、足の腹、くるぶし、下腿の内側で、ギリギリとバイクを締め上げています。拳銃を握るグリップの感じです。
銃把を上方の銃の機関部分よりを握り、ギリギリと手で銃把から機関部を、絞り出す感じです。
やがて、その白銀の山の中を、やっと抜けました。オーっ!バイクが!突然、挙動不審に!
Posted at 2018/12/10 16:04:40 | トラックバック(0) | 日記

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