2019年02月08日
最近、ロシアがテレビ番組で、わざと見せびらかした、最終兵器である。通常のテレビ番組の中に、軍事極秘情報の資料が紛れ混んじゃた。と、ロシアが意図的に披露したと言う噴飯ものの、ミリタリーネタである。
超大型の魚雷である。原子力駆動のジェット噴射推進である。スーパーキャビテーションを利用する。つまり、水圧に負けない特殊な高圧ジェット噴射ノズルを、先端に装備、噴射して、泡で魚雷を包み、水の抵抗が、ほとんどない状態で、時速1000km近いスピードで深深度1000m位を大陸間を横切り、ジャイロセンサーや、海底地形追従航法で、敵国の海岸を襲う。弾頭はとてつもない巨大な水爆、つまり、飛行機に載せたり、ミサイルとして、飛翔させる必要なし。で、爆発すると、汚い放射性物質の津波と黒い雨が 、敵の国中にぶちまけられる。数発で、アメリカ大陸は、未来永劫人の住めない大陸になってしまう。ロシアが言いたいのは、ミサイル防衛ごっこ遊びは止めな。と、世界中にメッセージを発信しているわけである。
通常の魚雷の四倍から八倍以上の大きさという。既に極秘に、発射台ごと海底に沈められてセットされているとすると?
やがては、これをネタに、映画が出来るだろう。 一旦発射されたら、日本の深々度魚雷や、深々度爆雷でも、止められないだろう。速度、 雷速があまりにも速すぎまーす。
実際のテスト魚雷が、時速840km~860kmで、雷走しています。凄い~。スーパーキャビテーション技術。
Posted at 2019/02/08 17:00:49 |
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