メクラ栓の交換

随分前に、主治医からの指摘も有り。以前から気になっていた、M54エンジンの後ろ側に有る。

メクラ栓の交換をようやく行いました。


交換に必要なモノは、

マイナスドライバー

パーツクリーナー

ティッシュ(ウエス)

BMW純正メクラ栓の大１つ。小２つです。

交換する前に、まずはじっくり観察。

マイナスドライバーの差し込み位置とサウンドジェネレータの裏側にパチンと固定する所が有ります。

そして、交換するべき所をじっくり見ます。

マイナスドライバーでホースバンドをゆるめ、サウンドジェネレータのパチンと固定を外し、ずらした所です。

何やら微妙な事になっています(汗)

古いメクラ栓は捻る様に取り外すと、私の場合は簡単でした。

また、新品に交換する前にパーツクリーナーで組み付ける場所を清掃し、新品メクラ栓もゴミの侵入が無い様にエアブローをした後に取り付けしました。

手順としては小さい方を２コ先に取り付け、大きい方を最後にした方が効率的です。
(奥から順番に)

また、少々硬いですので両手を駆使し、ライトで確認しながら、１つずつ確実にしっかり、奥まで差し込みました。


新旧の比較です。

もちろん、右側が新品。左側が古くなったモノです。

大きなモノが１番損傷が酷く、ビニールテープでごまかした修理がなされていました。

だいぶ前に対処したのでしょうか…？

私もエンジン自体の不調はあまり感じませんでしたが…。


このメクラ栓自体を外さないと、ビニールテープ巻きで対処出来ない所ですので、なぜその時に新品に交換しなかったのでしょう？

諸悪の根元のメクラ栓をじっくり観察しました。

差し込み口がバキバキにヒビが入っていても柔軟性は、まだ有りそうです。

ですが、粉々になったモノがエンジンの中に侵入するかと思えば…。

ゾッとしますね。

ビニールテープを外した所です。

案の定。バキバキになった所をテープで塞いだのかと思われます。

う〰️ん。残念…。

あとはサウンドジェネレータを元通りに組み直してエンジンの暖気時と、暖気後に空ぶかしを数回して音などに異常が無いかを確認したら作業終了です。


交換した際の印象は、気のせいか？暖気時(ファーストアイドル時)のエンジン音が静かになった気がします。


走行時に異常無いかの確認は、また後日にやろうと思います。

コレで安心して踏めると言うモノです(笑)

のんびり、維持りでした。


2020/10/6
85,517km時に交換