
洗車した後にさっさと水気を取らないと、水シミが出来てしまいます。水シミの原因の多くは水道水に含まれるミネラル分で、それがそのまま乾くと水シミになると言う事でした。僕のC3Ⅲは、ルーフがブラン オパール(白)で、ボディがアーモンド グリーンなのですが、確かにボヤボヤしていると特に平らな面とグリルのメッキ部分に水シミが出来てしまいます。(おっさんだし、そんなに素早く水気取りは出来ません。)
色々調べていたら、純水や精製水や軟水だと、ミネラル分が少ない(無い)ので、水シミになりにくい(ならない)と言う事でした。
純水や精製水や軟水の製造装置や水そのものの購入はコストがかかりますので、近所のスーパーでただで貰える水だとどうかなと思ってテストしてみました。
まずは単純に100均のスプレーボトルに、ただで貰えたアルカリイオン水を入れて、スプレーして放置してみました。同時並行で比較したわけでは無いのですが、同じことを水道水で行った場合に比べると水シミはかなり少ない様に思えます。
強アルカリ電解水だと、自動車の塗装面には使わないで下さい。となっているようですが、こいつはpH9〜10の弱アルカリ性電解水(店頭の分析結果ではph8.2と言う値となっていました。水道水の規格としてはpH5.8~8.6、東京の水道水のpHは、平成25年度、平均7.6(6.8~8.1))なので、問題無いだろうと思っています。
で、実際の運用ですが、今まで水道水で行っていたウィンドウガラスだけの清掃時や鳥フン除去時もこのアルカリイオン水を使う事にしました。(100均トリガータイプのスプレー使用。)
洗車時は、まずは水道水で普通に洗車して、軽く水滴を除去してから、蓄圧タイプのハンドスプレーを使ってビシャビシャにして(1リッターのハンドスプレーを2回分2リッター弱、これをするのにトリガータイプのスプレーではあまりにも手が疲れますので、蓄圧タイプを導入)、出来るだけ水道水とアルカリイオン水を置換させてから、ゆっくり次の作業(拭き上げやコーティング等)を行うという作戦です。
なお、コーティングは、ペルシード(pellcid) かマジックウォーター&同Evo、シュアラスター ゼロウォーターでいろいろ実験中です。
今のところ、シュアラスター ゼロウォーターは消えたかなと言う感じです。
また、そのうち続報します。
Posted at 2019/05/07 15:34:13 | |
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