2007年10月04日
終末看護の看取り方‥
かなり重たい話になりますので、ダメな方は読まないで下さいね。
こんな話、書いちゃいけないのも分かってる‥
だけど、書いたら誰かは読んでくれるかもしれないし‥
誰かは、言葉を返してくれるかもしれない。
答えなんて出ない、分かってるよ。だから‥‥書くの‥
もう、辛くて書くだけで精一杯だから…
家族の希望で、延命措置をしないことになった患者さんがいる。
延命措置する程、末期ではない。でも、ごはんが食べられない。だけど、お話は出来る。だから、点滴しながらデザートだけでも介助していたのに‥
点滴・食事水分、一切中止。
それが家族の希望だから‥‥
喉が乾いたと、言うときだけお茶を口に含ませても良い。
それだけ。
今日ね、耳掃除したの。
そしたら、掠れた声で「ありがと」って何度も言ってくれた。
意識だって、かなり朦朧としてるのに……
私、なにもしてないよ。
だって、何も出来ない…
ただ、声かけて手を握って、話しかけて、笑顔で接して……
患者さんに思い入れちゃいけないって言われるけど‥
思いの無い介護なんて、出来ない。
今を精一杯お世話するしかないんだけど‥
分かってるけど、泣きそうになる。
確かに延命は辛いよ。だけど、生きようとしてる命を見放すことは、もっと辛い。
朦朧とした意識の中で、何かを探すかのように宙をさまよう、その人の手は温かい。
それだけが、現実。
そして、看護をしないのも現実‥‥‥。
辛いよ‥‥
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Posted at
2007/10/04 17:22:39
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