CBR250R MC41 後期 GIVIフルパニア化 その1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
CBR250R MC41 後期型をGIVIフルパニア化しました。
写真は取付け完了後です。
その1は準備編になります。
■構成
リアキャリア:
91669 デイトナ GIVI HR3 11年-13年 CBR250R
サイドホルダー:
94526 デイトナGIVI SBL SBホルダー CBR250R
リアBOX:
GIVI E30TN2
サイドBOX:
E22N
リアキャリアはMC41前期型対応なのですが、リアフェンダーカバーを加工(穴開け)する事で取付が可能となります。
■大まかな工程
①リアフェンダーカバーの加工
②リアキャリア取付
③サイドホルダー取付
■難度
工具があれば誰でも出来ると思います。
一番のポイントは、リアキャリアを取り付けるためのサポートステーの取付けです。
このサポートステーを付けるためにリアフェンダーカバーの加工が必要となります。
純正部品の加工に気が引ける方は、リアフェンダーカバーのみオークションサイト等で購入するという手もあります。
2
■使用した工具①
私が使用した工具です。
参考になれば幸いです。
・タミヤ クラフトツールシリーズ No.86 モデリング ドリルチャック プラモデル用工具
・鉄鋼ドリル(ホムセンで1500円ほどで購入)
・レンチ各種
TONE ソケットレンチ 差込角9.5mm
TONE ソケット各種
レンチセット(ホムセンで500円くらい)
・ヤスリ(百均で購入したダイヤモンドヤスリのセット)
※ヤスリは写真載せ忘れました
リアフェンダーカバーにボルトが貫通する7mmほどの穴をあける工具が必要です。
ほどというのは手持ちで一番大きいドリルが6.5mmしか無かったためです。6.5mmでは穴が小さかったので、穴を空けた後に更に拡張しました。
穴が空けば工具はなんでもいいと思います。
写真にはありませんが穴を空けた後、整えるのにヤスリがあると良いです。
タンデムシート下のネジはトルクがかなり必要なのと、ネジまで距離があります。私はディープソケットを使用しました。
3
■使用した工具②
六角ボルト M8x45 ピッチ1.25 (ホムセンで150円くらい)
リアフェンダーカバーをスペーサーで挟み込むため、リアキャリア付属のボルト(35mm)では長さが足りません。
このため同じ規格の長いボルトが必要となります。
但し、リアフェンダーカバーにスペーサーが貫通するくらいの大きい穴を空ければ付属のボルトが使えると思います。
4
リアキャリアの取説①
参考までに取説です。
取説がかなり不親切で、突っ込み所万歳です。
サポートステーを付けて、リアフェンダーカバーを付け直すとか物理的に無理でしょ…
付属品のボルトやネジは2つ袋に分かれています。
大きいボルト、ネジの袋はキャリアと本体の接続に使用し、小さいボルト、ネジの袋は、キャリアとリアBOXベースの接続に使用します。
5
リアキャリアの取説②
使う部品はなんとなく分かりますが、順番はわかりません。
ワッシャーがロックナット側に付くと解釈するとなんとなく想像はつきます。
6
リアキャリアの取説③
部品の一覧を見てもどれが該当部品かぱっと見分かりません。
長さを測ると特定ができます。
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