PIVOT DUAL GAUGE ブースト計 (DXB/DXB-B/DSB)  

ターボ車なら付けたいメーターのひとつ、「ブースト計」。
最初はレスポンスがいい機械式がいいだろうとブリッツの中古をメルカリで入手して、分解してLEDバックライトにして...

そして取り付けようとしたのですがバキュームホースを車内に引き込む段階で悩みました。

こんなことでECU奥のグロメットに穴を開けたくない。

ドアの隙間に無理してホースを通そうとしましたがテストでやってみたらドアのゴムシールにシワができてしまい、雨漏りの懸念が...

もう機械式のブースト計は諦めてカプラーオンのブースト計でいいやっとなったわけです。

購入したのは水温計と電圧計がデジタル表示できるPIVOTのデュアルゲージDXB-Bです。

デュアルゲージDXBは200kPaまで
デュアルゲージDXB-Bは150kPaまで

となっていますがアルトワークスならECUチューンしても150kPaはいかないだろうと判断してDXB-Bにしました。

指針の動く範囲が広くて見やすいです。

本体は外装がABS樹脂なのか非常に軽くて安っぽいのですがDXB-Bに限りブラックチタンメッキのベゼルで高級感があります。

ただ、メーターパネルの映り込みが気になります。見る角度によってバックミラーにもなったり。
でも取り付け角度によって殆ど気にならないかな。

デジタル表示の電圧計と水温計は非常に便利です。
ひとつのメーターで複数の情報が確認できるのは本当に便利です。

気になっていたブースト計のレスポンスですがエンジンの音やアクセルワークからレスポンスが遅いとは思えません。とても早い反応で驚きました。

こんなんだったら最初からカプラーオンのデュアルゲージDXB-Bを早く購入しておくべきでした。

そういえば、エンジンスタート時のメーター指針のオープニングデモでフルスケール手前で指針がプルプル動きます。
最初は「なんなんだよ、コレはぁ」と感じました。
これはプログラムを制作した人の悪趣味なんだろうと思いましたが、慣れてくると、「プルプルしやがって、可愛いヤツだなぁ」と感じています。
プログラムを制作した人はエンジンが掛かる様子を表現してみたのかな...