PIROSYのブログ一覧

春の陽気の中、恒例のフリマに行ってきました。
例によってテニスコートに誘導。。。

フリマ会場を一回り二回りし、ホワイエへ。

平井氏の元愛車が中央に。



今回気になったのが車両技術のバンパー展示。


上半分にロードスターのバンパーの歴史がまとめられてます。


歴代のバンパー。
NAだけ厚く、色も異なります。
黒いNB以降がPPで、白（ベージュ）いNAはウレタン（ポリウレタン？）だそう。


軽量化で切り替わったのかな？と思い説明員の方に聞いてみると、なんでもスモールランプを受ける水平に張り出した部分の成形はウレタンでなければ実現できない（できなかった）そう。
このコストがかかる仕様は当時だからだそうです。

これを豪華と取るか、LWSなら軽さを優先させてほしかったと取るかは複雑ですね。

歴史と技術に触れられたのがいちばんの収穫でした。勉強になりました。

ロードスターファンが集う軽井沢ミーティング。
4/11応募締切で3月中には投函を強く推奨されてますので、忘れないうちにこのタイミングでハガキに書き込み。

3年連続落選中で、今年は当選できるか⁉︎
期待はせずに4月後半の結果を待とうと思います。
当たるといいなぁ。。。

CX-3の点検でディーラーに行った折、待ち時間はドリンクでもいただきながら新車のカタログでも見て過ごすかー、、と思っていました。

でもまあロードスターの展示車も見るよねーっと実車を覗いていたら、初対面の営業マンさんから「よかったら試乗いかがですか？この後の試乗ご予約も無いですしご自由にどうぞ。」とのお言葉が！
思いがけずNDの新車に乗れることに。

後で思ったんですが、こちらのことも知らずによくマニュアル車の試乗を勧めたもんです。



ボンネット左右のバルジはこんなに盛り上がってるのかー。
運転してみないとわからなかった視点。



マニュアルなのにレーダー・クルーズ・コントロールで走るのは気持ち悪し。

シートヒーターも付いてるんですね。ならオープンカーにこそステアリングヒーターも付いていた方がいいような。。。

MTはスコスコ入り、遊びも少ない感覚で凄い！
しかし自分の運転がヘタだからだろうけど、シフト操作毎にノブがカチカチに堅く感じて手の平が少し痛い。
NAでアルミ削り出しシフトノブを使っていた時でもこんなことはなく、精度が高いのに付いていけてないのか。。。



道中4台ほどNDとすれ違いました。
こちらのエアログレーメタリックも気になったはず。

実際に乗ってみて、NAからNDになろうともロードスターはロードスターだと言われているのがその通りだと実感できました。

今NAを乗り続けられてるのも、ある意味ロードスターを作り続けてくれてるからで、また万が一壊れてしまったとしても新しいロードスターがある。
凄いことだし、感謝しかないです。

東京ビッグサイトで開催されていた「国際サステナブルグッズEXPO」という展示会を歩いていたら、HONDAロゴがあり車のパーツが壁にかけられたブースを発見。
少しお門違いな展示会に自動車メーカーが出てるなー、と思いつつも見学してみました。


どうも、行き場がなくなった補修部品を、、


廃棄ではなくアップサイクルできないか、という取り組みのようです。
はじめは「旧車乗りにとって部品は命綱みたいなものだから取っておいてほしいものだ」と思いましたが、壁面の説明によると品質的に難が出たものが対象みたい。

しかし自動車部品なんて特異な形状や素材の部材だしそんなに数が出るものでもないので、車マニアを対象にしたセンスあるグッズにでもしなければなかなか難しいよなぁという印象。


共同出展者の廃シートベルトを使ったスツールは、うまくデザインできた例だと思います。
ホンダのロゴもライセンス可能らしい。

昨今は自動車部品も値段が上がってる点については、説明員さんに聞いてみると「元々廃棄する予定のものなので値段は安く設定してます」とのこと。

うまいコラボで解決できると綺麗ですね。

1月のCES2024でお披露目されたホンダの新たなEV「Honda 0（ゼロ）シリーズ」のコンセプトモデルがHondaウェルカムプラザ青山で3/10まで展示されてるとのことで、早速見学に行ってきました。



先ずはフラッグシップコンセプトモデルの「SALOON」。

到着した時にはMCによるプレゼンが進行中で、多くの方が視聴されていました。


新「Hマーク」は、次世代EVへの新たな決意が示されているとのこと。


乗降性や居住性など、優雅なドライブができそうす。


なんか、子供の頃に見た未来のクルマを昇華させたようなデザイン。




そして「SPACE-HUB」。



こちらはなんでも積めてみんなとワイワイどこにでも行ける、学生時代にこんな車があったらもっと楽しかっただろうなー、という感じ。


実用性もある、もうちょっと後に見た未来のクルマって感じでした。



さて0シリーズ、実際はどんな仕上がりで登場してくるのかが楽しみです。