いつかは決断しなければいけないこと。
免許返納
「まだまだ大丈夫」と言ってるうちに、事故を起こす人がいる。
接触したり、車庫入れに手間取ったり、そんな前兆があって家族が諫めているさなかに重大事故を起こし、人生の最後に若い人の命を奪ってしまったり。
賢明な人は言います。
「まだ大丈夫だよ」と周りの人が言ってくれてるうちに辞めれば、事故を起こさないで済む。
家族がいない自分には、より一層
自戒が求められます。
免許を取る時、まだ学生だったりすると「
まだ早い」と止められたり。
自分もそうでした。
「事故を起こしたら誰が賠償責任を取ると思ってるんだ」と父親に禁じられ、
今で言う就活に備えて「必要になるだろうから」と許可が出たのが大学3年の終わり。
普通免許を取得したのは大学4年の初夏でした。
中古の軽4スズキ・キャリィバンを自費で購入した大学4年の3月。
よそは親が買ってくれることが多いらしいけど、我が家は独立採算制。w
お年玉などを貯めてた貯金を頭金に、まだ学生でローンは組めないから約束手形で月賦払い。
それから毎日の通勤ではオマケで付けてもらったカーステレオで音楽ガンガンかけて。
ラジカセ並みの音質だったけど。
自作のスピーカーボックスにパイオニアのフルレンジ16cmを付けたり。
カセットもクラリオンのに換装したり。
タコメーターを付けてみたり。
2スト3気筒だったので、4スト6気筒用のセッティング。
次に乗ったトヨタ・カリーナ1600GT
アニメで有名になったAE86レビンと同じ、ツインカム直列4気筒の4A-GEUエンジン搭載。
8000r.p.m.位まで軽々と一気に吹け上がり、10000r.p.m.ぐらいまでいけちゃう!
2速で80km/hぐらいまで引っ張るのなんて楽勝、法定速度内での交差点GPではスカGにも勝てました😅
初の4WDで雪道の安定走行を実感させてくれた、ホンダ・アクティーストリート4WD
随所に安全に対する取り組みを感じ、何時間でも疲れないシート、お洒落なエンジン音だったボルボ240・GLワゴン
30代半ばで普通自動二輪(中免)を取り、ホンダ・クラブマンGB250にも乗りました。
所謂アメ車然としてはいないけど、厚めのシート、おおらかな操作性で、とにかく楽なクライスラー・グランドボイジャーAWD
なんて、いろいろと人生を共にしてきたクルマたち。
クルマは人やモノを乗(載)せているだけではない。
その時々、自分が歩んできた人生の様々な思いを載せている。
そしてそれらすべてを支えているのは運転免許証。
年を取ると、再び運転を止められる時期が来る。
まだ危ないが
もう危ないに変わって。
職場環境(パワハラ)に悩んで病んでたとき。
立ち直ったキッカケのひとつは、やはり
運転免許でした。
50代未経験者でも募集があったバス運転手。
バスも好きだし、いつでも転職できるようにと
大型二種免を取得。
バスの利用者は高齢者や障碍者も多いし、特別支援学校のスクールバス委託事業者の求人も結構あったり。
そこで
サービス介助士も取得。
面白くなって
けん引を取得。
指導員さんに「上手ですね」と褒められて、調子に乗って
けん引二種を1回で取得!
これまたついでにタンクローリーもいいなと、
危険物取扱者乙種四類を取得。
制度変更直前に
動免三種も取得、今は無きトロリーバスも運転できますし、限られた条件下でゆりかもめなどの手動運転も可能です。w
こんなことが自信を取り戻させてくれ、闇期のトンネルから抜け出すことができました。
半身麻痺になった時は、こんなに支えられた運転免許証を失いたくない一心でリハビリに励み、退院した年の冬、
臨時適性検査を受け、めでたく全種合格しました。
免許返納
私にとっては人生の多くを手放すのに等しいです。
Posted at 2026/06/19 20:59:59 | |
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