2002年03月17日
奈良の夜
つうやんさんと別れてから、妹の住んでいる奈良へ向かいました。その道のりはなかなか長く、はじめての私にとってなんば駅は複雑怪奇でした。きょろきょろしているといくつか出店(?)を見つけることができました。「へぇー。たくさんあるなー」と見ていると関西弁で応対する女の子が目にとまりました。ちょっとお話ししたくなって、売っていたイチゴ大福を買ってしまいました。方言をしゃべる女の子ってかわいいですね。博多でもそう思いました。
奈良の妹の家に行く目的は
1 宿代を浮かせること
2 ウェブアプリケーションの作り方を教えること
3 妹の元上司とお会いすること
でした。特に3番目が楽しみでした。
妹はすでに結婚しており、旦那が奈良県庁に働いているため、官舎住まいです。なんと家賃が5千円!!部屋の中は全くの和風で、古いし、特にトイレとお風呂は狭かったのですが、生活するには必要十分!うらやましいかぎりです。
旦那と一緒に夕飯を食べて、一段落ついたところ、元上司の人がおいしい日本酒を持って参上しました。
彼は大阪にある商社に勤めています。以前妹がお世話になっていたのですが、妹を見て他の親族をみたいと常々いっていたそうです。それで私が関西に来るということで、お会いすることになりました。
まずは彼のシステム開発にまつわる悩み話から入りました。作ってもらったのだが使えないものが多い、さらに開発費が高い、といったものでした。一つ一つ内容をお聞きし、ボトルネックに対して私なりにアドバイスしました。
けど一番の問題はシステム開発会社ではなく、依頼する会社にあるようです。システムのことがわからないのに、なぜか決定権を持った人、が問題のようでした。これは私には解決できません。
次に、彼のいろんな体験談を聞くことができました。その中で私は「ものが売れるようになるためにはいろんな準備が必要で、それらを順序よく行っていくことが重要」だということを感じました。バランスも重要ですが、それ以上に順番に対して留意しなければならないと思いました。
そういえば、彼にシステム開発に関する自分の意見を伝える際、頭をよぎったのは「システムは技術から作ってはならない」ということでした。よくJavaでつくりましたとか、XMLをつかっていますといったふれこみでシステムを紹介する例を見ますが、私はうまくいった事例をあまり知りません。それはたぶん、ユーザーはバックエンド技術のことなどどうでも良いからでしょう。ユーザーはただ、使いやすく、安全で、高速で、確実に処理してくれるアプリケーションを望んでいるからでしょう。
いろんな立場の人がそれぞれの思いをうち明けた、とても充実した奈良の夜でした。
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Posted at
2002/03/19 01:01:10
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