悪い夢の中にいた。サーバーの移設が失敗し、ユーザー、ショップに見放され、オートビレッジが閉鎖に追い込まれるものだった。この1週間はまだ経験のしたことのないサーバー移設におどおどしていた。はじめのプランではインフラに強い技術者とともに作業を行う予定だったが、作業時間を夜中の12時からにしたため、彼の援護を得ることができなくなっていた(彼には家族がある)。自分の中でも十分なテストを行えば問題の発生はないとの見通しだったが、どうやら自信のなさが夢の中に出てきたようだ。夢を悪くしたのはそれだけでなかった。その前日から坐骨神経痛の兆候があった。そしてその日に勃発。寝返りをうつたびに強く感じる電気ショックのような痛みに目がさめるほどだった。それでも時間は過ぎていく。サーバー移設の時間が刻々と近づいていった。