私は教育という職業にたいして、言葉で言い表せないような魅力を感じます。なにより「他人のため」に働くという意味でこれほどすばらしい職業はないと、今でもそう思っています。
そんな中、以前働いていた職場の部下から講義の依頼を受けました。私は返事は即OK。確かに時間さえあれば自分にプログラミングを強いている私ですが、この依頼を受けたとき、ときめきを感じました。「人に教えること」は好きなんですね、本心から。
返事はしたのですが、話を詰めていく段階で、参加者が多くなりました。さらに私を困惑させたのは、その方々は彼の上司だと言うことです。彼のスキルは何となくわかるのですが、上司のスキルはわかりません。この講義はボランティアなので土曜日を選びました。(有休は使えないっす)それなのにきてくれるということをきいて、「時間を無駄にさせられない」という気持ちでいっぱいになりました。
当日、朝早くから資料を準備して、それでも間に合わなかった分は行きの電車の中で資料を作りました。ちょうどできあがった頃、電車は到着しました。
駅まで彼に迎えにきてもらい、一緒に歩き始めました。もちろんはじめに聞いたのは参加人数です。「えーと」と言い始めるのを聞いただけで不安が噴出しました。結果的に彼を含めて5人!自体の重大さをこの時初めて実感しました。おかげで、頭の中は講義のことでいっぱいになり、駅から会社までの道のりは全然おぼえていません。
会社についてまず作戦会議をしようと提案しました。自分が用意してきたことと彼が望むことをすりあわせました。微妙に違っていることがわかったのですが、もうどうしようもないので資料に従って進めることにしました。
(その2に続く)
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2002/05/12 21:48:20