（交換）バッテリーは容量をとるか軽さをとるか

多くの方は「容量をとるか値段をとるか」だと思いますが今回値段のことは省きます。

パナソニックブルーバッテリーカオス
１００Ｄ２３Ｌ＝１６．０㎏　
　６０Ｂ１９Ｌ＝　９．５㎏
ＢＥ５初年度登録時の純正採用バッテリー
　５５Ｄ２３Ｌ(ＭＴ）重さ不明
今回は純正サイズと異なる６０Ｂ１９Ｌに挑戦します。

さっそく学んだこと１
Ｄ型とＢ型で端子の太さが違う。
Ｂ型は細いのでバッテリーターミナルスペーサーなるものを被せ端子径をＤ型同サイズにする必要がありました。これはネットで検索すると簡単に見つかったので直ぐに解決。

さっそく学んだこと２
バッテリーを固定する機具がＢ型用である必要があった。
従来のままだとゆるい。
これに関してはセンパイ方の記録があってこそ適合するパーツ（２点）を揃えることが出来ました。感謝感謝です。

クルマの旋回性能を左右するヨー慣性モーメント(重量)×(重心からの距離)
インプレッサＧＲＢがずんぐりした形なのもこの値を重視したためだそうですが、重量物はなるべく低くクルマの中心に集める方が運動性能的には良い。クルマの鼻先近くにある１６㎏のバッテリーが９．５㎏に変わるのは私にとってとても魅力的な減量でした。
その反面オモチャのクルマの搭載電池を一つ減らすような行為でもあるのでそれによりパワーが落ちてしまうなら狙いとしては逆効果ですが…。

実際持ってみると重さの差はやはり大きい。
６０Ｂ１９は片手で掴んで持ち上げられるので作業性も良かった。８５Ｄ２３は米5キロ3袋分が固い塊になってるので足に落としたら死。そしてボンネット内でこの重量が入れ替わるのだから走行への好影響はあるだろうと思い交換後直ぐ西松屋へドライブ。

…全てが気持ちの領域。
ハンドルの返しが少し軽くなったような、変わらないような。
たぶんクルマ本人は違いがわかったと思いますだいぶ軽くなっているのは事実ですから。いいんですいいんです交換自体楽しかったので。
今後はもう少し長い目で全体的な効果を確認していきたいです。

改善点残すもとりあえず作業は終了。
さすがに固定具合ってるとガッチリハマる。

・・・
スペーサーこんな感じです。