Ryosakuのブログ一覧

AKIRA
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年末は
ゆっくりAKIRAを
楽しもう♪

こーんばーんわあ！
（錦鯉風に）
飲んでますか？
イヴですもの♪ね
今宵は想天坊
新潟の河忠酒造♪
うまうまーー！よし！

これが...
これが「しりこだま」か

想天坊に
しりこだまを添えてみた
違和感なし
想天坊には
しりこだまが程よく似合う

しりこだま
肛門の辺りにあり
カッパが好んで引き抜く
という

好んで引き抜く...

なんか尻のあたりが
ゾワゾワする

カッパはなぜ
人さまの尻子玉を引き抜くのか
食うのか？
誰かに貢ぐのか？
10個集めるとカッパ大王に
昇進できる、とか？
調べても
尻子玉の使用目的は
分からない
カッパ本人に
聞かねばならぬ

ついでに頭の皿も
ちょっと触ってみたい
ちょっと...
ちょっとでいいから

お！尻子玉の通販...！

つ、通販で買えるのか
欲しい...
発送伝票の品名のところに
「しりこだま2個在中」
って書かれてたら
クロヤマネコに
（あ、この人尻子玉買ったんだ...）
って思われるかな〜
ワレモノ注意
天地無用扱いだろな

自分への
クリスマスプレゼントに
尻子玉♪

今ならさらに
もうひとつ
お付けいたします♪

こんばんは
飲んでますか
楽しく飲んでます♪
今宵は新潟栃尾
景虎
奥ゆかしい味わい♪
名前がいい♪
カゲトラ♡様

父ちゃんの話
父ちゃんの故郷山形の田舎町
ここに沼があった
小さな村だが
それなりに人口も増え
田畑を増やすため
この沼を埋め立てよう
とした
その時
どこからともなく
「火事だーー！」と
大声があがる

声を聞きつけ村人は
急いで寄り集まった
が、どこにも火の手はない
村人は不思議に思った
その次の日
ふたたび沼を埋め立てようと
集まっていると
また
「火事だーー！」
だがやっぱり
どこにも火事など
おきていない
そして3日目も

これは沼の主（ヌシ）が
埋め立てをさせぬように
しているのではないか

埋め立てたら
災いがおこるかもしれぬ

村は大騒ぎになった

以降
沼を埋め立てる計画は
無くなった

「沼に何がいるの？」
幼い私は父に尋ねた
「3尺のツブ、だ」
3尺が分からないと思ったのか
父ちゃんは手を広げて
「このくらい」

3尺...今なら約90cmと
分かるが...

「ツブって何？」
「タニシだよ」
三尺のツブ...
想像できなかったが
かなりヤバいモノだと察した

ヌシ、もわからない
妖怪なのか
バケモノなのか
神様なのか

「わからないモノ」は
いつの時代も
恐怖の対象となる

3尺のタニシがいる沼

今でもまだ
あるのかな

こんばんは
飲んでますか
飲んでますよぉ〜♪
今宵は新潟佐渡の
天領盃ー！
水です
もはや清涼飲料水〜♪

イニシャルD
聖地伊香保
行ってみた
マンホールがあるんだと！
イニDの！
あははは！
マンホール！

STiに乗ってる時は
畏れ多くて行けなかった
伊香保

あの階段や
例の榛名の下り
へぇ、この下りは箱根の七曲がりに
よく似てるんだな
そして榛名湖
カピバラのように
遠い目をしながら
うろついてみる

ここか〜
ヤツらの青春の舞台は〜♪
あ...
遠い目をしてる場合ではない
マンホールを探さねば
7種類あるらしい
ネットの情報を頼りに
探す
ホントこの時代は
ケータイがあって便利じゃのう
戦国時代の人がみたら
何と言うかな〜
「箱忍（はこしのび）か！」
って言うだろな
はこしのびじゃー！

そうマンホール
あ！マコちゃんとさゆきちゃんの
マンホール！

おおおおーッ！
涼介さんと啓介さんの
入浴シーンじゃにゃいかああ！
サービスマンホールじゃ！
ポイント5倍じゃああ！
いっぱい撮っとこ
高橋兄弟のマンホールは
階段を登りつめた
伊香保神社手前って...

じーさんばーさんが
登り下りしてる間をぬって
なんとか激写

（じーさん！踏むな！
涼介さんを踏むんじゃない！）

イニD踏み絵か
私は踏めません
決して踏めませんって
「お前は隠れイニDか！！
ひっ捕えろッー！」
あああーーーッ！
って
隠れキリシタンの気持ちが
世界一分かってしまう瞬間

おそろしく長い階段を
登ったご褒美が
この高橋兄弟のマンホールだなんて
う、うれしすぎるぅ
夜な夜な
このマンホールをかっさらって
やろうか...

待て...
伊香保神社手前で
そんな悪行をはたらいては
伊香保神社の神様に
怒られる
バチがあたるぞ

あ！
だから
ここだった...のか

こんばんは
飲んでますか〜
飲んでますよぉ♪

逝ってしまった
違！行ってしまった
日本酒王国新潟
酒兵糧攻めを打破すべく
凸撃
酒兵糧攻めは
米兵糧攻めより辛い
ゆゆしき事態だ
なのになぜ写真は
長野の「亀齢」（きれい）
なのだ？

あれは3年前
止める、あなた、駅にのこ〜し〜
古...まさかのちあきなおみ様降臨
そう3年前の上越酒まつり
いつの間にか
共に飲んでたおっちゃん
長野県の人だった
「ったく！新潟酒王国の隣県
なのに長野の酒はまずい！」
と、長野の日本酒を憂いていた
私はつい言い放ってしまう
おっちゃんは
「長野にも旨い酒はあるよ♪
知らないだけだよ」と

ほう、
そこまで申すなら言うてみよ
さぁ言うてみよ
「亀齢、幻舞かな〜」
きれいとげんぶ...よし
買ってやる

あれから3年
何度長野へ行っただろう
酒屋を探し
土産屋を探し
三千里
真澄、信濃鶴、大信州...違う
ねい！ねい！
どこにもねい！
上田市の酒だと言う亀齢
上田に行くしかねい...か

上田は真田の領地
真田はくせものじゃが
酒の為なら
行くしかあるまい

真田の城の縄張りを確認
忍には注意しながら
酒蔵を襲撃し
やっと...やっと
我が手に！
おおおお！これが「亀齢」か！

長かった...
おっちゃんの戯言に
弄ばれた感は否めない
これでまずかったら
どうしてくれよう

のむ！
あ...うまい...かも♪

長野の酒はまずい！
おとなしくフルーツ王国の
ままでいろ、などと
喚き散らした過去

長野県の飲兵衛諸氏
申し訳ない
長野にも旨い日本酒はあった
確かにあった
次は幻舞を探さねば♪

どこかの酒まつりで
ふたたび
おっちゃんに会う事があったら
言うてやろう

「亀齢、美味かった♪」