コーティング前の下地処理(基本) GANBASS製品
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
①シャンプー洗車
EPYON 中性シャンプーで洗車します。
スクラッチレスクロスを使用してクロスを滑らせる
様に優しく撫でます。
無理にゴシゴシ力は加えません。
シャンプーの役割=潤滑を求めます
シャンプー洗車で落ちない汚れは、
この後の工程(専用ケミカル)で除去します。
洗車後、
吸水クロスで「水滴を完全に」拭き取ります。
水分が残っているとREBOOTの効果が薄れて
しまう為、できる限り水滴を吹き上げます。
2
②REBOOT 塗りこみ
シャンプー洗車だけでは決して落とす事が
できない、 シリカスケール
(洗車水滴拭き取り時にまだら模様に
浮き出て見えるもの・水染み)
『無機汚れをREBOOTを使用して分解除去』
していきます。
※久しぶりの洗車の場合、
REBOOTの前にORIGIN脱脂シャンプー
の工程を加える事で
REBOOTの性能をより発揮させる事も可能です
『乾いたディテイルクロスPRO(以下クロス)』
に適量馴染ませ、
塗装面にやさしく塗り広げます。
(30センチ四方程度の範囲)
3
③REBOOT 拭き取り
塗り広げるとスケールが浮かび上がるので、
(状態により目に見えない場合もあります)
間をおがずに(1分以上放置しない)、
別のクロスでやさしく拭き取ります。
これを繰り返して完了したら、
最後に水で洗い流し、
吸水クロスで水滴を拭き取ります。
(この後の工程であるPM-LIGHTは多少の水滴が
残っていても問題ありません)
4
④PM-LIGHT (マルチメンテナンスクリーナー)塗布
PM-LIGHTは、
油性汚れの除去をメインとした
マルチメンテナンスクリーナー
【油分除去剤】です。
『シャンプー洗車だけでは落とし切れなかった
油分等の有機汚れをPM-LIGHTで除去します』
多少ボディーに水滴が残っていても問題ありません。
『濡らして固く絞ったクロス』
にまんべんなく塗布します。
5
⑤PM-LIGHT 塗り込み
洗車の要領でやさしく塗り広げます。
ここも間を置かずに、
別の綺麗な乾いたクロスですぐ拭き取ります。
思っている以上に汚れがクロスに付着しますので
こまめにクロスを確認し、
新しい面に変えるもしくは都度クロスを洗いながら
実施します。
6
⑥PM-LIGHTで除去した汚れ
えっ…
((((;゚Д゚))))))) 愕然!!
この汚れの上からコーティングを重ねて
しまっていたら…
と思うと 『ゾッと』します (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
7
⑦ORIGIN 脱脂シャンプー
最後の仕上げに
ORIGIN脱脂シャンプーを使用して脱脂します。
ボディーに加水後、
脱脂シャンプーを直接スプレーします。
水を含ませたスクラッチレスクロスでやさしく
撫でると泡立ちます。
まんべんなく洗車していきます。
8
⑧ ボディー親水状態
脱脂完了後…
水ですすぐと、ボディー親水状態
スッピンの状態になりました。
吸水クロスで水滴を拭き取ります。
コーティング施工前の下地処理完了です!
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
※状況によりREBOOTの前にPM-LIGHTを先に実施する場合もあります。
※PM-LIGHTは脱脂剤ではなく、油分で油分を除去してるので、PM-LIGHT施工後にREBOOT・硬化系コーティングを施工する場合は、脱脂が必要!と覚えておけば応用が利きます。
※状況により鉄粉除去剤(GBS-R)の工程を加える場合もあります。(粘土クリーナーは必ずキズが付くので私は使用しません)
▪️施工は自己責任でお願い致します。
※追記
現在…乾いたクロスは使用してません。濡らして固く絞ったクロスで拭き取りもやってます。
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