AKRAPOVIC Exhaust System - その2

ショップから連絡が有り、アクラポビッチが入荷したとの事でしたので早速見に行きました。取り付け作業は未だ先ですが、ショップの方よりも早く「開封の儀」を行いました。

在庫は本国に有ったようですが、輸入元は掛け率の関係上他のモデルと一緒にオーダーしていたのだと思います。仕入れインボイスは幾らで輸入申告なんだろう… と 、職業病が出てきました（笑）

化粧箱は大きいのですが、何とこれは1人で軽々と持ち上げる事が出来ます。オールチタン製恐るべし。否応にもバネ下軽量化に期待が出て来ます。

中のパーツの梱包は更に袋に入っているものの、アクセサリーが入った箱が潰れていたり、流石外国クオリティだなと思いました。

肝心な製品へキズが付いていなければ問題は無いのですが、3桁万円の梱包クォリティとは思えません。そして日本の様にパーツ毎に検品印とか無くて、職業柄そういう部分のクォリティに対して非常に気になってしまいます。

テール部。

非常に軽量です。当初はパイプも含めてセラミックコーティングをしようと考えておりましたが、アンダーカバーでほぼ隠れてしまう事を考えるとこのピースだけでもセラミックコーティングをいつものマジックジャパンさんへ依頼しようと思います。

しかし、このパーツだけでも50万円くらいしそうです。カーボン欠けたら怖い。リペア出来ないですからね。

手で持つと本当に軽いです。何よりも素材の薄さを感じます。ステンレスの様にズッシリとする重みでは全く有りません。しかし加工も難しいでしょうし、コストも掛かるので高額になるなのは仕方ないですね。

🇸🇮Made in Slovenia. このカーボン部には可能で有ればプロテクションフィルムを貼りたいですね。カーボンの大敵は飛び石ですから。