〔模型〕今週のレイアウト(10)旧型客車スハ32

　水曜日、鉄道模型＋マヤレミのブログですが、どうか最後までご覧下さい。よろしくお願いします。
　今週は「山線」。車両はディーゼル機関車,DD51と旧型客車。子供の頃はこれかキハ22のどちらかで、よく乗りました。

　当時は窓の狭い車両と広い車両がいました。左の窓の狭い客車がスハ32。窓が小さい分すきま風が少なく、北海道では比較的遅くまで残っていました。

　子供のころ何度か乗りましたが、右の窓の広い客車にくらべて外が見にくいので、この車両だとちょっとがっかりした記憶があります。

　実車写真は手持ちの本から。

　ちなみに車内は白熱灯。これも暗くて子供の頃はちょっとがっかり。

　さて「スハ」。旧国鉄には「オハ」という客車もいましたが、オは叡電デオ601と同じく「大形」。では「ス」とは？

　「オ」…32.5t以上37.5t未満
　「ス」…37.5t以上42.5t未満
で、オよりも大きい。スは「スチールカー」が語源なのだとか（他の説もあり）。昔は客車も木造で、木造の大形客車よりも鉄製の重い客車が出現したために出来た記号なんでしょうかね。

　白熱灯を灯した夜汽車、今だと趣があっていいなぁと感じます。

　今では記憶の中でしか乗れませんが、走る模型を見ているだけでも趣を感じます。
　では最後に昨夜のマヤレミ。

　マヤ。

　出てきて

あいさつ。でも手からは食べず。

　レミ。夕食後に遊びます。

　爪もといでスタンバイ完了！

　ダッシュ！



　遊び終わってくつろぐ。

レミ「今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました！」【406】