
昨日はレミの北大動物医療センター通院日。
特発性膀胱炎から、謎の「血球が古い」血尿(茶色)。去年の8月に北大で腎臓に小さな結石発覚。小さいのでリスクのある手術はせず。血尿は許容範囲なので結石がこれ以上大きくならないように食餌療法。病院食しか食べられません。
受診後も血尿は出ていましたが、3月下旬から全く出なくなった。そこで今の腎臓結石の状態を知りたく、かかりつけ医に相談して再度受診。

今回は代車で来ました。

1年ぶり。先代みけの時にも半年通った北大動物医療センター。

受付。去年と様変わり。コロナ対策。

待合室。

予約時間。「○○さーん、○○レミちゃーん、11番診察室にお入りくださーい。」と放送が。

11番は左の方ですね。この扉の中に診察室が並んでいて

11番に入ります。
北大病院では、最初の問診と、最後の経過説明のみ、飼い主が立ち会えます。かかりつけ医からも1年間の経過を送ってもらっていますが、私からも先生に経緯を説明。その後レミとお別れ。レミ、がんばってね。
ここからの診療は、数時間かかります。ここで外出する人が多い。

今回は2~3時間とのこと。昼食もあるので受付で手続きをして外出。北大は広いので自転車を持ってきました。自転車で移動。

去年は札幌市内を見て回りましたが、今年はコロナ禍なので、夏休みで人が少ない大学構内を見て回ります。これは医学部前の噴水。

旧札幌農学校の家畜房。

昼食は北大の学食。

11:30までと13:00以降は観光客も利用できます。時間は11時ちょうど。

醤油ラーメン。363円。私好みの味でした。ごちそうさま。

病院に戻って待ちます。ねこ専用スペース。この後、呼ばれて診察結果の説明。

画像は帰宅後にうちの子に説明した私の雑な絵。ごめんなさい。
右の腎臓にあった結石が尿管の2箇所に移動。なので血尿は出ない。尿管に結石! 人の尿管結石、私は2回やってますがめちゃめちゃ痛い!
レミの場合は尿管に石はあるが、少しずつ尿が通っていて、痛みは感じていないとのこと。確かに痛がってる様子はこれまでもありません。

血液検査もしましたが、数値は以上なし。ただ、右の腎臓の分を左の腎臓ががんばってカバーしているのでは、とのことでした。

「いつからこの状況かはわかりません(多分血尿がなくなった3月末からか)。石が自然と出ることもありますが、閉塞すると危険になることもあります。できれば手術をおすすめしますが費用もかかりますので、帰宅されて検討してください」。
即決でその場で手術の依頼。
「外科の先生と手術の日程を調整します。来週できればいいのですが、お盆明けで混んでいるので再来週になるかもしれません。金曜日くらいに連絡します」とのこと。

診察終了。レミ、お疲れ様。
帰宅すると携帯に電話。「来週、出来ることになりました。」とのことで、入院、手術が決まりました。こんなに早く決まるということは、今は大丈夫そうに見えても、実は緊急を要する容体だったようです。

帰宅後。血尿がなくなって良かった、では無かったです。
うちでは先代みけが北大病院で闘病したので、レミももしかしたら、ということで連れて行きましたが、行って大正解。

これは先代みけが連れて行ってくれたのでしょうね。

晩ご飯はご褒美の缶。手術が終わっても石が再発することが多い、ということなので、今後も尿ケアC/Dかな。ちゅーるとかは食べられませんが、この缶、レミの好物なので、まぁいいか。

ガツガツ(笑)。

レミ。痛がるようすもないし普段通り。でも実は大病。来週は入院、がんばってね。マヤレミファンの皆様、もしよろしければレミを応援ください。
それでは最後に昨日のマヤ。

病院行ってませんが、昨日の夕食は缶(笑)。

ガツガツ(笑)。

歯ブラシ作戦。
それでは最後にご挨拶。今回の当番はマヤ。

マヤ「最後までごらんくださって、ありがとうございました。」【533】
Posted at 2020/08/13 07:00:04 | |
トラックバック(0) |
ねこ | ペット