
レミを大学病院につれて行きました。当日朝は断食。ご飯はあげられません。

J36で到着。病院利用者は駐車場が利用できます。入り口で駐車券を取ります。

名称は「動物医療センター」ここの前身の「家畜病院」は漫画「動物のお医者さん」のモデルにもなりました。

受付は8:30から。ここは基本的に2次診療のみなので、他院の紹介が必要です。以前は自分で電話予約してから紹介状を送ってもらいましたが、今は他院から直接問い合わせが必要です。もし道内で、動物の難しい病気を抱えている方がいましたら、参考にしてください。

初診のときは受付で数枚書類を記入。このような紙をもらます。

待合室で待ちます。先代みけを連れてきてから、2年と9ヶ月ぶり。

昔なかったネコ専用スペースが出来ました。

診察は9:00から。診察室は待合室から扉を隔てたところに並んでいます。
放送で「〇〇さん、〇〇レミちゃん、11番にお入りください」。11番診察室へ。
今日の担当は研修医の方と、学生が2名。初診のときは必ず学生がいて、学生が関わることへの承諾書を書きます。
最初の30分は問診と説明。学生からいろいろ質問され、それに答えます。それを研修医の方がパソコンに打ち込む。研修医からさらに質問され、今日の検査、診療のことを説明されます。一応おしっこも持っていったのですが、ここでは細い針で膀胱から直接採尿するそうです。が、血尿の参考に提出。

この後、レミを預けて飼い主は退室。残念ながら飼い主は検査、診療に立ち会えません。この間、外出する方も多いです。外出のときは診察券(上がレミ。下は先代みけ)を受付から受け取って外出。何かあるときは携帯電話にかかってきます。戻ったときに受付に再提出。

3時間半後、診察結果が出て再び診察室へ。でもレミはまだいません。今度は研修医ではなく担当医の方から、詳しい病状を聞きます。
レミの検査・診察結果は、左腎臓の腎盂に、ごく小さい結石があってそれが原因、この石はここの機械でないと見えないそうです。
さて治療方針は、基本的に石は手術となるのですが、ごく小さいのでリスクのある手術はしない方がよいとのこと。しかし薬で石は消えないので、これ以上石が大きくならないように「食事療法」を取ることとなりました。なので投薬等は一切なし。血尿は貧血にはなってないので、ある程度許容するしかないそうです。

研修医さんが待合室にレミを連れてきてくれました。4時間ぶりに再会。お疲れ様。

今回は療養食のサンプルが何種類か出されました。よく食べるものを、掛かりつけの病院で注文してください、とのことでした。今日の診断結果も掛かりつけ医に送られます。ちなみにサンプルなのでこれは無料。

会計。2770円は診察料、画像診断が19540円。合計38500円。先代みけの時は薬もあったので46100円でした。クレジットカードか現金。利用される方は参考にしてください。駐車場の駐車券はここで押印してもらいます。駐車料金は無料。
ちなみに動物医療センター、病院としての名称はここにあるとおり。厳つい名称です。

帰宅。お疲れ様。エコー検査のためお腹の毛、刈られちゃいました。

療養食。どれにしようかな。

左下のを選ぶと朝食べてないので、がつがつ…。これまでは市販の尿路疾患用でしたが、これからは病院から購入。でも、何でもがつがつ食べそうな(笑)。ちなみに缶もあるそうなので、何かのときには缶もあげたいです。
最後にマヤ。

出てきて、

アピール。

挨拶。いつも通り(笑)。
Posted at 2019/08/08 17:46:42 | |
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