
今日も部活がありません。うちの子は友達と遊ぶとのこと。天気は良くはないですが風が弱く降雪はなし。時間が出来たのでスキーに出かけることにしました。
ここ数年、1シーズンに1~2回でしたが、今シーズンはJ36もあることだし、ちょっと行ってみよう、という気になりました。J36がスキーに連れて行ってくれるようなものですね。

さて私はトロンボーン吹きで、持っている楽器はすべてヤマハ。バックやコーンがいいという人もいますが私は「ヤマハ党」です。なのでスキーも

ヤマハ(左の板)。1997年に撤退する直前の最上級モデル「TWIN TUBE」。普通のカービングスキー(右の板)も持っていますが、今日はヤマハで行きます。今時こんな長い板履いている人は、まずいないでしょうね。

スキーを積み込み出発。昔はルーフにスキーキャリアを付けた車がよくありましたが、今はあまりみませんね。J36はレインガーターがかなり錆ているので付けられません。車内に積みます。

向かったスキー場はニセコアンヌプリにある「グランヒラフ」。2~30代までは1シーズンに20回くらい通ってバッジテストも受けた(2級止まりでしたが)スキー場です。
到着しましたが、駐車場の誘導の方に「何年車ですか?」と声をかけられました。いい車ですね。

チケットを「BASE」という建物で買います。2Fはカフェになっています。

リフトはまず「センター4」に乗ります。このリフト、元は別会社で周りのリフトと券が違い、割と空いていて速度も速く、昔はここばかり乗っていました。今は合併されて周りと同じ会社です。

4人乗りです(前の方は3人で使ってます)。

終点到着。エースヒル(というより、私は「センターヒュッテ」という方がしっくりきますが)と、スキーのモニュメント(温度計つき)があります。今日は-4℃くらいですかね。まあ、暖かい方でしょう。

まず1本滑ります。

次はセンター4の上、第3リフト(2人乗り)に乗って、さらに上へ。

到着。「1000m台地」と呼ばれるところですが、残念ながらガスがかかっていました。1000mヒュッテと「小助川翁の鐘」があります。この鐘、「戦前からスキーをされ、88歳でスキー指導員1級をとられた小助川翁がヒラフの滑り手の安全を願って建てられた鐘」なんだそうです。

下はガスが晴れています。ちょっと寒くなってきたので、次はゴンドラに乗ることにします。

ここからゴンドラ乗り場には、途中に「第2の壁」というものがあります。子供のころ親に連れてきてもらったときは、ここは難しくて乗れなかった。

ゴンドラ乗り場。

乗車中。快適ですね。

ゴンドラの上、さらにリフトを乗り継ぎますが、このリフトは「フード」つき。

1000m台地につきましたが、やはりガスがかかっていますね。

下におりて

「BASE」で休憩。2Fのカフェは、メニューのメインの文字が英語。日本語はそのそばに小さく書いてあります。周りも外国人がとても多い。家族がいれば昼食をとるところですが、今日は一人なので昼食は帰りにコンビニによることにします。

ヤマハの板、昔の板なので、ちゃんと乗らないと曲がりません。そろそろ疲れてきて、曲がりにくくなってきました。

明日の仕事のことも考え、少し早めに帰宅することにします。

ここのリフト券は、購入時に+1000円の保証料がかかります。券をこの機械に返却すると、1000円が戻ってきます。

スキーを外し、冬の必需品スノーブラシで雪落とし。きちんと落とさないと錆のもとになります。

出発します。

スキー場のすぐ下のコンビニによりますが、周りの建物の看板も、ほとんど英語。いかに外国人が多いか、ということでしょうね。
ほぼ1年ぶりのスキーでしたが、楽しめました。
Posted at 2018/12/16 16:37:36 | |
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