
(隔週水曜の「〔隔週〕飛行機模型」は、今回はおやすみします。ご了承ください)。
マヤ、先週火曜から入院中。

初日の診断は十二指腸が炎症で閉塞に近く胆汁が出ないため、黄疸症状。
実はこのとき、もう一つ言われたことがありました。
「腸に腫瘍がいくつも出来ている」。

体力の回復を待ってお腹を開いて生体検査、とも言われていましたが、血液検査で病名が分りました。

リンパ腫。白血病と同じく血液のガン。血液検査では白血球の数が、検査機器の値を振りきって計測出来ず(10倍くらい?)。腸の腫瘍はそのせい。

治療方針は2つ。一つはステロイド剤などで緩和ケアを行う。2週間程度で看取ることになるそうです。

もう一つは抗がん剤。ただ、症状に効く可能性は5分の1くらいだそう。費用も高額。

前回のブログで「お医者さんから治療費も含めて考えてくださいと言われた」と書きましたが、実はその場で即答していました。
「抗がん剤でお願いします。」
即日治療に。

昨日は面会日。今日からお医者さんが出張。抗がん剤治療が5分の1にのりそうだったら一旦退院。ダメだったらマヤを出張に連れて行って引き続き治療、とのことでした。昨日は積雪もなく通勤はマリック。帰宅してJ36で病院に行って、ダメだったら気分もさらに落ち込むと思い、帰りにマリックでそのまま病院に行きましたが、

なんと良い反応あり! 白血球の数も正常値の2倍ですが計測できました。一時帰宅出来ることになりました! 自宅に戻ってJ36で再び病院に。

帰宅。レミがお出迎え!

と思ったら、マヤ、下界に来ずいきなりケージに(苦笑)。

さらにケージ屋上へ。すっかり入院環境に慣れちゃったみたいで、自宅が「異質な空間」?

しょうが無いのでごはんもケージ屋上で(苦笑)。

お、ようやく下界に。

レミはレミでマヤにシャーシャー言ってます(苦笑)。もともと子猫のときからショップのケージにいて「猫の社会化期」を過せず売れ残ったネコですからね。人よりもネコが苦手。ようやく撮れた最初のツーショット。

その後、ようやくマヤが膝上に。

レミも近くに。帰宅2時間くらいで日常に(笑)。

マヤ、血液のガンなので抗がん剤が効いたとしても、それほど長くはないと思います。推定年齢は9歳ですが、小柄なので若く見られていた感があって、遊ばず膝上で寝るのが好きなど、実は10歳以上ではないかと思っています。

なので、この先万が一のことがあっても、それが天寿だったのではないか、と、覚悟しています。
でも、できるだけマヤが元気でいてくれるように、なんとか頑張りたいと思います。
それでは最後のごあいさつ。久々のマヤレミバージョンで!

マヤ「最後までご覧くださって、」
レミ「ありがとうございました!」【918】
Posted at 2021/12/08 07:00:01 | |
トラックバック(0) |
保護猫1 | ペット