
隔週水曜日、鉄道模型とレミサトのブログですが、今回もどうか最後までご覧ください。今回もよろしくお願いします。
さて前回、「実は車両ではない」と言われた謎の小さな機関車風のもの。これは「貨車移動機」とか「入換動車」と呼ばれた、旧国鉄の「機械」です。

そう、「機械」。というのも、車両ということにしてしまうと「動力車操縦者運転免許(鉄道版の運転免許)」を持った正式な運転士や機関士でないと動かせない。

なので「機械」という扱いで、免許無い係員でも運転できたそうです。ただし駅の構内側線のみ。当然本線上を走ることは出来ません。

車体も独特、頻繁に貨車を付け替えるので、こちら側は前後にスルーできる通路がありますが、

こちら側は無い。

正面から見るとこんな形。趣味者の間では「半キャブ」と呼ばれます。その半キャブ、ちゃんとした機関車と比べると屋根が異様に低く、丸っこい屋根。何故か?

先ほど「本線は走れない」と書きましたが、整備等で工場に運ぶときには、本線走れないので貨車に載せて移動。

なので「建築限界」に収まるように低い屋根。調度左の旧型客車の屋根の一回り大きいのが建築限界ですが、それに沿うような丸っこい屋根なのですね。

私、実車は子供の頃、函館本線の山線、小沢駅から岩内線で一駅先の国富駅で見たことがあります。今は観光用にトロッコ列車引いてる個体や、静態保存の個体が残っているようですね。

さてこの車両、でなかった機械(笑)。当レイアウト久々の新規購入!(パチパチ)。でも価格が9000円! なぜこんなに高いか。

なんとこんなに小さいのにモーター入り!

貨車1両引いて走るのです! こんな小さいのに凄い! お、下に似たような車両がいますね。次回はこの車両との比較の話。

今回は撮影後記付き。おや、巨大生物…。

撮影中、実はずっといました(笑)。さて次回、隔週の予定では7月24日なのですが、諸事情により(笑)1回お休みします。なので次回は8月7日、よろしくお願いします。
それでは昨日のレミサト。

レミ、朝のあいさつ。

サト、ケージ部屋から身を乗り出して朝のあいさつ。

レミはネコタワー、行って来ます。

サトはケージ屋上、行って来ます。

ただいま、お、平日の帰宅で珍しくお出迎えなし(笑)。

夜はネズミおもちゃで

遊びます。レミ。

サト、ケージ屋上で

遊びます。あ、おしい(笑)。それでは最後にごあいさつ。

レミ「今回も最後までご覧くださり、」
サト「ありがとうございました。」【1697】
Posted at 2024/07/10 07:00:02 | |
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