
水曜日、鉄道模型+マヤレミのブログですが、どうか最後までご覧下さい。よろしくお願いします。
今週は「電車線」。
これまで「北海道には、いわゆる私鉄電車がない」と言って来ましたが、昔はありました。
今日はそのうち、最後まで存続した電車の一つ、旭川電気軌道。

1001号。数年前に発売されたときは「こんなものが手軽に手に入る時代になったのか」と感動したものです(笑)。

動力が入っていないので電車線の主力、江ノ電もどきにつなげて出発。18m級の立派な電車です

さて、社名が「電気軌道(軌道は路面電車の線路のこと)」。

旭川電気軌道、起点の旭川四条駅を出るとすぐに路面の真ん中を通っていた「軌道」。たぶんこんな感じ。こんな電車が走っていたなんて、わくわくしますね(笑)。

追分駅で2路線に分かれて、それからは道路の端を走る。江ノ電みたいな雰囲気か(壁が道路だと思ってください)。ただし海のそばではなく畑の中。

路線の一つは東川町へ。ん、左上の物体は何?

おっと、魔の手が来ていました(笑)。

では気を取り直して。もう一つは旭山動物園のある旭山公園へ行っていました。

旭山公園へ到着、動物園へ、みたいな気分で(笑)。こんな電車で動物園に行けたら楽しいだろうなぁ。もし今も残っていたら、札幌から直通列車で動物園へ、なんて妄想もしてしまいます(笑)。

1000型は1001の1両のみ。旭電のエースでした。整った美しい電車です。

旭山動物園、人気が出たのは1997年の「行動展示」を手掛けてから。旭川電軌は1973年廃止。廃止は仕方がないですが、残念です。
ちなみに旭川電気軌道は、今もバス会社として存続しています。子供のころ、旭川からは遠いところに住んでいましたが、たまたま「旭川電気軌道」と書かれたバス(貸切?)が家のそばを通って、「電気? 電気で走るバスなのかな」と思ったことがありました(笑)。

1001、旭川に保存されています。見に行きたいなぁ。今年はコロナの影響で夏休みも10日くらいしかなく、ちょっと無理か。いつか行きたいものです。

18m級の立派な電車ですが、実はうちの「電車線」にはちょっと大きい(苦笑)。ホームからはみ出します。

なので、普段はケースに飾っています(笑)。
それでは最後に昨日のマヤレミ。

マヤ。いつもより少し早く出てきました。窓からの光で撮影。

室外で各種作戦。

背中をマッサージすると、

すりすり。ゴロゴロ言ってます(笑)。

おお、腕にもすりすり! イエネコみたい(笑)。

その後、正面からも各種作戦。

レミ。ひもおもちゃ。

踊っている訳ではありません(笑)。さあ、飛ぶか?

飛んだ!!(笑)
では最後にごあいさつ。今回の当番はマヤ。

マヤ「今回も最後までご覧くださって、ありがとうございました。」【495】
Posted at 2020/07/01 07:00:02 | |
トラックバック(0) |
Nゲージレイアウト | 趣味