
隔週水曜日、鉄道模型とレミのブログですが、今回もどうか最後までご覧ください。よろしくお願いします。
さて今回は「山線」。ここしばらく童友社のプラモデルシリーズを載せていますが、今回はセットの主役「C58」。
タイトル写真は「箱絵」。このテンダー(炭水車。石炭と水を積む車両)が後ろに付いている立派な機関車。プラモのC58、これまでもブログの写真に写っています。

レミの右側。ん、テンダーも付いていないし、変な機関車?

そう、これが童友社のC58、どう見てもC58には見えません(笑)。せっかく貨車セットが日本で最初の日本型貨車として優秀なスタイルなのに(笑)。

隣は今のNゲージ客車ですが、Nゲージとしては背が高すぎ。でもこれは、

当時のNゲージよりちょっと大きなモーターをなんとか納めるため。そのために本来はテンダーが別車両なのに、むりやり運転台の後ろにくっつけてしまったようです(笑)。

昔は電池で稼働のプラモデルやおもちゃには、このマブチモーターがよく入っていました。懐かしい。で、電池は後ろに繋いだワムの中に入れて、そこから電線で給電、プラ製線路を走るというしくみ。

C58、このプラモの前にNゲージ車両が同じようなスタイルで作られたようです。それを、子供でも手の届くプラモデルとして、当時のちょっと大きなモーターを上手く組み込んで作られた、実は力作なのです。C58には見えませんが(笑)。

ところが童友社がすごいのは、このスタイルを見て、

タンク機関車(水と石炭を機関車自体に積む機関車)のスタイルに似ていると気付いて、それを作ってしまったところ。この写真は私が小5のころ小樽の鉄道記念館に行って撮ったタンク機関車、C12ですが、

これよりちょっと大きいC10、C11を作りました(写真は昔うちの子と見に行ったC11ニセコ号)。これは背がちょっと高いくらいで、今のNゲージのC10、C11と比べても、かなりいい線いっているスタイル。比較しているサイトもあるので興味がある方は「童友社C10」で検索して見てください。

本当はC10が欲しかったんですよね。先日も数年ぶりにオークションに出て(矢印)、1万円台後半ならと思いましたが2万円超え。入手断念、残念。ちなみにC10と上の2箱(貨車セット、C58)が私が子供のころ買ったモーター無し版です。

なのでこのC58も子供の頃に買っています。懐かしい車両です。レイアウト上へ。

貨車セットと連結! 懐かしい。

今回買った個体はモーターでは動かなかったのでモーター抜いています。次はこれをうちのレイアウト上で動かしてみたいですね。
次回はストラクチャ(建物等)の話の予定なので、次々回に動かしてみたいと思います。乞うご期待(笑)。
それでは昨日のレミ。

朝のあいさつ。

帰宅して

すりすり。

晩ごはん、伸び上がっておねだり。

晩ごはん後はゴロゴロ。

毛玉おもちゃで

遊びます。それでは最後にごあいさつ。

レミ「今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました!」【993】
Posted at 2022/03/23 07:00:02 | |
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