
隔週水曜日、鉄道模型とレミのブログですが、今回もよろしくお願いします。
今回はシーナリー(風景)の話。明日が山の日なので、「山」。鉄道模型は車両が走る場合は「レイアウト」、走らない展示用は他の模型と同じく「ジオラマ」と呼びますが、山など風景は共通ですね。うちのレイアウトの山。

山。

山。さて、今回は夏休み特別企画として、「レイアウト・ジオラマの山を作ろう!」制作講座!(パチパチ 笑)。

では材料その1。発泡スチロールの固まり等と木工用ボンド。うちには固まりがなかったので板状のをこんな感じに接着しました。接着は有機溶剤系の接着剤だと発泡スチロールが融けるので、木工用ボンドがおすすめ。乾くとちゃんと付きます。

では、これを山の形にちぎります。

ちぎったスチロール片をボンドで付けてもいいですね。

では材料その2。プラモデル用のアクリル塗料。タミヤだと「フラットアース」というそのものズバリのがありますが、

私はもうちょっと薄い方が好みなのでホワイトを混ぜて塗ります。この辺はお好みで。

きちんと混ぜる必要はなく、むしろ「ムラ」が出た方が良い。
山の素材には、しわくちゃにしたアルミホイルに石膏を流すなど他にもありますが、私が発泡スチロールを使うのは、つぶつぶの粒子が塗装するとゴロゴロ(ネコではない)した岩石になってくれるから。

塗って乾いたら、材料その3。これは鉄道模型用品で「ターフ」という、スポンジの粉を着色したもの。ネットで「鉄道模型 ターフ」で検索したら、通販で手に入ると思います。

木工用ボンドを水に溶いて、

その水溶液にターフを入れて、湿ってちょっと固まるくらいのターフを適当に盛り付けると、

山の出来上がり。所要時間30分(笑)。ただしターフはこのままでは崩れてしまうので、

一晩以上乾燥させてください。

乾燥したら完成。今回はあり合わせの材料でターフ1色ですが、数色(黄緑や深緑などいろいろある)使うともっとそれらしくなります。

ミニカーや動物、人のフィギュアを配置しても面白いですね。夏休みのお子様の工作にいかがでしょう(笑)。
それでは昨日のレミ。

未明の腕枕。

朝のあいさつ。

ケージ屋上。昨日はちょっと早いお盆休み初日。とあるところへ(それは明日のブログで 笑)、行ってきます。

ただいま。お出迎え。

晩ごはん、待ちきれない。

昨日のおもちゃは、

昨日もらった袋(笑 どこに行ったかバレますね)。

追いかけて遊びます。
それでは最後にごあいさつ。

レミ「今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました。」【1109】
Posted at 2022/08/10 07:00:10 | |
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