
いつの間にやらマーチ用のホイールセットがこんなにも。
せっかくなので重量測定してみました。
条件は、タイヤ付き。タイヤは同サイズですが71RSの新品とA052の中古なので多少の差はあるかもしれません。
左から
①RAYS TE37 SAGA S-Plus 15inch 7.0J+35 / POTENZA RE-71RS 195/50/15 new
②RAYS TE37 SONIC SL 15inch 7.0J+34 / POTENZA RE-71RS 195/50/15 new
③RAYS TE37 SONIC SL 15inch 6.5J+35 / ADVAN A052 195/50/15 5分山
④ENKEI RPF1 15inch 7.0J+35 / ADVAN A052 195/50/15 5分山
測定前の予測では軽い順に③→②→④→①だったんですが、意外な結果に。
① 14.8Kg
② 13.5Kg
③ 13.1Kg
④ 12.5Kg
ということで、RPF1が圧倒的に軽い結果に。SAGAと比較すると2Kg以上軽いという想像もしない結果になりました。
この結果を踏まえ、ホイール見てみると同じ6本スポークでありながらRPF1はスポークの間が抜けている2×6スポークデザインであること、取り付け面周りがえぐられているなどかなり軽量に振ったデザインだと改めて感じました。確かに昔から軽さを売りにしていた鋳造スポーツホイールの定番だけど、約20年前(昨年が20周年だったらしい)にこれを発売したかと思うと、エンケイさんの技術力の高さを改めて感じる結果になりました。残念ながら、フロントはキャリパー干渉で履けないので、マーチに履けるのはリアのみですが、普段乗りの車でもいつもお世話になってます。
一方のTE37はというと、SAGAの方はスポークの厚みなどSONICに対して明らかに剛性がありそうなデザインなので、重量増は当然と言えば当然。後はフロントの手ごたえがどれだけ変わるのかで、どのセットを使うか考えようと思います。肝心の車が入院工事中なので、お試しはアタックシーズン後半の2月あたりになりそうですが、リアはもしかしたらRPF1の方がいいのかもなんて思ってしまいました。
↓測定はTANITAの体組成計です。
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Posted at
2023/12/23 11:02:07