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セガラリーシリーズ第2弾、ということで、ランチア・ストラトスです。

初代では隠しマシンとして登場しました。セガラリー2では最初から使えましたね。どちらもオーバーステアなハンドリングは、私程度の腕では扱えるものではありませんでした。史実でも、曲がりすぎて、全てのコースがコーナーだったらいいのに、なんて言われてたとか。

シャーシ、ボディ、ホイールを並行で作りました。ミッドシップなので、エンジンのかわりにスペアタイヤがありますね。ホイールのイエローがきれいに発色できました。

ボンネットのスリットはバリが目立ったので、デザインナイフとペーパーで整えましたが、削りすぎてガタガタに・・・

デカールを貼ってしまえばあまり目立たないかな？ソフターがないとこのように密着させることはできないです。また、位置が少しズレたり、割れたりしたので、タッチアップで誤魔化しています。 

完成！ストラトスといえばこのアリタリアカラーですよね。ラリーカーのライトポッドはあまり好きではないのですが、ストラトスはこれがないと雰囲気出ません。

ボディーとシャーシの嵌合は、ボディがこのように湾曲しているので、ボディが割れそうなほど広げないと入りません。また、ある程度はめたら、もうリカバリーできません。定規や厚めのプラバンを使ってあげると、あまりボディに負担をかけずに取り付けできるのでオススメです。

リアから。ルーフからトランクにかけてのストライプもなんとかうまくいきました。

第1作のプジョー206WRCと並べて。ストラトスの車高の低さは、普通の市販車ではなく、いわゆるスーパーカーをベースにしている故ですね。 こんな低くて小さく、視界も狭い車でラリーとはマトモじゃないですね。

MGドム(リニューアル版)、RGHi-νガンダムと並び、昨年入手困難を極めたのがRGジオングでした。

個人的にはRGは1/144ゆえのエッジの甘さと、スナップフィットのみで、極小部品を組み立てるという点から敬遠しておりましたが、ジオングだけは展示品を見て、「うわ、すげぇ・・・」となり、長いこと欲しかったのですが、全く手に入らず。

DMMで予約して(しかもキャンセル待ち)、昨年の10月入手し、ようやく組み立てることができました。

今回は、先日エアブラシデビューしたので、引き続き練習してみました。

グラデーション等は入れず、ベタ塗りです。でもディティールが精密で情報量も多いので、特に単調にはならないですね。

1/144というサイズもジオングなら通常のMG以上のサイズで、エッジの甘さも気になりません。あのちょっともっさい感じのジオングがここまで、かっこよくなるとは・・・！

グレーのツートーンはほぼ説明書を参考に、すみれ色とロイヤルライトグレーの調整比を変えて作りました。濃いブルーと紫は、F-2用の洋上迷彩専用色です(VICカラー)。ジオングにはいいけど、F-2に使うときはちょっと明度を上げて彩度を下げないと、ちょっと鮮やかすぎかもしれません。

あまりキット付属のスタンド類はあまり使わないのですが、ジオングはやっぱりオールレンジ攻撃を再現しないと、ですね。

スラスターがもう一つの見せ場とも言えますが、それぞれパーツを塗って組み上げるだけでこのディティール。メタリック塗装はエアブラシだと本当に楽ですね。

背面から。必要以上に装甲が分割して動きますが、ここはかっこよさ重視でいいと思います。

初めてのRGですが非常に満足なキットです。MG以上のディティールを堪能できました。

さて、クシャトリアのRe:100かMGが欲しいのですが、サイズが非現実的です。体積的にはナイチンゲール以上と思われますので。そこでRGでクシャトリア出してくれないかなー。バンダイさんお願いします！